最終更新日 2026.02.12
平成29年度~
心の教育の更なる充実を目指して 3学期人権集会
本年度の学校経営の大きなテーマは、「『~合い(愛)』を大切に!瞳キラキラ 心ぴかぴか な富っ子を育てる」です、児童会目標も「いろいろな『合い(愛)』を大切に!成長を喜び合える富っ子」とし、教職員・子どもたち、そして保護者・地域の皆さんの「チーム富小」で、「心の教育の充実」、特に「相手意識:思いやりの心」を大切に取り組んできた1年間です。
各学級でも、下のような学級の人権目標を設定して取り組んできています。3学期の人権集会は、その振り返りを発表しました。
全学年、しっかり取り組めて良くなってきたところ、課題として残っているところなどを学年の実態に合わせて発表してくれました。
6年生は、今学校全体で取り組んでいる学級力向上プロジェクトの結果とリンクさせて発表してくれました。
私は聞いていて、しっかり自分たちのことを分析しながら、できたところ、課題として残っているところを考えているなととても思いました。すべてがうまくいくわけではありません。そこで大切なのが振り返りながら、自分ごととして考えることだと思います。
学校全体でも1年間成果が上がったこともあれば、まだまだ課題として残ったこともあります。課題を洗い出し、悲しい思いをする富っ子が一人もいない富岡小をみんなで協力して作っていければと思います。
最後に、私の講話『ことばは「心」のまど』からです。
「皆さん、おはようございます。 今週は3学期の人権週間でした。人権週間は「人権」について考える大切な期間ですね。「人権」とは、一言で言うと「誰もが自分らしく、楽しく生きる権利」のことです。
今日の校長先生の話は、「人権」を大切にしていくために、とても大切な、皆さんが毎日使っている「言葉」についてお話しします。
皆さんは、友達に言葉をかけるとき、その言葉が相手の心にどう届くか想像していますか? これを「相手意識」と言います。
例えば、自分が言われて嬉しい言葉を、大切な人にプレゼントするような気持ちで届けてみてください。
反対に、自分が言われてチクチク痛い言葉は、相手の心も傷つけてしまいます。言葉は、投げたら戻ってこない矢のようなものです。口に出す前に一瞬だけ、「今の言葉、相手はどう思うかな?」と立ち止まって考えてみてほしいのです。
「丁寧な言葉遣いをしましょう」とよく言われることがあると思います。それは単に「正しい日本語」を使うためだけではありません。丁寧な言葉を使うことは、「目の前の相手を大切に思っていますよ」というサインを送ることだからです。「うざい」「きもい」といった乱暴な言葉は、せっかくの皆さんの素敵な心を、雲がかかったように隠してしまいます。丁寧な言葉を使うことで、皆さんの心の優しさが、相手にまっすぐ伝わるようになると校長先生は思います。
最後に一番大切なことを伝えます。 それは、「言葉はわたし自身である」ということです。皆さんが話す言葉は、誰が一番近くで聞いているでしょうか? それは、自分自身です。 優しい言葉を使っている人は、自分の心も優しく育てることができます。反対に、人を傷つける言葉ばかり使っていると、自分の心もトゲトゲして、悲しい気持ちになってしまいます。皆さんが使う言葉は、皆さんという人間を作っていく材料です。 「ありがとう」「すごいね」「大丈夫だよ」 そんな温かい言葉で、自分自身をそして富岡小いっぱいにしてほしいと思います。
「ことばは心のまど」です。友達に、そして自分自身に、温かい言葉のプレゼントを届けてみませんか? 一人一人の言葉が優しくなれば、この学校はもっともっと、みんなが自分らしく笑える場所になるはずです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場
運用担当者 教頭 川端
教務主任 亀子