学校生活

学校生活

学校の桜、満開

4月1日、令和6年度がスタートしました。

学校の桜は、満開です。新入生の入学、在校生の進級、そして卒業生の中学校進学の門出を祝っているかのようです。

退任式

3月28日、退任式を行いました。

今年度末で3名の職員が退職や他校への異動となりました。

それぞれに本校の子供たちのために精一杯力を発揮された職員でした。

職員から子供たちの挨拶の最中には、目に涙を浮かべる子もいました。職員とのたくさんの思い出が、心に浮かんだのでしょう。

4月からの新しい生活でも、それぞれに充実した毎日を送っていただきたいと思います。

 

学校の花壇

3月22日、学校の花壇を見るとたくさんの花が咲き誇っています。

金峰山では、ヤマザクラが咲き始めています。来週からは、学校のソメイヨシノが咲き始めることでしょう。

卒業証書授与式

3月22日、卒業証書授与式を挙行しました。令和5年度の卒業生は、18名です。

卒業生が小学校時代を過ごした六年間を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行がありました。国内では、皆さんが小学校2年生の冬から感染が広がり始めました。そのため、多くの行動が制限され、貴重な学びの場、体験の場を奪われてきました。その期間は、実に約三年以上も続きました。

しかし、昨年の五月以降、コロナ禍前の生活が戻ってきました。卒業生たちは、制限してきた地域の方や外部の方との交流の機会を積極的に取り戻していきました。そして、多くのことを体験し、広く、深い学びを得ていきました。また、地域の方とのつながりを強めていきました。

4月からの中学校生活でも、ふるさと天水町に誇りもち、夢の実現に向けて充実した毎日を過ごしてほしいと思います。

卒業おめでとう。これからも、ずっと応援しています。

つなしの祝いと2分の1成人式

3月5日、4年生が「つなしの祝い」と「2分の1成人式」を行いました。

4年生は、事前に保護者の方へのプレゼントづくりや歌の発表の準備を進めてきました。

ドライフラワーを使った花束づくりでは、講師の方をお呼びしてご指導を受けながら作りました。

「つなしの祝い」は、「玉名市健康なまちづくり市民座談会」の方が企画してくださいました。赤ちゃんの人形を抱っこさせていただいたり、保護者の方から子供たちのエピソードを話していただいたりしました。

子供たちは、これまで家族に大切にされて成長してきたことを改めて実感できたようでした。

「2分の1成人式」では、用意した花束をプレゼントしたり、合唱を披露したりしました。また、保護者の方からの手紙もいただきました。子供たちは少し照れながらもとてもうれしそうにしていました。心に残る日となったようでした。

 

すこやか教室

2月27日、保健委員会の子供たちが中心となって「すこやか教室」をリモート配信で開催しました。テーマは「大切な歯を守るために」でした。

保健委員会の子供たちは、事前に撮影したむし歯に関する劇の動画を通して、全校児童がむし歯の予防に関心を持つよう工夫した内容でした。

また、「おかしと歯みがき」についての説明も行い、むし歯を防ぐために食べるお菓子の種類、望ましい歯ブラシの状態や歯みがきの方法も発信していました。

子供たちの永久歯は生えかわったばかりで、むし歯になりやすい状態です。大切な歯を守る取組を続けていってほしいと思います。

高雄市の小学校との交流

2月27日、高雄市(台湾)の小学校とのインターネットを活用したリモート交流会を行いました。参加したのは、玉水小学校の6年生と小天小学校の6年生、そして高雄市の忠孝小学校の6年生です。

交流は、体育交流と文化交流を行いました。

体育交流では、エクササイズの動画を見ながらまねをするゲームをしました。エクササイズは、ヨガのようなゆっくりとした動きのものやヒップホップダンスのようなものがありました。

後半では、エクササイズを正確にまねをするゲームに代表の児童が挑戦して、得点を競い合いました。

なかなかの盛り上がりでした。

文化交流では、玉名市の紹介を本校の6年生が行い、小天小が天水町の紹介を行いました。忠孝小も高雄市の紹介をしました。また、学校紹介も行いました。

その後は、漢字の意味違いクイズをしました。漢字を用いる日本と台湾ですが、意味が驚くほど違いものがあり、子供たちは驚いたようでした。

高雄市の子供たちとの交流で、台湾を身近に感じることができたようでした。

6年生によるごみ拾い

2月20日、6年生が地域に出てゴミ拾いをしました。民生員の皆さんもご協力をいただきました。

この活動は、6年生の発案で計画、実施しました。卒業を目前に控え、何か地域に貢献したいとの思いからの取組でした。ふるさとを大切に思う気持ちが育っているようで、うれしく思います。

民生委員さん方には、ご多用の中にご協力いただき、心より感謝いたします。

ゴミ拾いから戻ってきた6年生の手には、沢山のゴミが入ったゴミ袋がありました。

活動の最後には、学校で種から育てたビオラの鉢をお礼として民生委員の皆さんに差し上げました。

 

歯の健康教室

2月20日、市の保健センターの方お二人に来校していただき、3、4年生に歯の健康教室をしていただきました。

歯磨きの大切さや唾液の働きなどについて話を伺った後に、赤い染料で磨き残しの場所を確認して、歯磨きの練習をしていきました。丁寧に磨いているつもりでも、思っていた以上に赤く染まった箇所があった子もいました。しかし、今回のご指導で、磨き残しを減らすポイントを掴んだようでした。

授業の終盤では、歯を大切にするポイント6つを確認されました。

1 6歳臼歯は大人の歯です。生えかわりません。

2 口の中に出る唾液は、歯をきれいにして、汚れもとる。

3 おやつは1日1回までにする。

4 夜の歯磨きは、鏡を見ながらしましょう。

5 生え始めの歯はやわらかく、虫歯になりやすい。

6 歯ブラシは毛先を使いましょう。

なわとび大会

2月15日、校内なわとび大会を開催しました。

子供たちの中には、体育の授業以外にも休み時間に進んで練習をしている子もいました。校長室から見ていましたが、みんなとても楽しそうになわとびをしていました。

本番の今日は、朝からみんなはりきっていました。

開会式での進行は体育委員会が担当しました。マイクなしで全校児童に指示を出したり、号令をかけたりして、とても素晴らしかったです。

その後は準備運動、模範演技を代表の児童がしました。低学年の子供たちが上手に二段跳びなどを披露していました。高学年の子供たちも披露しましたが、跳び縄が空気を引き裂く音がヒュンヒュンと鳴り、力強い跳びを披露していました。

そしていよいよ、全校児童で各種目に挑戦しました。みんなそれぞれに真剣な表情で跳んでいました。

国際理解教育講話

2月5日、4年生が国際理解教育の学習を講師の方をお招きして開催しました。

講師の方は、アメリカ、中国、イギリスに行った際の写真や資料を使いながら、ご自身の経験を話してくださいました。外国の生活の様子、学校の様子の話もしてくださいました。

子供たちは講師の方の話を聞いて、日本との違いに驚いたり、うらやましがったり・・・・。もちろん、日本のよさも同時にたくさん感じていました。多くのことを学んだ時間となりました。

登校旗のお手入れ

2月5日、6年生が登校旗のお手入れを行いました。

毎朝、登校班長が班員みんなが安全に登校できるように使っている登校旗の中には、汚れているものもありました。旗の竿が痛んでいるものもありました。

6年生は、旗をやさしく手洗いしたり、竿を交換する準備をていねいに行ったりしていました。さすが6年生という手際のよさでした。

お手入れが終わったら新登校班に配られ、新登校班長が登校の際に使います。

 

感染症の予防

玉水小学校でのインフルエンザA型の猛威が過ぎ去りました。しかし、県内では、インフルエンザB型や新型コロナの感染による学級閉鎖などの話を聞くようになっています。まだまだ油断できない状況です。

学校では、給食の準備をセルフサービスで行っています。そのため給食準備中は全員がマスクの着用をするようにしています。

また、身長や体重を測定する時期ですので、その前には手洗いの大切さを指導しています。

今年度残り2カ月となりましたが、子供たちが元気に生活できるように感染症予防に取り組んでいきます。

福祉体験(手話、点字)

今週、4年生は手話と点字の学習をしました。

1月30日は聴覚に障がいのある方が、2月1日には視覚に障害のある方が、講師としてお見えになりました。

子供たちは、講師の方の普段の生活の様子やどのように接するとよいかを学びました。そして、簡単な手話を学んだり、点字を実際に打って読んでもらったりする活動をしました。

誰もが過ごしやすい社会をつくることに関して、高い関心をもって学習に取り組んでいました。

 

 

雪遊び

1月24日、昨夜からの雪で運動場は一面真っ白でした。

登校して来た子供たちは、雪玉を作ったり、雪合戦をしたりしていました。中には、竹ぼうきや松葉かきを利用して雪を集める子もいました。

運動場は、朝から大変なにぎわいでした。

4年生の認知症に関する学習

1月16日、4年生が講師の方に来ていただき、認知症に関する学習をしました。

自分の家族が認知症になった場合を想定して学習が進みました。子供たちは、何に気をつけるとよいか、どのように行動をとればいいのか等を真剣な表情で考えていました。

子供たちは学習を通して、認知症になった方の気持ちを理解することの大切さを知るとともに、友達や講師の方の話から新たな見方や考え方を知ることができていました。

 

3年生の書初め

1月15日、3年生が書初めをしました。お題は「正月」です。

外部からお二人の方に来校していただき、専門的なご指導をいただきました。墨をたっぷりと使うこと、筆は立てて使うこと、文字のバランスなど一人一人に丁寧にご指導いただきました。

子供たちは、ご指導いただいたことを意識しながら、集中して筆を動かしていました。そして、毛筆の使い方がどんどん上達し、力強い文字を書いていました。

冬休み明け集会

1月9日、冬休み明け集会を行いました。

集会に先立ち、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、全校で黙祷をしました。

その後、子供たちには「自分にできることを考えて実行してほしい」と話しました。子供たちができることの例としては「時間を大切にし、自分がやるべきことをきちんとしてほしい」と話しました。

あと3カ月で、子供たちは進級します。6年生は中学生です。自分の命を大切にするだけでなく、今の自分にできることに取り組み続け、充実した毎日を送ってほしいと思います。

集会の最後には、年末に届いた大谷翔平選手からのグローブを披露しました。グローブが入った箱には、「子供たちの前で開けるように…」とのメッセージがあり、1月9日まで、だれも見ることも触ることもできませんでした。

今後、子供たちには、授業などでグローブを見たり触ったりする機会を設けていきます。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

ご存じのように、令和6年は辰年です。本来の干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)となるそうです。甲辰は特に縁起が良く、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という意味があるそうです。

今年の干支が意味するように、子供たちがそれぞれの力を伸ばし、心身ともにさらに成長していくことができるように本年も職員一同努めてまいります。本年も学校教育に対しますご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

さて、玉水小、小天小、天水中では、子供たちがふるさと天水町に誇りを持ちたくましく生き抜く力を身につけていくことをめざし、天水中学校区小中一貫教育に取り組んでいます。

1月4日天水グラウンドのフェンスには、この小中一貫教育の目標である「ふるさと天水町に誇りを持ち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」を紹介する横断幕を設置しました。横断幕には、子供たちが「考えを出し合いながら勉強している姿」「地域の方とあいさつ運動をしている姿」「綱引きをしているたくましい姿」の写真も印刷してあります。知徳体のバランスのとれた成長と学校生活の充実を図る取組を今年も継続していきます。

通りがかった際には、天水グラウンドのフェンスにある横断幕をご覧ください。

情報モラル教育

12月19日、2年生が情報モラル教育の学習を行いました。ゲストティーチャーとして、毎週本校にお見えになるICT支援員の方をお招きしました。

1人1台のタブレットPCを学校でも使う時代です。機器を大切に扱うことはもちろんですが、授業における活用の仕方、情報の扱い方などを2年生の発達段階に応じた内容を指導していただきました。

イラストをもとに間違い探しをした際には、2年生は次々にまちがった使い方を見つけ、指摘していました。

12月15日は、5,6年生や保護者の方向けにも情報モラル教育に関する講演会を開催しました。

ご家庭でもパソコンやタブレット、スマートフォン、通信型ゲーム機などを利用することがると思います。利用状況で、不適切な場面がありましたら、改めるようにお話しください。