MUROblog
室小学校の動植物PART9 ミジンコ
室小学校の動植物PART9 ミジンコ
令和3年8月
私たちの目には、見えることのできない生物がたくさん生きています。
理科の水の中で生きる微生物であるミジンコは理科の学習で観察する生き物です。
本校も、理科室前で、観察用のミジンコが飼われています。
ミジンコのイラストです。
ミジンコを私たちの肉眼で確認することはできません。
追伸
ミジンコの増え方は、単為生殖と有性生殖を環境によって、使い分けて増えているのが特徴だそうです。
ミジンコの単為生殖は、メスが卵を産み、精子が卵に入らず孵化するため、遺伝子はメスの遺伝子と全く同じクローンです。環境状態が悪化する、また個体数が増えすぎると、オスを生んで交配し、受精卵を作ると言われています。とてもユニークな生殖方法です。
このことは、中学校や高校の理科につながっていきます。
室小学校の動植物PART8 メダカ
室小学校の動植物PART8 メダカ
令和3年8月
写真の魚は、理科室の水槽で育てられているメダカです。
メダカは日本人にとってもっとも身近な野生の動物です。 また、メダカは命を学ぶための教材でもあります。めだかを通して生命を見つめることができます。私たち人間も自然・環境の一部であることにかわりはありませんね。
室小学校 図書室の開館日
室小学校 図書室の開館日
令和3年8月3日
本日(8月3日)は、室小学校の図書室の開館日でした。
図書室は、エアコンが効いていてとても快適な環境でした。
子供たちも、楽しみにしながら、図書室に入ってきました。
そこで、子供たちにインタビューをしました。
4年生
「夏休み前に借りた本を読み終わったら、夏休みに、返したり、借りたりすることができるのがとてもいいです。」
6年生
「夏休みも図書室に行って本がよめるからよいです。」
6年生
「学校があっているときにはあわてて借りる本をきめないといけなかったけれども、夏休みには余裕をもって本を選んだり、借りたり、返したりできるのでとても良い時間です。」
ゆっくり本を選んでいる様子です。
ところで、次の図書室の開館日は、8月17日(火)です。
開館時間は、午前9時~正午です。
児童のみなさん、快適な図書室で持っています。
室小学校の動植物PART7 さつまいも
室小学校の動植物PART7 さつまいも
令和3年8月
写真の植物は、サツマイモです。
真夏になり、サツマイモの葉が茂っています。
収穫は、10月~11月にかけてでしょうか。
最近のサツマイモの品種は、甘くて美味しい物が多いですね。収穫した後に、食べられるといいですね。収穫の次期が楽しみです。
室小学校の動植物PART6 南瓜
室小学校の動植物PART6 南瓜
令和3年8月
南瓜は理科の教材として取り扱われています。また、低学年では、道徳や音楽の教材として扱われてもいます。南瓜は、子供たちにとって、身近な植物といえます。
理科の教材として、雄花と雌花で雌雄の別があり、受粉について学ぶことができます。
しかし、発芽温度が高いので、発芽させるのが、難しい植物とも言えます。
今回も、昨年の種を利用して発芽させました。
追伸
南瓜には甘みがあり、スープにすると美味しく食することができます。
室小学校の動植物PART4 ヘチマ
室小学校の動植物PART4 ヘチマ
令和3年8月
ヘチマは理科の教材として取り扱われています。
雄花と雌花で雌雄の別があり、受粉について学ぶことができます。
しかし、発芽温度が高いので、4月のはじめに播種しても発芽をしませんでした。
結局、5月上旬に播種して、2週間ほどして、発芽しました。
今回も、昨年の種を利用して発芽させました。
種子は、微妙な温度差で発芽したり、しなかったりするので、その点がとても難しいと感じています。発芽してくれたおかげで、大きなヘチマが生長しています。今から、種取りが楽しみです。
大きくヘチマが育っています。
ヘチマの雄花です。
追伸
ヘチマの種子(種)は スイカの種子のように黒くて平べったい形です。
室小学校の動植物PART5 向日葵
室小学校の動植物PART5 向日葵
令和3年8月
ひまわりは3年生の理科の教材として取り扱われています。
暑さに強く、育てやすい植物です。順調に育つと、一粒の種から、300粒以上の種がとれます。この写真の向日葵も、昨年度の種から育てています。
真っ直ぐ伸びる性質があるので、生長を記録するにはとてもよい教材です。
そして、生長すると2メートル程度に生長します。
夏休み前に向日葵の丈を1メートルものさしで、測っています。すでに、1メートルを超えています。
としょだより№3(本日は、夏休みの室小図書室の開館日です。)
室小学校の動植物PART3 ホウセンカ
室小学校の動植物PART3 ホウセンカ
令和3年8月
ホウセンカは、3年生でも学習する理科の教材です。
発芽させるのも難しくなく、育てるのも簡単です。
写真は、3年生が、理科の観察をしている場面です。タブレットで写真をとったり、1メートルものさしで、高さを測ったりとデジタルとアナログの両方を活用して、観察をしています。
子供たちが観察したホウセンカも、種をつけています。次は、種取りの学習でしょうか。
とった種は、来年度再び植える予定です。
追伸
ホウセンカは、中国南部、マレー半島、インドなどが原産地だそうです。だからでしょうか、暑さには、
とても強いです。
しかし、暑くなると、虫がつき始めます。昨年度は、スズメガの幼虫に食されて、全滅寸前でした。育てやすくても、虫の対策が必要です。
今年は、スズメガがつかないように対策をたてたので、無事に育ちました。
室小学校の動植物PART2(稲)
室小学校の動植物PART2(稲)
令和3年8月
5年生の植えた稲がすくすく生長しています。
稲の生長は、他の植物比べてとても早いと感じています。
苗がどんどん分かれて、茎の数がどんどん増えていきますね。
追伸
日本人の主食がお米が美味しいと感じる今日頃頃です。
発芽は、最高気温が30度程度になると促されるようです。また、発芽するためには、光を当てないほうがよいようです。
播種の前には、温消毒が必要です。
今回の品種は、ヒノヒカリです。