修学旅行 充実した2日間になりました
修学旅行 充実した2日間になりました
令和3年11月
2日間の修学旅行、天候にも恵まれ、ほぼ予定通りの行程で充実した修学旅行になりました。1日目は主に平和学習、2日目は楽しいハウステンボスでの班での行動でした。平和の大切さを学ぶとともに、ハウステンボスでは、新型コロナ予防対策や混雑によって自分たちの立てた計画を遂行しつつ、場合によっては計画を変更するなど臨機応変な行動を班で話し合い、折り合いをつけながらの行動だったと思います。
集団で行動するとき、話し合い、折り合いをつけて行動することは、これからの小学校生活、それ以降の社会生活でもとても大切なことだと思います。計画通り行かないことも貴重な体験だったと思います。お家でたくさんの楽しかったおみやげ話を聞いてあげてください。アウトプットすることで、子どもたちは修学旅行の思い出をずっと覚えていることができると思います。保護者の方の記憶にある小学校の修学旅行での思い出と違う点もあるかもしれません。
1日目の主な活動内容
〇昼食、黙食でのトルコライス(メニュー内容は・・・。) 〇長崎原爆資料館(1996年開館です。それ以前は、長崎国際文化会館の原爆資料センターでした。)
〇国立追悼平和祈念館(国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館:2003年開館です。) 〇平和公園での平和集会(長崎平和祈念像は2000年に修復工事が行われています。) 〇語り部の田中重光さんの講話(1940年生まれ、当時4歳。原爆の被害、悲惨さなどについて話を聞きました。被爆体験者の方の生の声を聴けるのは、年々難しくなっています。) 〇フィールドワーク(長崎平和ガイドさんの案内でグループごとに、平和公園、如己堂、浦上天主堂、原爆落下中心地などをまわりました。) 〇ホテル:ローレライ着(夕食、入浴など)
2日目の主な活動内容
〇おみやげ屋さん(ここでどれだけ買うか、誰に買うか、ハウステンボスで買いたい分を残すか、葛藤していました。) 〇ハウステンボス(貸し切りバス100台、入場者数5000人という情報と感染症対策のため、臨機応変な対応が求められました。)
(学年通信より引用しています。)