学校生活

2023年2月の記事一覧

5・6年生 第2回防災教室!

気象予報士・防災士の早田さんにお越しいただき、本年度2回目の防災教室が行われました。

今日は、「自然災害から命を守るために何をしなければならないか」を、具体的に考えていきました。

 

まずは早田さんから、どのような災害が起きる可能性があるか、お話がありました。

   

災害から身を守るためには、①地域の災害リスク(危険性)を知ること、②災害から身を守るための知識を持つこと、が大切です。

 子供たちは真剣に話を聞いていました。

次に、災害が起こったと想定し、何を考える必要があるかをグループで話し合いました。家族が何人いるか、自宅の危険リスクはどうか、どうやって移動するかなど、状況によって避難の仕方は違ってきます。

  

グループごとに話し合ったことをみんなで共有し、他のグループの考えの良いところを聞いて、具体的な行動について、より考えを深めていました。

  

 

最後に、くまもとマイタイムラインシートに沿って、自分自身の避難の仕方について考えました。警戒レベルに合わせて、自分は何をしなければならないのかを具体的に考えることができ、子供たちの防災意識が高まったように感じます。

  

お話の中には、大人でも参考になる防災知識や防災についての考え方がたくさんありました。ぜひ、保護者のみなさんや地域の方にも聞いていただきたかったです。

5・6年生の人は、家で家族と話し合い、マイタイムラインを作成しておきましょう。

3・4年生も、学級で少しマイタイムライン作りに挑戦してみました。それぞれのご家庭で、自分たちの避難はどうするか一緒に考えられてみてください。

 

早田さん、お忙しい中、お話いただきありがとうございました。