学校生活

平成29年度~

「ダメ!ゼッタイ!」薬物乱用防止教室

今日の午後は、56年生対象の薬物乱用防止教室です。毎年学校薬剤師の先生に依頼しテーマを変えて教室の講話をしていただいています。

今年度は「薬物」についてです。最初はキャリア教育の視点も入れてくださり、薬剤師の仕事や業務をしていくにあたっての留意していることを紹介してくださいました。

お話された内容を少し紹介します。まず、薬とは、①病気やケガを早く治す働き、②健康な状態に戻すのを助ける働きがあります。この②が大切なんですよね。

薬を服用するには、どうやって飲む、いつ飲む、1日何回飲む、どのくらいの量飲むなど細かく決まりがあります。この「決まり」が大切ですね。

危険薬物についても説明がありました。そして、タバコやアルコールなどのきっかけとなるゲートウェイドラッグは大人も句を付けなければなりません。

薬物を乱用すると脳に異変が起こり、心身に大きな影響を与えます。薬物を乱用するともとの状態には戻れなくなります。

まとめてみました。

①薬物は1回使うだけでも乱用です。

②薬物乱用は心も体もボロボロにしてします。

③薬物乱用は犯罪です。

④甘い誘いには注意。「ちょっとだけなら....もダメ」

⑤SNSの誘いにも注意

⑥きっぱり断ろう、ダメ、ゼッタイ

今日の給食は、スタミナ元気になるレバー。そして人気ランキング7位のほうれん草ムースでした。美味しく頂きました。