室小ブログ

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夏休みも研修

夏休みも研修     


令和3年8月6日

 


 宮口 幸治氏をご存じでしょうか。
 宮口 幸治氏は児童精神科医であり、「ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)」の著者であもあります。本書は、生きづらささを感じる少年たちはどのような課題を持たされているのか視点に、述べられています。また、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導くためのヒントが述べられています。
 そのような方を遠方から招くことはできませんが、宮口先生の講演に本校の職員が参加しました。 
 研修の成果は、子供たちに還元されることでしょう。

 

追伸
私も夏休みにもう一度「ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)」を読もうと思っています。

 

室小学校の動植物PART9 ミジンコ

室小学校の動植物PART9 ミジンコ         

 

令和3年8月


 私たちの目には、見えることのできない生物がたくさん生きています。
 理科の水の中で生きる微生物であるミジンコは理科の学習で観察する生き物です。
 本校も、理科室前で、観察用のミジンコが飼われています。


ミジンコのイラストです。

 

 

 


 ミジンコを私たちの肉眼で確認することはできません。

 

追伸

  ミジンコの増え方は、単為生殖と有性生殖を環境によって、使い分けて増えているのが特徴だそうです。

  ミジンコの単為生殖は、メスが卵を産み、精子が卵に入らず孵化するため、遺伝子はメスの遺伝子と全く同じクローンです。環境状態が悪化する、また個体数が増えすぎると、オスを生んで交配し、受精卵を作ると言われています。とてもユニークな生殖方法です。
 このことは、中学校や高校の理科につながっていきます。

室小学校の動植物PART8 メダカ

室小学校の動植物PART8 メダカ                    

 

令和3年8月

 

 写真の魚は、理科室の水槽で育てられているメダカです。
メダカは日本人にとってもっとも身近な野生の動物です。 また、メダカは命を学ぶための教材でもあります。めだかを通して生命を見つめることができます。私たち人間も自然・環境の一部であることにかわりはありませんね。

室小学校 図書室の開館日

室小学校 図書室の開館日                                


令和3年8月3日

 

 本日(8月3日)は、室小学校の図書室の開館日でした。
図書室は、エアコンが効いていてとても快適な環境でした。
 子供たちも、楽しみにしながら、図書室に入ってきました。

 そこで、子供たちにインタビューをしました。
 4年生
「夏休み前に借りた本を読み終わったら、夏休みに、返したり、借りたりすることができるのがとてもいいです。」
6年生
「夏休みも図書室に行って本がよめるからよいです。」
 6年生
「学校があっているときにはあわてて借りる本をきめないといけなかったけれども、夏休みには余裕をもって本を選んだり、借りたり、返したりできるのでとても良い時間です。」

 


ゆっくり本を選んでいる様子です。

 


ところで、次の図書室の開館日は、8月17日(火)です。
開館時間は、午前9時~正午です。
児童のみなさん、快適な図書室で持っています。

室小学校の動植物PART7 さつまいも

室小学校の動植物PART7 さつまいも    

 

令和3年8月

 写真の植物は、サツマイモです。
 真夏になり、サツマイモの葉が茂っています。
 収穫は、10月~11月にかけてでしょうか。
 最近のサツマイモの品種は、甘くて美味しい物が多いですね。収穫した後に、食べられるといいですね。収穫の次期が楽しみです。