室小ブログ

MUROblog

★学校情報化優良校認定

★学校情報化優良校認定                         


 室小学校が、学校情報化優良校(日本教育工学協会(JAET))に認定されました。
  学校情報優良校とは、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に取り組み、自己評価をして、認められるものです。
 本校は、更なる学校の情報化に向けて、取り組んでいきます。
 子供たちが、Society5.0の世の中で生きる力を高めていきたいと思います。

 

☆☆☆やさしい室小学校に☆☆☆

☆☆☆やさしい室小学校に☆☆☆       

 

令和3年11月

 11月10日(水)に全校朝会が開催されました。
 校長のお話の内容は、「やさしい室小学校に」です。
 まずは、トイレのスリッパの並べ方についてです。

 

 

                                   そろった スリッパは 
                                   やさしい トイレ
                                   次に くるひとのことを思って
                                   はきやすいように
                                   スリッパがならぶ 
                                   やさしい トイレ
                                   こんな トイレの学校は
                                   みんなが
                                   おたがいのことを かんがえる
                                   やさしい 学校

 

 

 

という詩を提示し、次の人のこと、みんなのことを考える行動ができるようにというお話でした。

 上のようなスライドを提示して、児童に呼びかけがされました。
 最後に、人権月間に向けてのお話があり、終わりました。


 追伸

 現在、トイレの改修工事のために、3年生、6年生のある棟のトイレは使えない状態です。
 寒くなり、トイレが近くなる時期です。早く、トイレに行きたいのか、慌てて、トイレに入る姿が見られます。そして、トイレ待ちをする子供たちもいます。
 次の人のために、自分ができることを心がけたいものですね。

 4年生の見学旅行

 4年生の見学旅行                                             


                                 令和3年11月

 

 天気に恵まれて、4年生は通潤橋へ見学旅行にでかけることができました。
 通潤橋は1854年、水不足に苦しむ民衆を救うために、布田保之助が中心になって建設されました。
 全長76メートル、高さ20メートルの橋は激震に耐えて崩落しませんでしたが、漏水したため通水を中止し、補修を行いました。工事では、通水管のつなぎ目のしっくいを詰め替え、ずれた石材を積み直す作業を進め、現在は、熊本地震の前の姿を見せています。
 通潤橋では、ボランティアガイドの案内の方から詳しい説明を伺いながら見学することができました。 まず、少し離れた小笹地区にある円形分水の見学からはじまりました。以前と違い、整備された円形分水を4年生全員で見学することができました。
 そして、円形分水からの、水路をたどって、通潤橋のほうに水が流れていることを確認しました。
 最後に、通潤橋に着き、放水の様子も見学することができました。
次の見学地である、御船町の恐竜博物館行き、1日を終えました。

 4年生にとっては、最高の1日だったと思います。

 

修学旅行 充実した2日間になりました

修学旅行 充実した2日間になりました       

令和3年11月

 

 2日間の修学旅行、天候にも恵まれ、ほぼ予定通りの行程で充実した修学旅行になりました。1日目は主に平和学習、2日目は楽しいハウステンボスでの班での行動でした。平和の大切さを学ぶとともに、ハウステンボスでは、新型コロナ予防対策や混雑によって自分たちの立てた計画を遂行しつつ、場合によっては計画を変更するなど臨機応変な行動を班で話し合い、折り合いをつけながらの行動だったと思います。
集団で行動するとき、話し合い、折り合いをつけて行動することは、これからの小学校生活、それ以降の社会生活でもとても大切なことだと思います。計画通り行かないことも貴重な体験だったと思います。お家でたくさんの楽しかったおみやげ話を聞いてあげてください。アウトプットすることで、子どもたちは修学旅行の思い出をずっと覚えていることができると思います。保護者の方の記憶にある小学校の修学旅行での思い出と違う点もあるかもしれません。
1日目の主な活動内容
〇昼食、黙食でのトルコライス(メニュー内容は・・・。) 〇長崎原爆資料館(1996年開館です。それ以前は、長崎国際文化会館の原爆資料センターでした。)
〇国立追悼平和祈念館(国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館:2003年開館です。) 〇平和公園での平和集会(長崎平和祈念像は2000年に修復工事が行われています。) 〇語り部の田中重光さんの講話(1940年生まれ、当時4歳。原爆の被害、悲惨さなどについて話を聞きました。被爆体験者の方の生の声を聴けるのは、年々難しくなっています。) 〇フィールドワーク(長崎平和ガイドさんの案内でグループごとに、平和公園、如己堂、浦上天主堂、原爆落下中心地などをまわりました。) 〇ホテル:ローレライ着(夕食、入浴など)
 2日目の主な活動内容

〇おみやげ屋さん(ここでどれだけ買うか、誰に買うか、ハウステンボスで買いたい分を残すか、葛藤していました。) 〇ハウステンボス(貸し切りバス100台、入場者数5000人という情報と感染症対策のため、臨機応変な対応が求められました。)
(学年通信より引用しています。)