【4年生 No.10】やるべきことをするための決まりをどう作るか(道徳)
今週の道徳は「めざまし時計」というお話です。
4年生になったばかりで、時間を守ろうと頑張っていた主人公が、
段々と決まりが守れなくなっていくお話です。
このお話を読んで、子どもたちにこんな問いをしました。
選択肢は以下の3つを用意しました。
子どもたちの考えを紹介します。色々な考えがあり、どれも納得させられる内容です。
自分の経験をもとにして書いています。経験には、説得力があります。
お話の主人公の経験をもとにして書いています。こちらも説得力があります。
3番は他の選択肢のいいとこ取り、という考えです。もし、話し合う時間をとっていれば、3番が良いと思う子が増えそうな意見です。
今回は、自分の考えを書くということを中心に取り組みました。
4年生がこれだけの文量、自分の考えを書くことができるというところに注目していただきたいです。(このプリントの裏側にも、最初の考えを同じかそれ以上に書いています。)
ご自分のお子さんがどう考えているのか、ぜひお家で聞かれてみてください!