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冬野菜の収穫(2年生)
冬野菜の収穫(2年生)
令和2年12月
子供たちが翔陽高校の畑に種を蒔いた野菜もすくすく成長して大きくなり、収穫の時期を迎えました。
2年生の子供たちは、大きく育った大根や白菜を取り入れました。子供たちは、小さい種から少しずつ大きくなり、間引きをした野菜がさらに大きくなっている様子に驚いていたようです。
翔陽高校のお兄さん、お姉さんたちに、野菜の取り方を教わり、大きな白菜や大根を一生懸命抱えて、収穫を喜んでいました。
このような体験を通して、植物に興味・関心をもち、これらが生命をもっていることや成長していることに気付くとともに植物や食材を大切にすることができるようになってほしいと思います。
また、翔陽高校の先生方にも野菜の手入れをお世話になりました。多くの方々に感謝することも忘れないでほしいと思います。
でっかい大根取ったよ。
翔陽高校生から、白菜を包丁で切り取ってもらっています。
2年生は野菜を持って帰りますので、ご家庭で食されたら、感想をいただけるとありがたいです。お待ちしております。
JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました
JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました
令和2年12月
寒さが厳しくなり、お茶の美味しい季節になりました。
菊池のお茶はとても美味しいとしみじみ感じている今日この頃です。
ここ熊本に生まれて、恵まれていると思っています。
このたび、JA菊池お茶部会より、室小学校の各家庭に、お茶をいただきました。
JA菊池お茶部会の方々に心より感謝申し上げます。
生産者の方より、本校校長に渡していただいているところです。
追伸
私は中学姓時代に、室町時代の日本の輸出品に、お茶があることが不思議でたまりませんでした。それは、「お茶はどこでもとれる作物」と思っていたからです。
熊本で生まれ育った私は、家の近くにお茶畑があり、お茶はどこでもあるものと思っていました。しかし、それは、大きな間違いであったことに気づかされました。
お茶の商業的生産ができる北限は、静岡県です。それより以北では生産ができません。
だから、ヨーロッパのイギリスやオランダなど、そして、中国の北京付近でお茶はつくれないことが分かりました。
また、お茶のできる土壌を作るのは難しく、簡単につくれないことも分かりました。
お茶は、それだけ貴重な品物だったことが分かりました。
簡単に美味しいお茶が飲める熊本に生まれて幸せです。
最後に、JA菊池お茶部会からのお茶を飲まれた方の感想をお待ちしております。
冬を探そう(1年生)
冬を探そう(1年生)
令和2年12月
生活科の学習で1年生の子供たちは昭和園に出かけました。
秋から冬にかけては、紅葉、落ち葉、木の実や作物の収穫など、子供たちが四季の変化に気付いたり、自然の楽しさやすばらしさを体感したりしやすい季節です。
この季節に実際に野外に出かけ、視覚だけでなく、聴覚・触覚・嗅覚など体全体の
諸感覚を使ってたっぷり自然と触れ合う体験をすることで、子供たちにはさまざまな気
付きが生まれることでしょうね。
カラー紙版画(1年2組)
カラー紙版画(1年2組)
令和2年12月
今回は、1年2組の子供たちの作品を紹介します。
修学旅行に行ってきました
修学旅行に行ってきました
令和2年12月
11月29日(日)、30日(月)の1泊2日の日程で、長崎市・佐世保市方面への修学旅行に行ってきました。少し肌寒かったものの、2日間とも予定通りの行程で、無事、旅行を終えることができました。
1日目は、原爆資料館、国立追悼平和祈念館、平和公園での平和集会、語り部の森田宏さんによる講話、フィールドワーク(平和公園、浦上天主堂、如己堂・永井隆記念館、山里小学校、原爆落下中心地)と、事前学習を踏まえた現地での平和学習中心の行程でした。
2日目は、お土産物屋さんでのショッピングと、自分たちで考えて活動するハウステンボスでの班活動と、楽しさ一杯の行程でした。
今後、学習のまとめを行い、12月18日の夢キラ学習発表会で発表する予定です。
爆心地のフィールドワークをしながら、平和学習をしているところです。
ホテルに帰って、学習のまとめをしています。