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「感謝」今年最後のご挨拶
「感謝」今年最後のご挨拶
令和2年12月25日
日頃から、本校へのご支援、ご協力ありがとうございます。
本年も、本日から冬休みとなりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大は予断を許さない状況です。今、私たちにできることは、感染予防を徹底させて、自分や家族、身近な人の健康を守ることです。それが、医療関係者の負担を減らすことにつながります。また、医療関係者の方々のお力があるからこそ私たちの生活が保たれています。本当に、感謝申し上げます。
冬休み中には十分に健康管理をされて、新年をお迎えください。来る年も皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
お休み期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
それでは、よいお年を!
追伸
冬休みには、児童の入選作品を紹介する予定です。
令和3年1月行事予定訂正版
松ぼっくりのクリスマスツリー
松ぼっくりのクリスマスツリー
令和2年12月
世の中は、冬至が過ぎて、クリスマスシーズンです。クリスマスの由来には、諸説あるようです。クリスマスツリーを飾るのは、楽しい行事を盛り上げるセレモニーともいえるのではないでしょうか。
なかよし学級やふれあい学級の子供たちも、松ぼっくりのクリスマスツリーを作って、雰囲気を盛り上げてくれました。
今年も、子供たちのもとに、サンタクロースがきますように。
室小学校玄関に飾られているクリスマスツリーです。
追伸
松ぼっくりのツリーの作り方
1.松ぼっくりにキリで穴をあけて爪楊枝をさしこみ、ボンドで固定します。※松ぼっくりと爪楊枝の固定はグルーガンがいいです。
2.松ぼっくりに絵の具で着色します。絵具は水で薄めない方よいようです。
3.松ぼっくりにかざりをボンドでつけます。
4.空の牛乳パックの中に粘土や紙粘土を入れます。(松ぼっくりツリーの鉢となる)
※殻の牛乳パックの底に小石を入れておくと、ツリーが安定します。
5.松ぼっくりを牛乳パックに立てたらできあがり!
縄跳びの季節
縄跳びの季節
令和2年12月
大津町でも、小雪の舞い散る季節になりました。寒い体育の時間には、縄跳びがとても
効果的です。すぐに身体が温まります。
そして、次のような効果があります。
1.持久力の向上
2.集中力の向上
3.忍耐力の向上
4.リズム感の獲得
まもなく、冬休みに入ります。子供たちは密になって遊ぶことも難しいと思いますので、
ご家庭でも縄跳びにチャレンジし、心と体のストレス解消をしてみてはどうでしょうか。
2年生が体育の授業で縄跳びをしている様子です。
リモートで火災避難訓練
リモートで火災避難訓練
令和2年12月
12月17日(木)、火災避難訓練が実施されました。新型コロナ感染症の拡大に伴い、避難経路の確認とリモートでの学習を行いました。
避難訓練の時間には、みんなで万が一に備えてどのように行動したらよいか考えました。
毎年、呪文のように唱える「お・は・し・も」は子供たちの多くが知っていました。
最後に避難経路を確認しました。
寒くなり、空気も乾燥してきています。新聞などでは、熊本県下でも火災が発生しているようです。いつ、火災が起こるか、わかりません。
命を守るための行動について、ご家庭でも話題にされてください。
※ 「お・は・し・も」とは「お」さない・「は」しらない・「し」ゃべらない・「も」どらない
1年生が、リモートで火災避難訓練の学習をしている様子です。
3年生クラブ活動見学
3年生クラブ活動見学
令和2年12月
3年生は、クラブ活動見学を行いました。各学級ごとに分かれ、様々なクラブを回りました。そして、どんな活動が行われていたかを見学していきました。
見学の先々で、6年生が、活動内容を3年生に紹介してくれました。
クラブ活動を紹介する6年生をみるとリーダーとしての成長の姿が見えます。
また、3年生は、年が明けて4月から4年生になりますが、高学年がどんな活動をして学校を支えているかということを、見学し、一緒に活動をしながら学んでいきます。
そのような、経験をもとに子供たちは成長しています。
3年生が、6年生よりクラブの説明を受けている場面です。
また、百人一首クラブが活動しているときの様子を紹介します。3密をさけるために、1人対戦で活動しています。その様子をご覧ください。
読み聞かせ革命(本校の図書室より)
読み聞かせ革命(本校の図書室より)
令和2年12月
子供たちは、読み聞かせが大好きですが、新型コロナ感染症対策で、読み聞かせのときにも、3密を避けて活動しなくてはなりません。
そのときに、活躍していたのが大判の絵本でした。
大判の絵本は、高価で、数に限りがあり、読み聞かせをする回数が限られていました。
そこで、司書の先生方を始め、他の先生方がおすすめの様々な本を読ませてあげたいということで、書画カメラと大型モニターを活用して読み聞かせを試みてみました。
読み聞かせをしてみると、画面がきれいで、図書室の最後尾の席でも絵本が見られるので、子供たちは集中して、画面を見入っていました。
新型コロナ感染症拡大の中で工夫、効果的でした。
たくさんの本を読んでもらい、本好きになってほしいと思います。
冬野菜の収穫(2年生)
冬野菜の収穫(2年生)
令和2年12月
子供たちが翔陽高校の畑に種を蒔いた野菜もすくすく成長して大きくなり、収穫の時期を迎えました。
2年生の子供たちは、大きく育った大根や白菜を取り入れました。子供たちは、小さい種から少しずつ大きくなり、間引きをした野菜がさらに大きくなっている様子に驚いていたようです。
翔陽高校のお兄さん、お姉さんたちに、野菜の取り方を教わり、大きな白菜や大根を一生懸命抱えて、収穫を喜んでいました。
このような体験を通して、植物に興味・関心をもち、これらが生命をもっていることや成長していることに気付くとともに植物や食材を大切にすることができるようになってほしいと思います。
また、翔陽高校の先生方にも野菜の手入れをお世話になりました。多くの方々に感謝することも忘れないでほしいと思います。
でっかい大根取ったよ。
翔陽高校生から、白菜を包丁で切り取ってもらっています。
2年生は野菜を持って帰りますので、ご家庭で食されたら、感想をいただけるとありがたいです。お待ちしております。
JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました
JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました
令和2年12月
寒さが厳しくなり、お茶の美味しい季節になりました。
菊池のお茶はとても美味しいとしみじみ感じている今日この頃です。
ここ熊本に生まれて、恵まれていると思っています。
このたび、JA菊池お茶部会より、室小学校の各家庭に、お茶をいただきました。
JA菊池お茶部会の方々に心より感謝申し上げます。
生産者の方より、本校校長に渡していただいているところです。
追伸
私は中学姓時代に、室町時代の日本の輸出品に、お茶があることが不思議でたまりませんでした。それは、「お茶はどこでもとれる作物」と思っていたからです。
熊本で生まれ育った私は、家の近くにお茶畑があり、お茶はどこでもあるものと思っていました。しかし、それは、大きな間違いであったことに気づかされました。
お茶の商業的生産ができる北限は、静岡県です。それより以北では生産ができません。
だから、ヨーロッパのイギリスやオランダなど、そして、中国の北京付近でお茶はつくれないことが分かりました。
また、お茶のできる土壌を作るのは難しく、簡単につくれないことも分かりました。
お茶は、それだけ貴重な品物だったことが分かりました。
簡単に美味しいお茶が飲める熊本に生まれて幸せです。
最後に、JA菊池お茶部会からのお茶を飲まれた方の感想をお待ちしております。
冬を探そう(1年生)
冬を探そう(1年生)
令和2年12月
生活科の学習で1年生の子供たちは昭和園に出かけました。
秋から冬にかけては、紅葉、落ち葉、木の実や作物の収穫など、子供たちが四季の変化に気付いたり、自然の楽しさやすばらしさを体感したりしやすい季節です。
この季節に実際に野外に出かけ、視覚だけでなく、聴覚・触覚・嗅覚など体全体の
諸感覚を使ってたっぷり自然と触れ合う体験をすることで、子供たちにはさまざまな気
付きが生まれることでしょうね。