学校生活
陸上記録会に向けて
9月12日から、玉名市陸上記録会に向けての練習が始まりました。
本記録会に参加するのは、5,6年生です。
新型コロナウイルス感染予防のため、数年ぶりの開催となります。
練習はきつい時もあるかもしれませんが、それを乗り越え陸上運動のおもしろさを味わってほしいと思います。
「夏のPTA美化作業&民生委員さん方の作業の成果」と「職員が運動場整備をした成果」で、運動場や砂場のコンディションは大変よい状態です。しっかり練習し、自分の力を伸ばしてほしいと思います。
3年生の書写
8月30日、3年生の書写の授業に講師をお招きし、毛筆で「山川」を書きました。
筆をまっすぐに立てて書くことや筆の進め方を実際に見せてくださったり、一人一人に気づいた点をアドバイスをしてくださったりしました。
子供たちは集中して作品を仕上げていっていました。
夏休み明け集会
8月28日、前期後半が始まりました。2名の転入生が加わり、134名での始まりです。
夏休みが終わったとは言え、まだまだ暑さが続いています。それでも子供たちは、民生委員や交通指導員の皆さんに見守られながら、たくさんの道具をもって、たくましく登校していました。
夏休み明け集会では、まず夏休み前に心がけてほしいと話したこと3つ「1 元気に過ごす」「2 家族の一人として過ごす」「3 時間を大切にして過ごす」について振り返りをしました。
その後、本物にふれることのすばらしさを話しました。9月から、授業の一環で、実際に本物にふれたり、実物を見たりする機会が増えるからです。
例として、校区内にある経塚古墳や石棺を取り上げながら話をし、本物にふれることの良さを話しました。
また、「1 自分のことも友達のことも大切にする。」「2 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。」「3 時間を大切にして過ごす。」ことをがんばるように話しました。
前期後半も、子供たちにとって充実した毎日にしていってほしいと思っています。
6年生、国語の授業
7月14日、6年生で国語科の研究授業を行いました。
物語文の叙述から主人公2人の気持ちや行動の変化を考える内容でした。
授業では、主人公2人の心情の変化について、まず自分の考えを持ちました。その後、グループ内で持ち寄った考えを交流し、さらに学級全体で交流するという展開でした。
これからの時代、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越える力が求められると言われています。6年生に求められる力が付いていっていると感じました。
天水中校区教職員合同研修会
7月25日、天水中校区の小中学校の教職員や幼稚園、保育園の関係者が集まり、見通しを持った一貫性のある学習指導や生徒指導について研修を行いました。この取組は平成26年度から続いています。
天水中学校区では「ふるさと天水に誇りをもち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」をめざしています。
夏休み後、今回の研修で学んだことを生かし、子供たちのより良い成長を支えていきます。
学校の花たち
暑い日が続きますが、学校の花壇にはたくさんの花が元気に咲き誇っています。
学校にお見えになった際は、ぜひご覧ください。
3年生、尾田川の話
7月20日、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、尾田川について話を聴きました。
子供たちはあらかじめ知りたいことや質問したいことをノートにまとめて、話を聴きました。
以前は、今よりたくさんの魚がいたが、熊本地震で水源である尾田の丸池の水が濁ってことが原因で魚が減ったと言われていました。未だに数は回復していないそうです。
また、県外からアユの稚魚を持って来て放流し、尾田川でアユをとって食べていたとの話もありました。
また、水質検査のキットを使って、水質調査の様子も見せてくださいました。
6年生、理科の授業
6月14日、6年生が理科の授業で植物の体の中のどこを水が通るか考える学習をしました。
根や茎、葉の断面を虫眼鏡を使って熱心に観察しました。しかし、水は無色透明なのでどこを通るか予想した意見が分かれました。
授業後の感想では、他の植物でも調べたいと書いている子が多くいました。意欲的に学習ができていました。
校内水泳大会
7月13日、校内水泳大会を開催しました。たくさんの保護者の方、ご家族の方などが応援に来てくださいました。
低学年、中学年、高学年の3つに分けて、開催しました。
低学年は、水にずいぶん慣れ、とても楽しそうに活動していました。「けのび」も上手で、手の指先から足のつま先までピンと伸ばして、スーッと進むことができるようになっていました。
中学年は、クロールなどの泳ぎを覚え始め、息継ぎも上達していました。ビート版をもってのバタ足もきれいなフォームでできるようになってきてました。
高学年は、力強い泳ぎをたくさん見ることができました。また、速く泳ぐことができる子も増えました。泳力調査では、自己ベストをめざし頑張る姿を見せていました。
授業参観
7月7日、授業参観と学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年、人権学習の様子を見ていただきました。
思いやりを持って行動することについて考えたり、自分で考えた目標を発表したりする様子を参観していただきました。
玉水小学校には、「玉水小人権宣言」があります。この宣言にある行動ができるように、日々はたらきかけをしています。
5年生の発表
7月6日、5年生が、集団宿泊教室の1日目に学習したことを全校児童の前で発表しました。
語り部の方から聴いた水俣病の苦しみ。そして、病気のこと以上に苦しく悲しかった偏見や差別について、考えたことを述べていきました。そして、自分がこれから心がけていくことを発表していきました。
5年生の発表後、他の学年の児童が質問したり、感想を述べたりしていきました。
5年生の発表で、玉水小学校全体に、差別を許さない気持ちが一層広がっていくのを感じました。
5年生集団宿泊教室
6月20,21日に5年生が集団宿泊教室へ行きました。
1日目は、環境学習と水俣病に関する学習をしました。水俣病資料館では語り部の方の講話を伺いました。語り部の方は、ご自身が経験された苦しみや悲しみを二度と繰り返してほしくないという思いから、語り部をしているとも話してくださいました。子供たちにとって貴重な学びとなりました。
宿泊先となったあしき青少年の家では、美しい夕陽を見ながら食事を摂りました。
2日目は、あしきた青少年の家での活動でした。磯遊びをしたり、キーホルダーづくりをしました。たくさんの楽しい思い出ができたようでした。
あいさつ運動
先週、あいさつ運動を企画委員会が発案し行いました。北坂と南坂の下に、企画委員会の子供たちが横断幕をもって行いました。
企画委員会の子たちは登校してくる子たちに元気な声であいさつをし、登校してくる子たちも元気なあいさつを返していました。
企画委員会の活動により、あいさつの声が大きくなりました。朝から、さわやかな気持ちになりました。
プール開き
6月9日、プール開きをしました。低学年、中学年、高学年に分かれれの実施でした。
プールでの学習は、命を守るための学習でもあります。低学年は水慣れ・水遊びをに取り組みます。中学年は初歩的な泳ぎ(息継ぎも含む)に取り組みます。そして、高学年はクロールや平泳ぎなどの泳法の学習をします。
水の事故に遭っても自分の命を守れる力を6年間でしっかりと身につけてほしいと思います。
プール開きでは、子供たちは、活動する上での諸注意を聞いた後、準備運動をしっかりしてプールに入りました。
天気にも恵まれ、子供たちは楽しそうに活動していました。
避難訓練(地震・津波対策)
6月7日、避難訓練(地震・津波対策)を実施しました。大地震が起きた後に津波が襲ってくるという想定で実施しました。
子供たちは、地震対策として机の下にもぐり、避難中は頭を教科書などで守りながら移動しました。
避難は迅速にできました。素晴らしかったです。
しかし、地震はいつ起きるかわかりません。もし、現実に大地震が発生した時にも、今回のように落ち着いて自分の命を守る行動をとれるようになってほしいと思います。
スポーツテスト
6月6日~7日にかけて、スポーツテストをしました。予定では、1日で実施する予定でしたが、梅雨に入りしたため、実際には先週からできる種目を少しずつ測定していました。
6日は雨天のため、体育館で上体おこしや反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈を測定しました。
7日は天気が良かったので、急遽多くの学年が運動場でソフトボール投げと50m走を測定しました。
熊本県の子供たちの体力面での課題の一つに、柔軟性があります。
昨年度の玉水小学校では、男女ともに握力に課題がありました。他には、男子はソフトボール投げ、女子は50m走に課題がありました。新型コロナの影響で運動する機会が減っていたことも影響しているかもしれません。
子供たちの豊かな人生を支える要素の1つである基礎体力を高める必要性を感じます。
プール掃除
5月31日、プール掃除をしました。学年毎に分担して、水泳の授業を気持ちよくできる環境にしていきました。
プールサイドの溝には、たくさんの落ち葉が積もっていました。子供たちは丁寧に取り除いていきました。また、プールの床や側面の汚れをデッキブラシなどを用いて、隅々まで掃除をしていきました。
もうじき、プール開きを迎えます。きれいなプールで、気持ちよく水遊びや水泳の練習ができそうです。
令和5年度運動会
5月28日、運動会を開催しました。
たくさんの方の来場があり、子供たちはいつも以上にはりきって活動していました。
運動会スローガン「玉水っ子 一致団結 最後まであきらめない 笑顔いっぱいの運動会」を具現化した心に残る運動会となりました。
132名の玉水っ子の活躍ぶりに、たくさんの元気をもらいました。
運動会予行練習
5月25日、運動会予行練習を実施しました。暑い日が続いていますが、本日はくもりとなり、比較的過ごしやすい一日となりました。
子供たちは、運動会本番に向けて競技の仕方だけでなく、競技ごとの入退場や係の仕事の確認も行いました。
予行練習とはいえ、リレーでは白熱した走りが見られました。
また、今年の応援合戦はドラム缶ではなく、和太鼓を使ってリズムをとります。赤白どちらの太鼓担当も達人と思うほどのうまさです。
28日の運動会当日、子供たちの活躍を保護者の方々に見ていただくのが楽しみです。
運動会に向けて
5月15日からの一週間、子供たちは運動会に向けての練習に一層頑張っていました。
朝自習の時間に行う紅白に分かれての応援団練習、全学年集まっての開閉会式やダンスの練習。さらに、それぞれの学年や低・中・高学年での練習。少しずつ動きを覚え、テキパキと行動できるようになっています。また、6年生は、下級生にわかりやすく指示を出すこともできるようになってきました。
28日の運動会では、子供たちの輝く姿をたくさん見ることができそうです。
リンク
カテゴリなし
-
熊本県教育委員会 89
-
教育情報システム 31
-
国立教育政策研究所 31
-
ネット依存から子どもを守る 64
-
エナジードリンクを飲む子どもたちの「異変」 142
-
子育て悩み例(小学生) 79
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西村 英一
運用担当者 教諭 福嶌 英史