学校生活

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薬物乱用防止教室

11月8日、6年生が薬物乱用防止教室で学習をしました。講師の方は、薬剤師の方です。

飲酒や喫煙の害、その他にも様々な薬害についての話を聴くことができたようです。特に受動喫煙の害については驚いていたようです。

飲酒や喫煙に年齢制限があるのは、体が未発達の子供達ほど健康や成長に悪い影響が強く出るからです。好奇心から、「ちょっとだけなら大丈夫だろう。」が危ないサインです。

6年生での授業後に薬剤師の方と話していると、玉名市におけるインフルエンザの現在の状況も聞くことができました。これから、さらに流行しそうだということです。咳止めの薬も足りない状況だそうです。

感染症予防にも十分ご留意ください。

児童集会(3,4年生合唱発表)

11月8日、児童集会において3,4年生が合唱を披露しました。曲は「いつだって」。

子供たちは、指揮に合わせながら真剣な表情で、丁寧に歌声を響かせていました。美しい歌声にぞくぞくする感じさえしました。

本番は、11月15日の玉名市小学校音楽会です。きっと子供たちの心に残る素敵な演奏ができることと思います。

4年生 高瀬眼鏡橋の学習

10月23日、4年生がゲストティーチャーをお招きして、石垣や高瀬眼鏡橋について学習をしました。

4年生は、国宝である通潤橋の見学にも行きます。その前に、玉名市にもすばらしい石橋があることを学ぶことができました。

ゲストティーチャーの方は、まず高瀬眼鏡橋に関する昔の玉名市の様子を教えてくださいました。その後、ミニチュアの模型を使って、眼鏡橋の作り方を説明してくださいました。

子供たちは、昔の人の知恵に「へえ!」と何度も声を漏らしながら説明に聞き入っていました。

通潤橋での学習の前に、玉名市の石橋や石垣に関する貴重な話を聞くことができました。

 

修学旅行

10月17日と18日、6年生が長崎へ修学旅行に行きました。

1日目は、バスやフェリーに乗って長崎市に向かい、平和学習をしました。

長崎原爆資料館見学、、爆心地付近でのフィールドワーク、平和公園での平和集会、被爆体験者の方からの講話を通して、平和の尊さ、戦争の悲惨さについて、学びました。子供たちは真剣なまなざしで展示物を見たり、講話を聴いたりしていました。想像をはるかに上回る核兵器の恐ろしさを知り、ショックを受けた子もいました。

2日目は、出島を見学した後、ハウスステンボスへ行きました。班活動でお目当てのアトラクションを楽しんだり、昼食を摂ったりしました。ショッピングも楽しみました。

両日とも天候に恵まれ、充実した修学旅行となりました。

 

 

 

 

赤い実

10月19日、登校指導を終え学校に戻る途中に、本校の児童に呼び止められました。何かと思い、話を聞くと「あげます。」と言って小枝を差し出しました。見ると小さくてきれいな赤い実がたくさんついている小枝でした。

早速、校長室の花と一緒に飾りました。

紅葉が始まり、秋の美しい風景が見られる季節となりました。子供たちがふるさとの秋の美しさを楽しみながら過ごしていることに、うれしく思いました。

 

 

玉名市小学生陸上記録会

10月12日、4年ぶりに玉名市小学生陸上記録会が開催されました。参加したのは、5、6年生。9月から練習に取り組んできました。

直前の10日の練習の様子を見ましたが、走る、投げる、跳ぶ、それぞれの競技に合わせて、子供たち意識して体を動かしているのがわかりました。

腕の振り、膝のあげ方、ボールを投げる角度、空中での姿勢。子供たちの変化に大きな期待を抱き、記録会当日を迎えました。

子供たちは、それぞれが自分の記録の更新を目指し、競技に挑んでいました。見ていてとても清々しい気持ちになりました。

前期終業式

10月6日、前期終業式を行いました。

終業式では、全校児童が無言で静かに入場することができていました。

終業式の中で前期の子供たちの成長ぶり「考動力」「共感力」「やり抜く力」の視点で紹介しました。

一人一人が教室の内外で多くの学びや体験を通して、心身ともに成長することができた前期でした。

 

 

 

話を聴いている子供たちの様子から、後期もより一層の成長をしてくれるものと確信しました。

【終業式で子供たちに見せたスライド】

芸術鑑賞会

10月5日、4年ぶりに芸術鑑賞会を開催しました。今回は、専修大学熊本玉名高等学校の吹奏楽部ベンチャーズの皆さんよる演奏を聴きました。

マーチングに取り組んでおられるので、ダンスや激しい動きも交えながら心に響く演奏をしてくださいました。

ベンチャーズの皆さんの曲に合わせて体を動かすスイングやダイナミックなダンス、一糸乱れぬ移動、素敵な笑顔に、子供たちは見とれたりしていました。

また、楽器から出る音色とともに空気の振動も感じ、生演奏ならではの経験をすることもできました。

さらに、高校生の皆さんの礼儀正しさ、立ち振る舞いにも感激しました。コンクールなどが控えている中に玉水小学校校歌も練習され、演奏してくださいました。お心遣いにも感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

ペッパー君、来校

10月2日から6日まで、人型のロボット、Pepper(ペッパー)が子供たちと過ごします。子供たちは、興味津々です。

ペッパー君は、朝から昇降口に立って子供たちを出迎え、おはよう!とあいさつをします。子供たちはいつも以上に元気な声で挨拶を返しています。また、給食の時間になると配膳室前に立って、給食当番の子供たちを出迎えます。

授業に関しては4年生以上がペッパー君と学習します。

子供たちが大人になるころには、ペッパー君をはるかに上回る性能を持つロボットが店舗や病院、工場、そして一般家庭にたくさん導入されているかもしれません。

 

4年生の地域学習(みかん農家)

9月28日、4年生がみかん等の柑橘類を栽培しておられるみかん農家の方の畑に出向き、お仕事の様子を学習してきました。

事前に質問事項をお伝えしていたので、その内容も踏まえた説明をみかん農家の方にしていただきました。

説明の中で、デコポンが約50年前にできた品種であること、名前は当時の細川知事がつけられたこと、よい品質の実がなるように摘果すること、夏の暑さや冬の寒さ、強風から木や実を守るための施設の工夫などを話してくださいました。

また、ミカン畑の段差があるところを石垣にしている理由も説明してくださいました。土砂が崩れるのを防ぐ以外に、通気性をよくするため、光を反射させてみかんによく光が当たるようにするためということでした。

他にもたくさんのことを子供たちは教えてもらいました。とても充実した学びができました。

 

 

リースづくり

9月27日、有志によるリースづくりを行いました。道具や場所の都合もあり、参加人数を絞って行いました。参加したのは5,6年生の6名でした。

材料は、学校の花壇に咲いていたジニア、ケイトウ、千日紅、綿花。そして、地域の方から分けていただいたアジサイです。いずれもドライフラワーにして夏から用意していたものです。また、リース台は、学校周辺でとれたクズのツルで作ったものです。

つまり、100%玉水小学校区産の材料です。

製作に参加した子供たちは、昼休みを利用して熱心に飾りつけをしていました。

完成が楽しみです。

 

家庭科の裁縫実習

9月21日、6年生が家庭科の裁縫実習を行いました。チャコペンで線を引いたり、まち針を刺したり。その後は、手で縫ったり、ミシンを使って縫ったりしました。

裁縫をする機会が生活の中でかなり減ってきている家庭も多く、子供たちは悪戦苦闘しがちです。しかし、今回はゲストティーチャーに4名の方が来校され、応援してくださいました。

様子を見ていると、子供たちの作業がどんどん進んでいっていました。充実した学習ができました。

 

敬老参観

9月19日、敬老参観を実施しました。子供たちのおじいさんやおばあさんがたくさん来校されました。

子供たちは、高学年になるほど照れくさそうにしていましたが、おじいさんやおばあさんにとっては、大きくなってもかわいい孫。どの学年でも、目を細めながら子供たちの学習の様子を見ておられました。

第3回お話会

9月14日、第3回お話会を開催し、6名のボランティアの方が来校されました。

子供たちは、毎回このお話会を楽しみにしています。自分の知っている絵本もあれば、初めて知る絵本もあり、本に対する関心が高まります。

この日は、学校の花壇や敷地内に咲いている花などを押し花にしたものをしおりにして、日頃のお礼としてお渡ししました。

3年生見学旅行

9月13日、3年生が見学旅行へ行きました。

熊本城ミュージアムわくわく座では、熊本城ができるまでの歴史を学んだあと、展示してある江戸時代から明治時代までに活躍した人物の写真や当時の道具や武器などを見て回りました。クイズコーナーでは、草枕温泉の名前の由来となった「草枕」という作品に関心をもち、夏目漱石に関するクイズに答える子がいました。正解するたびに大喜びでガッツポーズする姿が見られました。

また、熊本城周辺では、たくさんの観光客の方がいらっしゃいましたが、マナーを守りながら見学することができました。

サントリー九州熊本工場では、施設を見せてもらうだけでなく、工業製品を作るうえで気をつけていることも教えていただきました。

※ バスの中で「しりとり」に強い子を見つけました。語尾を「す」で返す作戦で、対戦相手が「す」から始まる言葉を答えにくくして、勝っていました。

語彙力の多さに感心しました。

陸上記録会に向けて

9月12日から、玉名市陸上記録会に向けての練習が始まりました。

本記録会に参加するのは、5,6年生です。

新型コロナウイルス感染予防のため、数年ぶりの開催となります。

練習はきつい時もあるかもしれませんが、それを乗り越え陸上運動のおもしろさを味わってほしいと思います。

「夏のPTA美化作業&民生委員さん方の作業の成果」と「職員が運動場整備をした成果」で、運動場や砂場のコンディションは大変よい状態です。しっかり練習し、自分の力を伸ばしてほしいと思います。

 

3年生の書写

8月30日、3年生の書写の授業に講師をお招きし、毛筆で「山川」を書きました。

筆をまっすぐに立てて書くことや筆の進め方を実際に見せてくださったり、一人一人に気づいた点をアドバイスをしてくださったりしました。

子供たちは集中して作品を仕上げていっていました。

 

夏休み明け集会

8月28日、前期後半が始まりました。2名の転入生が加わり、134名での始まりです。

夏休みが終わったとは言え、まだまだ暑さが続いています。それでも子供たちは、民生委員や交通指導員の皆さんに見守られながら、たくさんの道具をもって、たくましく登校していました。

 

 

夏休み明け集会では、まず夏休み前に心がけてほしいと話したこと3つ「1 元気に過ごす」「2 家族の一人として過ごす」「3 時間を大切にして過ごす」について振り返りをしました。

その後、本物にふれることのすばらしさを話しました。9月から、授業の一環で、実際に本物にふれたり、実物を見たりする機会が増えるからです。

例として、校区内にある経塚古墳や石棺を取り上げながら話をし、本物にふれることの良さを話しました。

また、「1 自分のことも友達のことも大切にする。」「2 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。」「3 時間を大切にして過ごす。」ことをがんばるように話しました。

前期後半も、子供たちにとって充実した毎日にしていってほしいと思っています。

6年生、国語の授業

7月14日、6年生で国語科の研究授業を行いました。

物語文の叙述から主人公2人の気持ちや行動の変化を考える内容でした。

授業では、主人公2人の心情の変化について、まず自分の考えを持ちました。その後、グループ内で持ち寄った考えを交流し、さらに学級全体で交流するという展開でした。

これからの時代、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越える力が求められると言われています。6年生に求められる力が付いていっていると感じました。

天水中校区教職員合同研修会

7月25日、天水中校区の小中学校の教職員や幼稚園、保育園の関係者が集まり、見通しを持った一貫性のある学習指導や生徒指導について研修を行いました。この取組は平成26年度から続いています。

天水中学校区では「ふるさと天水に誇りをもち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」をめざしています。

夏休み後、今回の研修で学んだことを生かし、子供たちのより良い成長を支えていきます。