2022年4月の記事一覧
【全校】防災集会、歓迎会
今日は防災集会です。子どもたち一人ひとりの命を守るため、
そして、熊本地震の津森での出来事を子どもたちに語り継ぐために、
地域の方にお越しいただき、講話をいただきました。
熊本地震の前は、熊本では地震は起きないと言われていたそうです。
しかし、大蛇伝説の池、蛇谷、龍池山、などの地名は昔の人からの注意喚起のメッセージなのだそうです。その通りに、熊本地震が起きました。
子どもたちは、過去からのメッセージに目を輝かせて引き込まれていました。
また、仮設住宅での経験をもとに、今起きた出来事、隣にいる人の、
いいところを見つけようとすることを大切にしてほしい
というお話をしていただきました。
次は一年生歓迎会です。新執行部の初舞台です。
まずは、一年生が一人ひとり自己紹介をしました。
かわいらしい一年生の姿に、上級生は大盛り上がりでした。
6年生から1年生にメダルのプレゼントです。
新執行部のレクレーションです。
だるまさんだるまさんゲームは白熱しました!
おーちたおちたゲームは、一年生も知っているゲームで楽しんでいました。
最後はみんなでパプリカを元気に踊って、歓迎会を終えました!
【4年生 No.5】似顔絵を描こう!
最初の図工では、似顔絵を描きました。
自分の顔を触って、凹凸や肌触りを確認しながら描きました。
同じように指示をして、同じ手順で書いても、それぞれ違う絵が仕上がるのが不思議なところです。
一人ひとりの個性が素敵な似顔絵に仕上がりました!
【4年生 No.4】国語の授業開き その2
国語の授業開き2時間目です。
今日は、国語の授業での「話し合い」について、
教科書の「同じところを見つけよう」の学習を通して確かめました。
この学習では、班のみんなで話し合って、互いの共通点を見つける、という学習です。
話し合いで、大事なことは、自分の意見や考えを書く、ということです。
今回は、「自分の好きなことや持っているもの等について、たくさん書いてください。」という指示をしました。
今回はロイロノートのアプリ版に実装された新機能共有ノートを利用しました。
班ごとにノートを作り、写真のお子さんは黄色のカードに自分のことを書き込んでいます。
共有ノートでは、書いたことが班のメンバーの画面にも共有されます。
写真では、緑のカードが班の他のお子さんが書いている内容です。
お互いの書いた内容が瞬時に共有されるので、その後の話し合いでは、すぐに、共通点探しをすることができました。
班によって「私たちはサッカー好き班です!」とすぐに共通点が見つかる班もありました。
一方で、「全然一緒なところがありません」と言っていた班も、「カレーは好き?」「野球したことある?」など、お互いに尋ね合うことで、共通点を見つけることができていました。
【4年生 No.3】社会科の授業開き〜エンドレスすごろく〜
3年生の社会科は「私たちの町」についての学習をしてきました。
4年生の社会科は範囲が大きく広がり「私たちの県」「日本の都道府県」について学習をします。
実は、担任は中学校社会科の免許を持っています。
ところが、都道府県を覚えるのは大の苦手でした。
そこで、どうやったら、子どもたちが楽しく都道府県を覚えてくれるかなー、と考えていたところ、、、
この「都道府県エンドレスすごろく」にたどり着きました。
これは、元教員で現在はYouTubeで教育について発信されている、村野聡先生という方が開発された教材です。
さて、実際にやっている子どもたちの反応は、、、
ご覧ください!この前のめり!!
都道府県を覚える勉強をしているとは、思えません!!
なんと休み時間になっても遊んでいる子たちもいました!
今後は毎授業10分ほど、すごろくに取り組んでいこうと思っています。
また、授業参観では、保護者の皆さんにもご体験いただこうと思いますので、よろしくお願いします。
【4年生 No.2】国語の授業開き
国語の授業で大事なこととして、音読と視写を頑張ろうという話をしました。
早速、4年生の教科書に掲載されている詩「春のうた」を音読しました。
色々な読み方で、楽しみながら読んでいます。
「移動読み」では、一回読む度に、席を移動して音読をしています。
適度に体を動かすことで、集中力も持続します。
「たけのこ読み」では、自分が選んだ行で立って読みます。
友達がどこを読んでいるのかをしっかりと聞きながら読むことができます。
次は視写です。電子黒板に担任が書く詩を同じように写します。
ノートと同じマス目が表示されているので、ノートの使い方を正しく知ることができます。
次に、教科書の詩を見ながら同じように視写をします。
ノートのマス目と違うので、少し難易度が上がりますが、一回練習をしているので、
マスの使い方などに気をつけて書くことができていました。