最終更新日 2024.11.20
平成29年度~
修学旅行速報④
10月18日(水)
1日目の学習を立派に終えて、子どもたちが最も楽しみにしているホテルでの時間が始まります。とてもおしゃれで素敵なホテルに子どもたちのテンションも高まります。入館式を行い、部屋に入ります。
部屋に入って、その広さに驚いていた子どもたちでした。各部屋ごとに写真撮影。
次はお待ちかねの夕食タイム。まず、添乗員さんから、時間前にきっちり集合し、話をしっかり聞く富小6年生の行動がとても素晴らしく、全て予定通りに第1日目の日程が終了したことを褒めていただきました。ご褒美に、長崎名物の蛇踊りの方と一緒に写真を撮ってもらいました。
食事もバイキングで、好きなおかずを選んでお腹いっぱい食べていました。デザートのチョコフォンデュがみんな気に入っていたようです。
夕食後、お風呂の前に照明が素敵なホテルの玄関でハイチーズ!
お風呂を済ませ、担任の先生の部屋で部屋長会議。
そして22時の就寝時刻。さて、子どもたちは昼間のたくさん歩いた疲れに勝てずすぐ寝てしまうのか、遅くまで友達との話に花を咲かせるのか…
2日目の速報⑤に続く…
修学旅行速報③
10月18日(水)
午後の平和学習。まずは城山小学校。もっとも爆心地に近い学校で、一瞬にして無惨にも1,400余名の児童や教職員など多くの尊い命が奪われました。被爆校舎を改装して作られた平和記念館で資料を見学した後は校庭に出て運動場に行くと、慰霊と平和への願いを込めて植えられた「嘉代子桜」の前でみんなで写真を撮りました。
次は、山里小学校へ。長崎の町は階段や坂が多く、足腰がかなり鍛えられました。
そして、近くにある如己堂に向かいました。如己堂は、永井隆博士の病室兼書斎です。わずか2畳の部屋の中で、白血病の病魔と闘いながら必死で執筆活動を続け、17の作品を残された博士のすごさに子どもたちも感銘を受けていました。
如己堂を出て、浦上天主堂。まず、原爆により崩れ落ちたアンジェラスの鐘を見学し、「こんな大きなものも崩れるなんて…」と原爆の威力に驚いていました。浦上天主堂前では、旅行3回目の全員での記念撮影を行いました。
平和記念像の前でも写真を撮りました。修学旅行生や観光客が至る所で記念写真を撮っていました。
原爆落下中心地を見学し、いよいよ原爆資料館に向かいました。資料館に着いた時ちょうど高校(10クラスくらいの大人数)の修学旅行の団体と一緒になり、資料館は大混雑。なかなか前に進めず、じっくり見学とはいきませんでした。
そして、この日一日いろいろな場所を巡って平和について考えたことを発表する平和集会を、長崎追悼記念館で行いました。事前に学習してきたこと、この修学旅行で実際に見学したり、聞いたりして感じたことを立派に発表しました。特に記念館に響き渡る子どもたちの「折り鶴」の歌は素晴らしかったです。
最後にもう一ヶ所、原爆で鳥居の片方だけ残っている一本柱鳥居と山王神社境内の被爆したくすのきを見学し、平和学習終了。
ガイドさんや説明してくださる方の話を目と耳と心で聞き、平和について真剣に考えた旅行1日目となりました。
修学旅行速報②
h10月18日(水)
午前10時30分、最初の学習地である長崎スカイホテルに到着しました。ここでは、被爆体験者の方のお話を伺いました。4歳の時に被爆され、その後病気で苦しまれた辛い体験を子どもたちに分かりやすくお話くださいました。今も世界で起こっている戦争をなくしていこうと、ミニチュアアクセサリー「戦争ほうき」を作成し、世界中に広める活動をされているそうです。私たちも、平和を守るため、何ができるのか考え行動していきたいものです。
語り部の方のお話が終わるとお楽しみの昼食タイム。メニューはおかわりし放題のカレーライスと長崎チャンポンなど。カレーライスを食べ過ぎてチャンポン完食までいきつかなかった子もいました。
午後からは、いろいろな場所を歩いて回り、中身の濃い平和学習ができました。その様子は、速報③でお知らせします。もうすぐホテルに着きます。きれいな夕日がバスの中から見えています。
修学旅行速報①
m10月18日(水)
午前7時30分、富小6年生12名全員元気に鬼池港に集合。
出発式。楽しく学びの多い旅行にしていこうと意欲満々の表情です。2日間お世話になる添乗員や朝早くから見送りきてくださった保護者、先生に挨拶をして船に乗り込みます。
フェリーの中、長崎口之津港までの30分間も楽しく過ごしていました。
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口之津港到着。ここから長崎のバスに乗り、長崎市内をめざします。
バスガイドさんの楽しい長崎の話を聞いたり、自己紹介クイズなどで盛り上がったりしていました。もうすぐ長崎スカイホテルに到着します。
速報第1弾はここまで…次回をお楽しみに‼︎
あこうタイム 始まりました
10月5日(木)
「あこうタイム」は、地域の学習支援ボランティアの皆様のご協力を得て、低学年の基礎学力の確実な定着を図るとともに、子供たちは地域の方とのつながりを深め、富岡地区に住む一員としての意識を育むことを目的として行われるものです。
今年度は6名の方が学習ボランティア(子供たちは「丸つけ先生」と呼んでいます)として登録してくださいました。1年生、2年生の子供たちへの紹介が終わると、子供たちは算数のドリルやプリントに取り組みます。
問題を解き終えると、廊下で待機されている「丸つけ先生」のもとへ・・・
ひとつひとつ丁寧に丸をつけてくださり、「がんばったね!」「すごいね、100点満点」などの声かけに、1・2年生もニコニコ笑顔になっていました。
あこうタイムは、10月と2月の毎週木曜日に実施されます。来週もどうぞよろしくお願いします。
全校児童の前で演奏披露
10月5日(木)
10月7日(土)に行われる熊本県小学校器楽合奏コンクールを直前に控えた器楽部の子供たちが、音楽集会で演奏を披露しました。
富岡小学校器楽部の演奏は、本当に心を揺さぶられる感動の音楽です。(私はいつ聞いても涙があふれてきます) 指揮者の先生と12名の子供たちの心が一つになり、体全体で音楽を表現します。聞いている子供たちも、音楽の世界に自然と引き込まれていきます。演奏が終わった後、器楽部の子供たちに対して、感想や激励の言葉をおくっていました。
10月7日(土)、富岡小器楽部の感動の音色を、県立劇場ホールいっぱいに響かせてくださいね。
富岡のすてき発見ウィーク ~2年 生活科校外学習~
10月2日(月)~10月5日(木)
生活科の学習で2年生は、4日間にわたって富岡の町探検を行いました。
まず、10月2日(月)は熊日新聞販売所を訪問。新聞の中に入ってくるチラシを折る機械を実際に動かして見せていただいたり、お仕事の大変さややりがいについてお話しいただいたりしました。
10月3日(火)。この日はスクールバスを使って4カ所の見学でした。まずは、「漁業協同組合」。質問事項も事前にまとめ、インタビューの仕方も学校でほかの先生方にチェックしてもらいました。当日は緊張しながらも立派にできたようです。
次は、「トータルファッションもり」。店内に衣服ばかりでなくバッグや靴、駄菓子やミシンなども置いてあるのに驚いていた様子でした。
3つめの探検場所は「岩下太鼓」。中に入ると子供たちの身長を超える大きな太鼓の部品がいくつも置いてあり、みんなびっくり。太鼓の秘密についてたくさん教えていただきました。
この日の最後は「肥後銀行富岡支店」。お昼休みの時間を使って子供たちに丁寧にお話しくださいました。銀行の方からお金を数えるプロの技も見せていただき、たくさんの驚きがあった探検タイムでした。
10月5日(木)。探検最終日は、天草拓心高校の実習船「熊本丸」見学でした。船長さんからいろいろなお話を聞くことができました。インタビューが終わった後も、みんな一生懸命船のスケッチをしていました。
今週は、2年生にとって富岡の魅力を再確認できた1週間になったことでしょう。探検して学んだことをしっかりとまとめ、フェスタなどでたくさんの人に富岡の魅力を発信してくださいね。
心の金メダルです! ~陸上記録会~
10月4日(水)
午前中、坂瀬川公民館グラウンドにて小体連苓北部会陸上記録会が開催されました。会場に着くと、どの学校もグラウンドでウォーミングアップを始めていました。
開会式。応援に駆けつけてくださった教育長先生から、記録会終了後全員が「心の金メダル」を自分自身にかけてあげられるようにがんばろうとエールが送られました。
9時15分、競技開始。まずは全員参加の100m走です。自己ベストのタイムは出たでしょうか。ほかの学校の友達と競い合いながら、ゴールに向かって力一杯走りました。
100m走が終わると、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げの3種目は同時進行で行われます。担当の先生と練習してきた成果を最大限発揮しようとがんばっていた子供たちでした。(走り幅跳びは遠くからの写真で、様子が分かりづらくてすみません・・・)
最後は、800m走。富小からは、2名の参加でした。日差しも強くなってきてかなりきつかったと思いますが、最後まで完走し、会場から大きな拍手が送られていました。
閉会式。富小6年生が閉会の言葉を述べました。その言葉の中に「自分にも心の金メダルをかけてあげたい」とありました。競技を観戦し、まさに全員の子供たちに金メダルをかけてあげたいと思うような素晴らしい陸上記録会だったと思います。
陸上競技は、「走る・跳ぶ・投げる」すべての競技の基礎となる力を育てます。これからも自分の体力としっかりと向き合い、生涯にわたって運動にかかわっていける体づくりに励んでいってほしいと願っています。
いよいよ明日 ~陸上記録会練習~
10月3日(火)
明日は、苓北部会陸上記録会です。今日は、最後の練習が運動場で行われていました。まずは、ウォーミングアップ。
全員出場する100mの記録をとった後は、それぞれの種目に分かれて練習です。走り幅跳び、ソフトボール投げ、走り高跳び、800m走。
今日の練習は、明日に備え調整といったところ。最後に担当の先生から激励の言葉をもらい、明日の健闘を誓っていた子供たちでした。
明日は、自分の今までの記録を更新できるといいですね。ファイト!!
楽しく交流 ~4年ぶりの町民体育祭~
10月1日(日)
4年ぶりの町民体育祭が、富岡小学校運動場で開催されました。朝は曇り空だったのですが、選手の皆さんの意気込みで雲を吹き飛ばし、晴れ間が見えるようになってきました。この日は、創立150周年記念事業の寄付も場所を設けさせていただきました。おかげさまで、多くの地域の方がテントに立ち寄り、寄付をしてくださいました。この日だけで何と20万を超える寄付が集まりました。ありがとうございました。
前回までは地区対抗で競技を行い優勝チームを決めていましたが、今回は得点制をなくしました。地区対抗ではあるものの、勝っても負けても笑顔で競技を楽しんでいらっしゃいました。
競技が和気あいあいとした雰囲気で進む中、プログラム4番「パン食い競走」でスペサシャルゲストが乱入?!創立150周年実行委員長(富岡公民館長)扮するティラノサウルス君です。会場は大盛り上がり・・・各地区のテントや選手の招集場所にもお邪魔し、激励と150周年の宣伝に大忙しのティラノサウルス君でした。
子供たちも大喜びで、「写真を一緒にとってください」とスター気分を味わっていたティラノサウルス君、全地区対抗による玉入れ競走も大いに盛り上げていました。
競技も後半戦に入ります。
そして、いよいよ最後の競技。8地区によるよ戦を勝ち抜いた4地区による「地区混成リレー」決勝戦です。各世代の代表選手がバトンを渡していきます。各テントでの応援も最高潮に達し、地区の一体感を感じました。
12時前には、全日程を終了。大きなけがもなく、楽しい時間となりました。これからも、このような地区あげての行事に多くの方が参加し、楽しい交流の場が続いていくことを願っています。最後に、町民体育祭の開催に向けて、企画運営、会場の準備等ご尽力いただいた教育委員会の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 小田原 美芽
運用担当者 教頭 川端 智紀