学校生活

１８日（火）の５・６校時に５・６年生対象の薬物乱用防止教室を行いました。薬剤師の松村先生に来ていただき、正しい薬の飲み方やたばこ・酒の害、危険ドラッグやオーバードーズの危険性について詳しくお話しいただきました。お茶に鉄剤（貧血の薬）を混ぜると黒く変色する実験などは子どもたちも驚いていました。また、アメリカ・フィラデルフィアのドラッグに汚染された通りの様子を動画で見せてもらいましたが、改めて違法ドラッグが脳や体をむしばんでいくことがわかって、子どもたちも真剣に考えていたようでした。今回の薬物乱用防止教室は、子どもたちは将来の自分の健康について考えるきっかけとなったようでした。

１８日（火）の午前中に第３回学校運営協議会を開催しました。授業の様子を見ていただいた後に、１月に行った学校評価をもとにご意見をいただく「学校関係者評価」をしていただきました。委員の方々からは、全般的に「学校が楽しい」という項目が子どもたちから高い評価となっていることはとてもいいこと」とか「地域の学習・地域素材の活用が伸びてきていることがみられてよかった」などと肯定的な評価をいただきました。しかし、「『確かな学力の育成』が他の項目に比べて低いことが気になる」「いじめの対応について保護者の評価が下がっているから何かしらの対応も必要ではないか」という厳しいご意見もいただきました。いただいたたくさんのご意見をもとに次年度の教育活動の改善につなげていきたいと思います。

２月１７日に来年度入学予定の子どもたちが体験入学に来ました。まず、現１年生と一緒に小学校の学習を体験しました。ひらがなを読んでみたり、イチゴや花の数を数えたりしました。机に座って紙の上に係れている点を鉛筆でつないでいくことも頑張りました。現１年生が優しく教えている姿が、もうすっかりとお兄さん・お姉さんになっていると感じました。その後、５年生と一緒に体育館で楽しくゲームをして盛り上がりました。４月の入学が楽しみになりました。

午前中から降る雪が昼休み頃にたくさん降ってきました。子どもたちは大喜びで中庭で雪遊びをしていました。

今日は、一斉下校をして、明日の登校の注意を子どもたちに伝えます。明日は凍った道路や車に気を付けて登校するようにしてほしいと思います。

２月５日（水）に１年生が地域の方と「昔遊び体験」をしました。まず、紙でっぽうのつくり方を教えていただきました。初めて見る子もいて、興味津々の様子でした。既に作っていただいている紙でっぽうを使って飛ばしてみました。うまく飛んだ時には勢いよく「ポン！」という音もするので、楽しく活動できました。

その後、２手に分かれて、けん玉やコマ回し、お手玉などを教えていただきました。地域の方とも楽しく交流できた時間となりました。雪が舞う寒い日でしたが、ご協力くださった地域の方々、ありがとうございました。

６年生の理科でもプログラミングの学習をしています。今日は、タブレットＰＣを使って光センサーや人感センサーなどをプログラムで連動させる学習をしていました。タブレットの画面上で「暗くなったら→明かりがつく」や「暗くなって→人を感知したら→明かりがつく」といったプログラムを完成させて、実際にセンサーでその通りになるか確認していました。後半では、「明るくなったら→笑い声が聞こえる（鳴る）」などといった活用もして楽しく学習していました。

２月３日に３年生が、これまで総合的な学習の時間等でお世話になった学校周辺の方々への感謝を示す意味で、学校の周りのごみ拾いをしました。学校の前のふれあい市場さんの所からここなストアまで道路の左右の歩道をくまなくごみを拾っていました。たばこの吸い殻やプラスチックの破片などが多かったようです。３年生の子どもたちは、自分たちもごみを捨てず、少しでもきれいな深田校区にしたいと話していました。子どもたちなりに考えて実践した「地域への貢献」の姿が見られ、ほっこりした気持ちになりました。

１月２７日から人権週間でした。そこで、１月３０日（木）には低・中・高学年に分かれて人権集会を行いました。人権週間の間に学んだことや、これまでの道徳や学級活動などで学んだことをもとに学年ごとに発表しました。高学年では水俣病やハンセン病に関して学んだことなどをもとに、それぞれ「どうなりたいか」「こんな最上級生になりたい」ということや、学級の人権宣言から考えたことなどを発表していました。弱い心に負けないで、正しいことをしっかりと発信できる高学年となってほしいと思います。６年生は残り２か月の間に、豊かな人権感覚に基づいた行動を下級生に見せてほしいと思います。

１年生の生活科の学習で、「昔遊び」の体験をしています。今日は、伝統的な冬の遊び「凧あげ」を運動場で行っていました。天気も良く暖かい気候だったので、遊びやすくはありましたが、残念ながら風が吹いていなかったため、運動場を走り回りながら凧を上げていました。走り回っていたために、糸が絡まるトラブルが発生した子もいましたが、楽しく遊んでいました。

朝の冷え込みは厳しいものの日中はずいぶんと温かくなっています。今日は朝から霧が深く、まさに「あさぎり町」といった感じでした。そんな中でも子どもたちは朝のボランティアに頑張っています。運動場の草をとったり、砂場の砂をほぐしたりしています。

　あけましておめでとうございます。いよいよ１月８日に３学期の始業式を迎えました。今回の始業式は、インフルエンザ対策で全員にマスクを着用して式に臨んでもらいました。

　始業式では、３年生の児童代表が３学期に頑張りたいことを発表してくれました。勉強やスポーツで取り組んでいきたいことや学習中の姿勢など生活面などで気を付けていきたいことを発表しました。その気持ちを忘れずに取組を続けて、素敵な４年生になってほしいと思います。

　私からは、今年の干支（乙巳：きのと　み）にちなんで、「それぞれの目標に向かって、変化をしながら大きな成長を遂げていきましょう。そして、１５０周年を迎えた深田小学校をさらに素敵な学校にしていきましょう。」と伝えました。３月の学年末には、さらに素晴らしい成長を見せてくれるものと期待しています。

　１２月２４日（火）に２学期の終業式を行いました。朝からとても冷え込んだので、暖房を入れた図工室で行いました。

　まず最初に、１年生代表の２人が、２学期に頑張ったことを発表してくれました。それぞれ持久走大会で転んでもあきらめずに最後まで走り切ったことや学習成果発表会でのハンドベルや演技を頑張ったことを発表してくれました。

　その後、私から２学期にお願いしていた「挑戦する」ことについて、学習やボランティアで新しいことに挑戦していたことを伝え、その頑張りを褒めました。そして、冬休みに頑張ってほしいこととして「伝統文化に触れること」「新年の目標を立てること」をお願いしました。

　近頃は、火事で命を落とす人や思いもよらぬ事件に巻き込まれてしまう人がいます。冬休みも元気で楽しく過ごし、また、子どもたちと元気に始業式で会いたいと思います。

１２月２０日の５・６時間目に地域の方々やＪＡ青壮年部の方々のご協力をいただき、５・６年生が餅つきをしました。朝の冷え込みからはうって変わって、温かくなった午後に１０ｋｇのもち米をつきました。慣れない手つきの子や、顔を真っ白にしている子などがいて、楽しい年末行事となりました。ご協力いただいた地域の方々と田植えからずっとお手伝いいただいたＪＡ青壮年部の方々に感謝です。ありがとうございました。いい年越しができそうです。

１２月１９日に火災の避難訓練を行いました。今回は、万が一火災が起こった時にどれくらいの煙が部屋の中に充満しているのかを知る体験も行いました。「何も見えんだった。」という感想を持った子が多かったようです。近頃、人吉球磨でも火災が相次いでいますし、全国的にみると人が亡くなる火災も多く起こっています。今回の訓練を忘れずに、日頃から火災予防の意識を持っておいてほしいと思います。

絶好の持久走日和の下、１２月１２日（木）に持久走大会を行いました。たくさんの保護者や地域の方々からの応援を受けて子どもたちは力走を見せてくれました。今年度から低学年は８００ｍ、中・高学年は１ｋｍの距離を走ることにしました。各学年ごとにスタートし、他の学年の子どもたちからも応援できるようにしたことで、お互いの頑張りをたたえ合えることができました。最後まで頑張る姿を見せて、感動をくれた子どもたちと最後まで大きなご声援をいただいた保護者と地域の方々に感謝です。

１２月９日（月）に須恵小学校と合同で芸術鑑賞会を行いました。劇団「風の子九州」による「やだ、やだ　あっかんべー」という劇でした。楽しい妖怪や怖い妖怪がでてくるファンタジー物語でした。（詳しいストーリーはお子さんに尋ねられてください。）子どもたちは笑ったり、驚いたりして、とても楽しいひと時を過ごせたようでした。

１２月８日（日）に４年生の学年ＰＴＡで学校に門松を設置していただきました。朝からとても寒い日でしたが、お父さん方数名で、竹を斜めに切りそろえたり、土台にこもを巻き付けたりして門松を作っていかれました。子どもたちは自宅用にミニ門松を作っていました。立派な門松を作っていただき、正月を迎える準備ができました。

１２月５日に低学年の子どもたちが企画・運営する「わくわく深田まつり」がありました。自分たちの手作りのおもちゃをそれぞれのブースで遊べるようにしてあり、交代しながら遊べるようにしてありました。隣接するまこと保育園から子どもたちを招待して、一緒に遊びました。楽しい交流の時間となったようでした。

６ねんせいの卒業アルバム用の個人写真撮影がありました。天気も良く、中庭での撮影でしたが、写真屋さんからポーズや顔の向きの注文が出され、照れながらも素敵な表情で写真を撮られていました。卒業アルバムが楽しみになりました。少しずつ６年生の卒業が意識されてきて、寂しさも感じる写真撮影でした。

夏休み明けに募集があった「税の習字作品」の習字であさぎり町長賞をもらった子への表彰がありました。北口町長様が来られて直接、賞状を手渡しされました。こどもは緊張しながらも、作品を書くときに難しかったところや習っている先生の名前などをはきはきと答えていました。