学校生活

平成29年度~

楽しい2時間! ~クラブ活動~

5月16日(火)

第2回目のクラブ活動。前回は年間計画を立てただけだったので、今日から活動開始でした。4つのクラブを紹介します。まずは、プログラミングクラブ。昨年度は3名と少なかったのですが、今回は10名以上の人気のクラブとなりました。みんな集中してタブレットに向かっていました。

続いて、科学・物作りクラブ。ホイップクリームと塩を混ぜしっかり振ると、なんとバターができます。その後はホットケーキを作って、手作りバターをつけて食べました。楽しく、おいしい科学実験でしたね。

運動場では、スポーツクラブの活動が行われていました。2時間たっぷりスポーツを楽しみます。はじめの1時間は、キックベースボール、残り1時間は、缶けりのよう遊びをボールで行いました。2時間外で元気一杯に活動しました。

最後は、つりクラブ。富岡港まで歩いて行ってつりを楽しみます。この日は、3人の子供たちが魚が釣れたそうです。富岡港が近くにあるっていいですね。富小ならではのクラブです。

子供たちにとって、したいことを自分たちで計画して行えるクラブ活動は楽しい時間でもあります。今日は特に午後から2時間続きの活動で、終わった後はみんな大満足の表情でした。

 

28日の運動会に向けて ~結団式・応援団練習~

5月15日(月)

いよいよ、運動会の全体練習が始まりました。第1日目は、体育館で結団式。まず、赤団・白団の団長任命式が行われ、団長あいさつ。

その後、赤白に分かれ団員紹介の後、円陣を組んで気合い入れを行っていました。

昼休みには、応援団の練習も始まりました。(運動場は、5・6年生がいなくて下級生の子供たちもちょっと寂しそうでした・・・)6年生が、すでに演舞や応援歌のダンスなど決めていて、5年生に丁寧に教えていました。本番当日の応援団演舞素晴らしいものが出来上がりそうです。お楽しみに・・・

77人の力を合わせて笑顔の花満開に! ~児童総会~

5月12日(金)

第1回児童総会が、業間から3時間目にかけてホールで行われました。6つの委員会が、メンバーや活動内容、年間計画等を発表していきます。実際に活動を行うのは4年生以上ですが、児童会は全校児童で構成されるもの・・・3年生以下の児童もしっかりと発表を聞いていました。

まずは、企画放送委員会。学校教育目標を受けて考えられた児童会スローガン「ふるさとともに 伸びていこう(150周年) 笑顔の花満開富岡小!!」を実現するために、いろいろな行事・イベントを企画運営していきます。

給食委員会。正しい食べ方や、箸の持ち方についてのクイズを入れながら、分かりやすく活動内容を紹介していました。

環境委員会。児童会スローガンを受け、「みんなの心も花も笑顔いっぱい富岡小」という委員会のめあてをたて、美しい学校を目指してがんばっていきます。

体育委員会。みんなの体力向上のために、道具の管理や楽しく遊べるイベントなどを企画していきます。

図書委員会。150周年ということで、「一人150冊の本を読んで10312(てんさいに)なろう」と、たくさん本を読む意識を高めていました。

最後は、保健委員会。委員会の常時活動をクイズ形式で紹介しました。みんなの健康を支える活動をがんばっていきます。

委員会の発表を前半・後半に分けて、意見交流タイムもあり、たくさんの子供たちが手を挙げ、「自分も給食を時間までに残さず食べるようがんばります。」「委員会のお仕事がんばってください。」など自分の思いを発表しました。

低学年や、他の委員会からの意見を受け、委員長も上手にコメントを返していました。

77人全員で、笑顔の花満開の富岡小にしていこうという意欲がとても伝わってきた児童総会でした。

苓北支援学校出前授業(4年)

5月11日(木)

4年生は、総合的な学習の時間に「人に優しい町づくり」を探究課題として、苓北支援学校との交流を行っています。まずは、苓北支援学校について知ってもらうために、先生が来校されての出前授業が実施されました。

支援学校に通う子供たちの紹介をされた後、4年生の子供たちに「車いすを押して移動するとき、あなたならどうしますか?」と問いかけられました。実際に目を閉じて車いすに乗り、押されている側の気持ちを味わいながら、どんな言葉かけ、行動をしていけばいいのか考えました。

次回は、支援学校の友達と会って交流活動を行います。その時に行う「ボッチャ」というゲームも体験しました。支援学校の友達も一緒に楽しめるようにするためには、どうしたらよいのかもこれから考えていきます。大事なことは、「してあげる」のではなく、自分でできるように「少し手伝う」ことだと、先生がお話しになりました。

4年生の子供たちは、きっとみんなでいろいろなアイデアを出し合い、素敵な交流の時間をつくりあげていくことでしょう。

体力テスト

5月10日(水)

3・4時間目に、体力テストが行われました。体力テストの目的は、子どもの運動能力を計測し、その実態を把握することで、学校での体育や健康に関する指導に役立てるためとされています。この日、欠席、見学もなく、全校児童一斉に実施することができました。1・2年生は、5・6年生とペアを組み、測定を行っていきます。

ちょっと、体力テストの種目を紹介・・・

長座体前屈・・・柔軟性をみる種目です。長座姿勢から体を倒していき、その長さを計測します。

反復横跳び・・・敏捷性(動作の素早さ)をみる種目です。中央のラインをまたいで立ち、サイドステップをします。20秒間で左右のラインを越す、または踏んだ回数を計測します。

立ち幅跳び・・・跳躍力、瞬発力をみる種目です。スタート位置から跳び、その距離を計測します。

上体起こし・・・筋力、筋持久力をみる種目です。いわゆる腹筋運動ですね。30秒間で何回できるかを計測します。

握力・・・筋力をみるための種目です。握力計を力一杯握って計測します。

ソフトボール投げ・・・投力、巧緻性(自分の身体を思うように操ることができる力)、瞬発力をみる種目です。ソフトボールを投げ、その距離を計測します。

この日は6種目の実施でしたが、他にも・・・

50M走・・・スピードをみる種目。50mの距離を全力疾走し、そのタイムを計測します。

20Mシャトルラン・・・全身持久力をみる種目。テスト用の音に合わせて、20m先の線に到達するよう動きます。次の音が鳴るまでに、線に到達しなかったとき、そこで計測終了になります。何回、線に到達することができたかを計測します。

この2種目は、体育の時間等で測定しています。

後日、体力テストの結果が届く予定です。その結果をもとに、子どもの体力向上や能力を伸ばせるよう取組等を検討し、保護者の方にもお知らせしていきます。

また、外で元気いっぱい遊んだり、寝る前にストレッチをしたりなど、日常生活の中で体を動かすようにすることは、体力づくりに繋がります。

子ども自ら運動意欲を高め、楽しく体力づくりを進めていきたいと思います。