学校生活

夏休み中に取り組んだ「税の作品（習字）」で本校児童があさぎり町長賞に選ばれたので、北口町長様から直々に表彰されました。緊張した面持ちでしたが、質問にもはきはきと答えていました。作品の字と同じで堂々とした感じでした。

６年生の子どもたちが、総合的な学習の時間に「深田の人・もの・こと（仮）」ということで深田小学校のゆかりのある方へのインタビューをしたり、地域の名所・旧跡などを調べに回ったりしています。その一環として、この度、国土交通大臣になられた金子恭之衆議院議員にもインタビューを申し込んだところ、快く引き受けていただきました。学校にお越しいただき、６年生の子どもが「小学生の頃の好きな遊び」や「好きな教科」などをインタビューをしました。昔の校舎の写真をご覧になりながら、「講堂で跳び箱したり、遊んだりしてましたよ。」「休み時間には運動場で体を動かして遊んでいたけど、給食を食べてしまわないと外に行けなくて困っていたね。」などとお話ししていただきました。このインタビューの内容は、１５０周年記念事業として「写真・パネル展」を１月に行う予定ですので、改めてお知らせします。

１２月５日（金）にいつもの明廿橋下のサイクリングロードを使って、校内持久走大会を開催しました。体調不良で走ることができなかった子もいましたが、インフルエンザの影響もなくいいお天気の下、開催できました。また、今年度からまこと保育園の子どもたちも一緒にマラソン大会を開催しました。保育園の子どもたちが元気に走る姿に小学生の子どもたちは力をもらったようで、いつも以上の記録が出せたようでした。現地で応援いただいた保護者や地域の方々のおかげで力も出せた子どもたちでした。寒い中、早朝よりお越しいただいた保護者、地域の皆様ありがとうございました。

１１月２０日（木）の５時間目に月足さおりさんのピアノコンサートがありました。今年は、絵本の物語をたどりながら、ところどころでピアノの曲を弾かれるかたちでのコンサートでした。クリスマスの時期にぴったりのストーリーの絵本と優しいピアノが場面を豊かに表現していました。子どもたちも物語の中に入って聴いているようでした。

１１月１１日（火）に熊本県立劇場アウトリーチ事業でバイオリンの演奏会がありました。バイオリニストの緒方愛子さんに演奏していただいたり、代表の子どもがバイオリンの体験をしたりしました。芸術の秋を体感した子どもたちでした。

１１月７日の午前中に６年生が須惠文化ホールでJAXAの佐藤先生、大妻女子大学の木村先生、錦町教育委員会の林先生の宇宙授業を受けました。これまで、９月から続けて観察してきた月の記録をもとに、「なぜ月の形が変わって見えるのか？」について教えていただきました。とても分かりやすく説明していただき、子どもたちも納得したようでした。その後は、あさぎり町の小学６年生全員に「金星探査衛星あかつき」についてお話ししていただきました。壮大な宇宙を研究されている佐藤先生のお話に聞き入っていました。

３年生が、恒例のキュウリの収穫体験に１１月６日（木）に行きました。庄屋地区の荒川さんのビニールハウスに出かけ、たくさんのキュウリを収穫しました。荒川さんからはキュウリの栽培についてお話をしていただきました。

１０月３０日（木）に１・２年生が芋ほりを行いました。ＪＡ青壮年部の方にツルを切っていただき、掘るだけの体験でしたが、収穫の秋を体験できました。ただ、残念ながら、芋のツルを植え付けた後に動物に荒らされ、今年はあまりサツマイモがとれませんでした。その中でも大きなお芋を１・２年生で持ち帰りました。きっとおいしく調理していただいたことだと思います。

天候不良で延期になった稲刈り体験を１０月２４日（金）に行いました。ＪＡ青壮年部の方々にご協力いただき、手刈りで稲を刈り取る体験をしました。その横で大きなコンバインで刈り取っていかれましたが、手作業の何倍ものスピードにも改めて機械の効率的な作業に感動しました。貴重な体験ができました。

１０月１８日（土）に１５０周年記念運動会を開催しました。天気が心配されましたが、子どもたちや保護者の皆様の熱い思いが雨雲を吹き飛ばしてくれたようで、爽やかな日差しの下で運動会が実施できました。

子どもたちは練習の成果をいかんなく発揮し、素晴らしい演技や力強い走りを見せてくれました。観覧された保護者や地域の方々から温かい拍手をいただきました。ありがとうございました。

閉会式後に取った集合写真もばっちりと撮れており、記念誌等に活用していきたいと思います。

ご観覧くださった保護者の皆様、地域の皆様、そして頑張った子どもたちに感謝です。ありがとうございました。