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カテゴリ:r06 6年生

【4年生 No.15】児童総会で堂々と

今日は、児童総会でした。

児童総会は、各委員会の活動の説明を聞いて、意見を出し合う場です。

意見を問われた際に、4年生の3名が挙手をしました。

活動報告に対して意見を述べるのは難しいと思っていましたが、

意識を高く持って参加していたことがわかります。

 

最後の感想発表でも、さらに5名の児童が挙手をしました。

こういった場でもっと多くの子どもたちが、発言できるような学級にしていきたいと思います。

【4年生 No.14】漢字部首パズル〜共有ノートで班活動〜

3年生で漢字の「へん」と「つくり」を学習した子どもたち、

4年生では「かんむり」「あし」「にょう」「たれ」「かまえ」と、

一気に漢字の組み合わせについて覚えることが増えます。

今日は、漢字パズルを使って楽しく導入をしました。

この量のパズルを一人で解くのは、時間も足りませんし、難しく感じて、楽しめなくなってしまいそうです。

かと言って、班活動にするために、紙でこの量のカードを用意するのも厳しいです。

そこで、ロイロノートの共有ノートで活動を行う事で、それぞれのiPadで同時に班のパズルを操作することにしました。

コロナ対策で、班机を作っていませんが、

共有ノートでの同時の作業にも慣れたようで、上手くいくようになってきました。

最後に答えをなかま分けしてみせると、漢字の作りの特徴にも気づいたようでした。

(活動中の写真を撮り忘れました。すみません。)

【4年生 No.13】ファンタジーの設定を考えよう!

白いぼうしは、松井さんが不思議な世界に入るファンタジー設定のお話です。

子どもたちも、女の子の正体がちょうではないか、と考え、ファンタジーの設定だと理解しています。

そこで、学習のまとめとして、自分なりのファンタジーの設定を考える事にしました。

「不思議な世界の入り口と出口が設定されているか」「現実では起こらない、不思議な出来事を考えられているか」がポイントです。

 

いかがでしょうか。

一人ひとりの考えた設定がiPadに残っているので、ぜひご覧ください。

【4年生 No.12】新しい英語の先生に自己紹介!

先週の外国語の時間から、英語のサポートをして下さる先生が来てくださっています。

最初の時間は、自己紹介をすることを予告していました。

本来は、先生に最初に自己紹介をしていただくのですが、今回は、子どもたちが先に自己紹介をすることにしました。

「みんなが上手にできたら、先生にも自己紹介をしてもらうね!」という担任の一言で、目の色が変わる子どもたち。

しっかり練習をして、自分の名前を好きなものを、英語で伝えました。

中には、自分の年齢を言ったり、先生からの突然の質問に答えたりと、

去年1年間で、英語を使ったコミュニケーションの力が育っていることを感じました。

【4年生 No.11】白いぼうしの女の子の正体は?〜指名なし発表にチャレンジ〜

今日の国語では、子どもたちの疑問で最も多かった、

白いぼうしの「女の子の正体は蝶かどうか」というテーマについて考えました。

様々な意見が出されましたが、大方、ちょうだろうという考えが多かったです。

今日は、自分の考えを指名なしで発表してみました。

まずは、先生が指名しないこと、立った人から発表することを説明し、始めました。

最初は戸惑うかと思っていましたが、見事に先陣を切る子が現れました。

これには、みんなで拍手。おかげで、次々に続く子が現れます。

数名が同時に立ってしまいました。

「こんな時は、、、」と指導しようとすると、

「譲り合い!」と、初めてのはずなのに、なぜだかよくわかっている子どもたち。

最後は、少し時間が足りなくなってしまいました(担任の反省)が、

見事に初めての指名なし発表をやってのけた子どもたちでした!

【4年生 No.10】やるべきことをするための決まりをどう作るか(道徳)

今週の道徳は「めざまし時計」というお話です。

4年生になったばかりで、時間を守ろうと頑張っていた主人公が、

段々と決まりが守れなくなっていくお話です。

 

このお話を読んで、子どもたちにこんな問いをしました。

選択肢は以下の3つを用意しました。

子どもたちの考えを紹介します。色々な考えがあり、どれも納得させられる内容です。

 

自分の経験をもとにして書いています。経験には、説得力があります。

お話の主人公の経験をもとにして書いています。こちらも説得力があります。

3番は他の選択肢のいいとこ取り、という考えです。もし、話し合う時間をとっていれば、3番が良いと思う子が増えそうな意見です。

今回は、自分の考えを書くということを中心に取り組みました。

4年生がこれだけの文量、自分の考えを書くことができるというところに注目していただきたいです。(このプリントの裏側にも、最初の考えを同じかそれ以上に書いています。)

ご自分のお子さんがどう考えているのか、ぜひお家で聞かれてみてください!

【4年生 No.9】白いぼうしの主役は誰か考えよう(国語)

今日の国語では、白いぼうしの主役は誰かについて考えました。

前回の授業で、場面ごとの登場人物をまとめました。

この時点で「ちょうは登場人物なのか?」「おじちゃんと、松井さんは同じ人物だよ」「4の場面のたけおくんは、松井さんが思い出しただけではないか?」「だったら田舎のお袋はいいのか?」など、子どもたちの中に、議論できそうな課題がたくさん生まれました。

ここでは、この議論は次回以降に譲り、まずは、主人公について考えることにしました。

子どもたちには、あらかじめ、主人公というのは、以下のようなものだということを伝えます。

①物語の中心人物 ②物語の途中で気持ちや行動が大きく変わる ③最初から最後まで登場している 

スタートラインを揃えたところで、自分の考えを書きなさいと指示をしました。

一斉に鉛筆を走らせる子どもたち、

多くは、「私は主役は松井さんだと考える。理由は、最初から最後まで登場しているからだ。」と書いて持ってきました。

私は、「よく考えて書いてきたね。」と言ってシールを貼りました。

まずは、一人ひとりが自分の考えを書いてきたことを認めることにしたのです。

一部、工夫して書いてきた子どもたちが現れます。

「私は、松井さんだと考える。理由は、どの場面でも中心となって行動しているからだ」と、条件の1番に着目して書いてきました。

「私は、松井さんだと考える。理由は、最初から最後まで出てきて、物語の中心になっているからだ」これは、1番と3番を組み合わせています。

そして、とうとう「私は、松井さんだと考える。理由は、最初の場面で、夏みかんをとても大切にしていたのに、蝶を逃してから、ころっと気持ちが変わったように、たけおくんのために夏みかんをぼうしの下に入れたからだ」と書いてくる子が現れました。

これは、2番の気持ちが変わる人が主人公という理論です。

今日は、自分なりの考えを書いて、互いの意見を共有するという学習でした。

徐々に互いの意見をもとに話し合い、考えを深めていけるような学習に発展させていこうと考えています。

 

【4年生 No.8】委員会のお仕事が始まってます!

早速、委員会の仕事が始まっています。

図書委員会さんは、貸し出しカウンターの仕事や本並べを昼休みにしています。

放送委員会の放送当番です。先輩に教えてもらいながら放送を頑張っています。

放送委員会、体育委員会は早速、昼休みに話し合いをしていました!

環境委員会も朝から各クラスを回って、節約目標を配布していました!

 

また、

僕は図書委員だから学級文庫を並べました!

僕は環境委員なので、トイレのスリッパを並べました!

と、教室での生活にも、委員会の意識を持って、自ら行動してくれる子どもたちがいます!

 

【4年生 No.7】みんなで楽しく歓迎遠足!!


志賀哲太郎記念碑前です。

この時は、まだまだ元気な様子です。

辻ケ峰に向かっています。

少し疲れてきました。

 

布田川断層を見学した後です。

ヘロヘロになってきました。

やっと到着!

お弁当や遊びが楽しみでワクワクしています!!

 

お弁当タイム。

疲れも吹き飛びニッコニコです!

みんな楽しく遊んで帰りました!!

【4年生 No.6】算数の授業開き〜フォーフォワード〜

算数の授業開きでは、

解き方はひとつではないこと、何度でもチャレンジすることを伝えるために

フォーフォワードという問題に取り組みました。

 

4⬜︎4⬜︎4⬜︎4=0     

四角の中に+,-,×,÷を入れて、答えが0〜9になる式を探す、という問題です。

結論から言うと、4年生の子どもたちに、久しぶりの算数で出す問題としては少し難易度が高めでした。

担任としては反省点の多い授業開きでしたが、子どもたちは一生懸命考えていました。

間違えてもめげずに何回もチャレンジし、黒板には、写真のようにたくさんの数式がならびました!!