学校生活

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5年生:水俣に学ぶ肥後っ子教室~オンライン~

 「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を行いました。例年なら実際に水俣に行っての学習を行っていましたが、新型コロナの影響により昨年に引き続きオンラインでの実施となりました。当日は熊本市内の小学校や阿蘇、合志、天草の小学校なども一緒で参加児童数は280人ほどいました。

 前半は、環境センターの先生による「地球環境について」の講話でした。生きていくために欠かせない水について、写真やアニメーションなどをもとに詳しくお話ししていただきました。

 後半は水俣病資料館の語り部【永本賢二さん】による講話でした。当時の水俣の様子や家族、小学校、中学校時代の思い出、チッソへの思いなど子どもたちのためにたくさんお話をしてくださいました。これまでも人権学習や水俣病の事前学習などで色々な資料をもとに学習をしていましたが、オンラインでではありますが実際にお話を聞くことで、学びを深めることができたように感じます。

 事後学習として「水俣に学ぶ肥後っ子学習」で学んだことをタブレットを活用してまとめてきたいと思います。

1・2年生:いもほり

いもほりをしてきました。

たくさん採れました。

持ち帰ってからどんな料理にして食べるんでしょうね。

朝の読み聞かせ

今週から読書旬間がはじまりました。

先日は先生方による読み聞かせもありました。

これを機会に読書に親しんでほしいです。

5年生:エプロンづくり開始!!

これまで練習用の布でミシン縫いの練習を頑張っていましたが、いよいよエプロン作りに入りました。布を裁ったり、しつけをしたりと初めての作業にも意欲的に取り組んでいます。2学期の調理実習では、自分で作ったエプロンをつけて頑張りたいと思います。

4年生:起業体験販売会に向けて

 総合的な学習の時間に、起業体験販売会に向けた活動を行っています。

 アロマティカスの栽培もしながら、先週から手すきハガキの試作も始めました。牛乳パックを使い、分担して作業をしました。初めての作業に最初は慣れない手つきで不安そうでしたが、最後の方では工場で働く人のようにテキパキと作業をしていました。

 牛乳パックのフィルムをはがす係では、「まだフィルムが混 じっとる!」と厳しい目…紙を細かくちぎった後に、自分たちでフィルムのはがし残しがないか点検を始めていました。

 紙をすく係では、「先生、次は黄色をお願いします。」など色のリクエストが。お試しでいろいろな色を付けていたところ、色を上手にミックスさせて「これはおいものハガキ!」「これはサクラ!」など子どもたちのセンスあふれるハガキができていました。

 まだ試作の段階ですが、学習成果発表会の日に販売ができるよう、今後もアイデアを出し合いながら製作を進めていきます。起業体験の為に、お家からたくさんの牛乳パックを持たせていただき、ありがとうございました。

目を大切に~10月10日は目の愛護デー~

「目を大切に」という学習をしました。高学年になると視力低下の児童が増え始めます。養護教諭から、目のしくみやレンズの働きについて詳しく教えてもらい、視力低下の仕組みや原因について考えました。また、視力低下はメディア(テレビ・ゲーム・スマホ)との付き合い方と大きく関連していることも知りました。「正しい生活習慣をすること、姿勢に気をつけること、メディアと上手に付き合うこと」で視力低下を防ぐことができます。これからはこの3点を意識して生活してほしいと思います。ぜひ、お家でも声かけをお願いします。

(子どもたちの感想より)

私はタブレットを長時間していることがあります。だから休憩をはさんだり、時間を決めたりしたいです。また、目の体操をしたり早くねたりしたいです。目が見えないことは不便なので目が悪くならないように気をつけたいです。

2年生:世界で一つわたしのおもちゃ

これまで生活科では6つのグループに分かれて、楽しいおもちゃやゲームを作ってきました。は2年生みんなでお店を開き、遊びを楽しみました。友達に楽しんでもらえるようにルールや商品を工夫し、時間いっぱいみんなで楽しみました。

3年生:子ども人権教室

人吉人権擁護委員会の方に来ていただき、子ども人権教室を行いました。30人31脚に挑戦することになったクラスのお話「よーいドン」を見た後、感想を発表したり、クラスの気持ちがどうして一つになったのかを考えたりしました。全員が一生懸命考えることができ、「全員の心がつながったから」「力をあわせたから」「優勝することが大事ではなく、力を合わせることが大事だと気づいたから。」など一人一人が自分の言葉で深く考え、たくさんの意見を出すことができました。今日、考えたことを忘れることなく、普段の生活でも生かして、いつも思いやりの心をもってすごしてほしいと思います。