学校生活
【4年生】雨の日の過ごし方
久しぶりに昼休みの時間、雨が降りました。
すると、誰から声を掛けるわけではなく、自然と室内遊びが始まりました。
1つのグループは「花いちもんめ」。
もう1つのグループは「人狼ゲーム」。
教師が仲介せずとも、自分達で声を掛け合い、遊んでいる姿。
とても微笑ましく思いました。
【5年生】Withコロナをどう生きる
先週、コロナウイルスに関する不安に対してどうすれば良いか
ということについて、資料絵をもとに様々な視点で学習をしました。
これまでの学習を振り返る中で、5年生だけの学習で終わってしまっては、
自分たちや周りの人たちは不安や恐怖を抱えたままであることを確認しました。
そこで、今日からは「自分たちにできることを考えよう」と題して、学校の児童や
地域の方々、保護者の方々などに学習したことを伝えていくにはどうしたら良いか考えました。
子どもたちからは、「全校児童で医療従事者の方々にメッセージを送ってはどうか」
「学習したことを伝えるポスターを作ろう」「つもりっこ祭りで劇をしてはどうか」
「みんなが元気になるような動画を作ってはどうか」など多くのアイディアが出されました。
次回はアイディアを集約し、実際の行動につなげて行くために計画をしていく予定です。
【6年生】サクラソウを植えました!
6年生は、卒業式への準備のため、サクラソウを植えました!今回は地域の方に協力を頂いて、サクラソウの苗を植えることができました。
白とピンクの区別を教えてもらいながら、子どもたちは肥料や土、苗を順番にプランターに植えていきました。
これから毎日水を日直が与え、卒業式まで大切に育てていきたいと思います。
【6年生】Yes&コミュニケーションをしました!
6年生では、クラスのメンバーが安心して友だちと話す目的のために、「Yes&コミュニケーション」をしました。先日、転入生がやってきて子どもたちが喜んで迎えました。徐々に学級生活に慣れるためにコミュニケーションゲームを実施することにしたのです。
このコミュニケーションでは、相手の話を肯定的・共感的に受け取り、コミュニケーションをつなげます。
まず、好きなアニメのキャラクターは?というテーマで会話の悪い例とよい例を示しました。
そこで、子どもたちは相手の話をYesで受け取り、相手の話を共感的に受け止めてからAndで自分の話をすること。相手の話に乗っかるというイメージでコミュニケーションを続けていこうと話をし、練習をしました。
今回は「旅行に行くならどこに行きたい?」というテーマでペアで話をしてもらいました。
以下、子どもたちの感想文です。
・いろんな人と話が盛り上がるし、その人だけの~に行きたい理由とかあってすごく楽しかったです。コミュニケーションをとるだけでもっと話が深まるし、仲良くなるのでよかったです!相手をちゃんと受け入れるということがこの授業で大事だと思いました。
・楽しくできて良かったし、みんな行きたいところが違っていたし、相手の話を聞いたら「行ってみたいなあ」と思いました。みんなの仲が深まっていたし、みんな笑顔でしていて良かったと思います。
・私は最初は時間が長くて気になってばかりいたけど、だんだん余らなくなってきたし、話をするのも楽しかったです。話を聞くことも、傾聴のトレーニングをいかして、うなずいたりしながらできたと思うのでよかったです。
転入生を含め、みんなが笑顔で話をする姿が印象的でした。こうやってコミュニケーションを重ねることできずなを深めていってほしいと思います。
【5年生】コロナウイルスに関する学習(第4時)
前回、病気が不安を呼び、偏った見方でコロナに関わる人を遠ざけようとすることで
差別的な言動や行動につながってしまう、ということを学習しました。
(日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html)
今日の授業では、「コロナウイルスに関する不安を減らしていくにはどうしたら良いか」
ということについて、日本赤十字社の資料や動画をもとに学習を進めました。
まずは、第一の感染症である「病気」そのものに対して、
自分自身がしっかりと対策をしていることが大切です。
第2の感染症である「不安」に対しては、「情報から距離を置くこと」や
「今だからこそできることをする」などが考えられるそうです。
第3の感染症である「偏見や差別」に対しては、「確かな情報」と
「同調しないこと」が大切です。
今この状況で不安と闘う全ての人に敬意と労いの気持ちをもち、
みんなで前に向かって進んでいくことが大切であることを学びました。
子どもたちの学習後の振り返りです。
「1人じゃ恐怖を乗り切れないけど、みんなと一緒なら恐怖を乗り切れると思う。」
「不安や恐怖を減らすためには、ONE TEAMになって助け合ってコロナの差別をなくして行けたらいいなと思いました。」