学校生活
交通教室
4月30日、雨天のため交通教室を体育館で実施しました。
講師には玉名警察署交通安全協会の方や交通指導隊の方がお見えになりました。
あいにくの雨で、3年生以上が予定していた自転車の通行練習はできませんでした。
1、2年生は、横断歩道の横断の仕方を練習しました。また、今回は近くの保育園の皆さんも参加しました。
講師の方からは、飛び出しがとても危ないことや横断時の左右確認の大切さを繰り返しご指導いただきました。
今回学んだことを忘れず、普段の登下校や地域での生活で実行してほしいと思います。
授業参観
4月20日、今年度1回目の授業参観を行いました。
たくさんの保護者の方に来校していただき、子供たちはいつも以上にはりきって学習に取り組んでいたようです。保護者の方にほめてもらうことが、子供たちにとって何よりうれしいことなのだなあと改めて感じました。
歓迎会と歓迎遠足
4月16日、歓迎会と歓迎遠足を行いました。
歓迎会は、企画委員会の児童が進めていきました。説明が簡潔でわかりやすく、とても上手で感心しました。おかげで、1年生をはじめ全学年の児童が、〇×クイズやじゃんけん列車、猛獣狩りなどのゲームをルールを守りながら楽しむことができました。
歓迎会の後は、歓迎遠足でした。1年生は6年生と手をつないで歩きました。みんなとても楽しそうに目的地の尾田の丸池をめざして歩きました。
尾田の丸池に着くと、公園の草がきれいに刈ってありました。毎年のことですが、地域の方が子供たちが遠足に行く日に合わせて整備してくださいます。感謝の気持ちでいっぱいです。
子供たちはお弁当を食べ、しばらくの間公園で楽しく過ごしていました。
とても楽しい1日となってようでした。
学校生活の始まり
新年度の学校生活が始まりました。
4月10日からは、登校班に1年生が加わりました。班長が1年生の様子を見ながら、歩く速さを調節するなど気配りをしながら安全に登校していました。1年生が学校に着くと、6年生が荷物の整理の手伝いもしていました。
授業では、教科のオリエンテーションや係等を決めていく様子が見られました。係活動のカードに名前を書いたり、係の分担を考えたりしていました。そんな中で、学年を書く際にうっかり進級前の学年を書く子もいました。進級したばかりで、なれないようです。
初めての給食
4月10日、1年生が小学校で初めての給食を食べました。この日の献立は、カレーライス、サラダ、チキンナゲット、牛乳です。
学校での給食の準備は初めてなのに、担任の先生の話を聞いてみんなで準備を進めることができました。1年生だけで準備ができた子供たちにとても感心しました。
配膳が済んだら、食べる量の調整をします。この時も、担任の先生に相談しながら自分に合った量に調整することもできていました。
令和6年度入学式
4月9日、入学式を挙行しました。25名の新入生が緊張しながらも元気に式場に入場しました。
一人一人名前を呼ばれ、「はい」と返事をして手を挙げていきました。とても上手でした。
入学式後には、保護者の方への説明会がありました。その間は、教室で6年生が絵本の読み聞かせをしました。
6年生が1年生にやさしく接したり、上手に絵本を読んだりするので、緊張がほぐれ、とても落ち着いて過ごしていました。
頼りになる6年生のおかげで、1年生が安心して学校生活を始められそうです。
令和6年度の学校生活スタート
4月8日、朝から小雨が降る中、2年生以上の子供たちが学校に登校しました。
本年度の児童数は141名でスタートします。このうち、1年生は25名です。
教職員は、この度の異動で3名が着任しました。合計で16名です。
朝の登校指導では、傘を差し一列になって登校する姿に感心しながら、子供たちを迎えました。
就任式では、異動してきた職員の話を興味津々で聞き入る子供たちの姿がありました。また、自然と子供たちの間から歓迎の拍手が起きていました。
担任発表では、予想が外れた驚きの声や期待する喜びの声が体育館に響きました。
その後は、教室で教科書などの配付をしました。新しい教科書を興味津々で開く子供たちの姿を見ることができました。
子供たちのはりきっている姿に、職員一同、エネルギーをもらうことができました。
学校の桜、満開
4月1日、令和6年度がスタートしました。
学校の桜は、満開です。新入生の入学、在校生の進級、そして卒業生の中学校進学の門出を祝っているかのようです。
退任式
3月28日、退任式を行いました。
今年度末で3名の職員が退職や他校への異動となりました。
それぞれに本校の子供たちのために精一杯力を発揮された職員でした。
職員から子供たちの挨拶の最中には、目に涙を浮かべる子もいました。職員とのたくさんの思い出が、心に浮かんだのでしょう。
4月からの新しい生活でも、それぞれに充実した毎日を送っていただきたいと思います。
学校の花壇
3月22日、学校の花壇を見るとたくさんの花が咲き誇っています。
金峰山では、ヤマザクラが咲き始めています。来週からは、学校のソメイヨシノが咲き始めることでしょう。
卒業証書授与式
3月22日、卒業証書授与式を挙行しました。令和5年度の卒業生は、18名です。
卒業生が小学校時代を過ごした六年間を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行がありました。国内では、皆さんが小学校2年生の冬から感染が広がり始めました。そのため、多くの行動が制限され、貴重な学びの場、体験の場を奪われてきました。その期間は、実に約三年以上も続きました。
しかし、昨年の五月以降、コロナ禍前の生活が戻ってきました。卒業生たちは、制限してきた地域の方や外部の方との交流の機会を積極的に取り戻していきました。そして、多くのことを体験し、広く、深い学びを得ていきました。また、地域の方とのつながりを強めていきました。
4月からの中学校生活でも、ふるさと天水町に誇りもち、夢の実現に向けて充実した毎日を過ごしてほしいと思います。
卒業おめでとう。これからも、ずっと応援しています。
つなしの祝いと2分の1成人式
3月5日、4年生が「つなしの祝い」と「2分の1成人式」を行いました。
4年生は、事前に保護者の方へのプレゼントづくりや歌の発表の準備を進めてきました。
ドライフラワーを使った花束づくりでは、講師の方をお呼びしてご指導を受けながら作りました。
「つなしの祝い」は、「玉名市健康なまちづくり市民座談会」の方が企画してくださいました。赤ちゃんの人形を抱っこさせていただいたり、保護者の方から子供たちのエピソードを話していただいたりしました。
子供たちは、これまで家族に大切にされて成長してきたことを改めて実感できたようでした。
「2分の1成人式」では、用意した花束をプレゼントしたり、合唱を披露したりしました。また、保護者の方からの手紙もいただきました。子供たちは少し照れながらもとてもうれしそうにしていました。心に残る日となったようでした。
すこやか教室
2月27日、保健委員会の子供たちが中心となって「すこやか教室」をリモート配信で開催しました。テーマは「大切な歯を守るために」でした。
保健委員会の子供たちは、事前に撮影したむし歯に関する劇の動画を通して、全校児童がむし歯の予防に関心を持つよう工夫した内容でした。
また、「おかしと歯みがき」についての説明も行い、むし歯を防ぐために食べるお菓子の種類、望ましい歯ブラシの状態や歯みがきの方法も発信していました。
子供たちの永久歯は生えかわったばかりで、むし歯になりやすい状態です。大切な歯を守る取組を続けていってほしいと思います。
高雄市の小学校との交流
2月27日、高雄市(台湾)の小学校とのインターネットを活用したリモート交流会を行いました。参加したのは、玉水小学校の6年生と小天小学校の6年生、そして高雄市の忠孝小学校の6年生です。
交流は、体育交流と文化交流を行いました。
体育交流では、エクササイズの動画を見ながらまねをするゲームをしました。エクササイズは、ヨガのようなゆっくりとした動きのものやヒップホップダンスのようなものがありました。
後半では、エクササイズを正確にまねをするゲームに代表の児童が挑戦して、得点を競い合いました。
なかなかの盛り上がりでした。
文化交流では、玉名市の紹介を本校の6年生が行い、小天小が天水町の紹介を行いました。忠孝小も高雄市の紹介をしました。また、学校紹介も行いました。
その後は、漢字の意味違いクイズをしました。漢字を用いる日本と台湾ですが、意味が驚くほど違いものがあり、子供たちは驚いたようでした。
高雄市の子供たちとの交流で、台湾を身近に感じることができたようでした。
6年生によるごみ拾い
2月20日、6年生が地域に出てゴミ拾いをしました。民生員の皆さんもご協力をいただきました。
この活動は、6年生の発案で計画、実施しました。卒業を目前に控え、何か地域に貢献したいとの思いからの取組でした。ふるさとを大切に思う気持ちが育っているようで、うれしく思います。
民生委員さん方には、ご多用の中にご協力いただき、心より感謝いたします。
ゴミ拾いから戻ってきた6年生の手には、沢山のゴミが入ったゴミ袋がありました。
活動の最後には、学校で種から育てたビオラの鉢をお礼として民生委員の皆さんに差し上げました。
歯の健康教室
2月20日、市の保健センターの方お二人に来校していただき、3、4年生に歯の健康教室をしていただきました。
歯磨きの大切さや唾液の働きなどについて話を伺った後に、赤い染料で磨き残しの場所を確認して、歯磨きの練習をしていきました。丁寧に磨いているつもりでも、思っていた以上に赤く染まった箇所があった子もいました。しかし、今回のご指導で、磨き残しを減らすポイントを掴んだようでした。
授業の終盤では、歯を大切にするポイント6つを確認されました。
1 6歳臼歯は大人の歯です。生えかわりません。
2 口の中に出る唾液は、歯をきれいにして、汚れもとる。
3 おやつは1日1回までにする。
4 夜の歯磨きは、鏡を見ながらしましょう。
5 生え始めの歯はやわらかく、虫歯になりやすい。
6 歯ブラシは毛先を使いましょう。
なわとび大会
2月15日、校内なわとび大会を開催しました。
子供たちの中には、体育の授業以外にも休み時間に進んで練習をしている子もいました。校長室から見ていましたが、みんなとても楽しそうになわとびをしていました。
本番の今日は、朝からみんなはりきっていました。
開会式での進行は体育委員会が担当しました。マイクなしで全校児童に指示を出したり、号令をかけたりして、とても素晴らしかったです。
その後は準備運動、模範演技を代表の児童がしました。低学年の子供たちが上手に二段跳びなどを披露していました。高学年の子供たちも披露しましたが、跳び縄が空気を引き裂く音がヒュンヒュンと鳴り、力強い跳びを披露していました。
そしていよいよ、全校児童で各種目に挑戦しました。みんなそれぞれに真剣な表情で跳んでいました。
国際理解教育講話
2月5日、4年生が国際理解教育の学習を講師の方をお招きして開催しました。
講師の方は、アメリカ、中国、イギリスに行った際の写真や資料を使いながら、ご自身の経験を話してくださいました。外国の生活の様子、学校の様子の話もしてくださいました。
子供たちは講師の方の話を聞いて、日本との違いに驚いたり、うらやましがったり・・・・。もちろん、日本のよさも同時にたくさん感じていました。多くのことを学んだ時間となりました。
登校旗のお手入れ
2月5日、6年生が登校旗のお手入れを行いました。
毎朝、登校班長が班員みんなが安全に登校できるように使っている登校旗の中には、汚れているものもありました。旗の竿が痛んでいるものもありました。
6年生は、旗をやさしく手洗いしたり、竿を交換する準備をていねいに行ったりしていました。さすが6年生という手際のよさでした。
お手入れが終わったら新登校班に配られ、新登校班長が登校の際に使います。
感染症の予防
玉水小学校でのインフルエンザA型の猛威が過ぎ去りました。しかし、県内では、インフルエンザB型や新型コロナの感染による学級閉鎖などの話を聞くようになっています。まだまだ油断できない状況です。
学校では、給食の準備をセルフサービスで行っています。そのため給食準備中は全員がマスクの着用をするようにしています。
また、身長や体重を測定する時期ですので、その前には手洗いの大切さを指導しています。
今年度残り2カ月となりましたが、子供たちが元気に生活できるように感染症予防に取り組んでいきます。
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