学校生活
【1年生】タブレットを使った学習を進めています!
1年生では,いろんな教科で,タブレットを使った学習を展開しています.
例えば,算数では,図形の並べ方を各自で写真に撮り,ロイロノートで共有しています.
また,生活科では,来年入学してくる1年生に対してどんなことをしていきたいのかをカードに書き,そこで出たアイデアをロイロノートで共有しました.
1年生は,使い方を覚えるのが早く,適応の早さに驚いています.これからも高い意欲で学んでほしいと思います.
【4年生】社会科「4コマCMを作ろう」
4年生では,社会科の授業で,伝統工芸品についての4コマCMを班で作成しました.
それぞれスライドと説明を作り,1人1コマ担当し,発表しました.
今回,タブレットを使用し,キーボードを使う練習もしています.
今回の発表から,伝統工芸品についての理解とタブレットの有効活用について学ぶことができました.
【6年生】租税教室
2月7日(月)、熊本東税務署の方々より税についての話を聞きました。例年、本校では6年生対象に「租税教室」を行っています。税金を払わない社会の仕組みだったらどうなるのか・・・DVDを見て私たちの暮らしを守るために税金が様々なところに使われていること、税の大切さを感じました。一人の子どもの小学校教育に使われている税金は、一年間におよそ90万円だそうです。小学校を卒業するまでに一人およそ600万円の税金を使われているそうです。みんなでそんなに・・・と驚きました! この租税教室を通して、税を身近に感じることができました。
1億円(見本)を一人一人持ちました。およそ10キログラムとのこと。重かったです。
【5年生】「夢の教室」オンライン
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」をオンラインで開催しました。
「夢の教室」とは、「様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています」(JFA日本サッカー協会HPより)という活動です。
津森小には、後藤圭司さんが夢先生として登壇してくださいました。
後藤さんは元競輪選手で、現在はMr.Children桜井和寿さんやスキージャンプ竹内拓選手などトップクラスの選手やアーティストのパーソナルトレーナーなどをされているそうです。
後藤さんの人生から夢を持つこと、それに向けて努力することの他、人を信じること・応援することの大切さを教えてもらいました。
話を聞いた後、自分の夢や頑張っていること、悩んでいることを夢シートに書きました。
子ども達もたくさんのことを学びました。
子ども達が書いた夢シートには、後藤さんが返事を書いてくださるそうです。
既に待ち遠しくしている子もいました。
貴重な機会を頂き感謝しています。
【1年】節分
本日、2月3日は節分です。
1年生は、自分の中にいる鬼を追い出すために、豆まきをしました。
「寝坊鬼」や「好き嫌い鬼」、「わがまま鬼」など、いろいろな鬼がいた1年生。
鬼が来るのかドキドキしていた子どもたちでしたが、来ないことが分かると安心したようで、
自分たちの鬼に向かって思いっきり、豆をまきました。
【2年生】今日は節分!
2月3日は節分ということで、豆まきをしました。
まず、自分の中から追い出したいおに(寝坊おに、好き嫌いおに、はずかしがりやおに……)
を書き出しました。そして、そのおにを追い出すぞ!という気持ちと、たくさんの福が来ますようにという願いを込めて豆まきをしました。
【1年】伝統遊びを体験
先週から、日本の伝統に触れる学習をしています。
まずは、生活科で凧を作り、凧揚げをしました。
風を受けて揚がる凧に大興奮の子どもたちでした。
昨日は、竹馬、竹とんぼ、駒回し、けん玉、お手玉、おはじき、あやとりと、いろいろな昔あそびに取り組みました。
初めて体験したものも多く、出来るように何度も何度も挑戦していました。
【5年生】性に関する学習〜上手な気持ちの伝え方〜
5年生では、性に関する学習で「上手な気持ちの伝え方」について学習しました。
友達からのお願いを断る場面と、友達にお願いする場面を取り上げて、どのように気持ちを伝えたらいいか、ロールプレイをしながら考えました。
伝え方を攻撃的、非主張的、適切な自己主張に分類し、声や態度はどうか、言われた相手はどう思うか考えました。
(N,Yさんのワークシート)
この学習を日常の生活の場面で生かしていきたいと思います。
(O,Yさん、H,Sくん、I,Tくんの感想)
【5年生】体育「マット運動」
体育では、マット運動の学習をしています。
単元前半では、基本の技を練習した後、その日のテーマの学習をしました。
単元後半では、自分の目標に合わせた場で、習得したい技の練習をしました。
【3年生】性教育〜家族ってなぁに?〜
今日の3時間目に性教育で「家族って何?」というテーマについて考えました。
「子ども哲学」の手法を用いて正解のないテーマを子どもたちと一緒に考えていきました。
大人が、そっか〜となるような考えを子どもたちは持っていることがわかりました。
まずは、子どもたちの率直な考えを聞きました。
愛し合っていること、命のつながり、大事な人たち、など、
予想以上に深い考えを持っている子どもたちが多く驚きました。
次に、考えるきっかけになればと思い、担任の家族の変遷を伝えました。
その中から、遠くに住んでいても家族だ、なくなっていても家族だと思う、ペットも家族ではないか、など様々な考えが出されました。
もちろん、ペットなど、そう思わないと言う意見もありましたが、どちらが正しいと言うことではないと伝えました。
最後に、「タンタンタンゴはパパふたり」という、ペンギン家族の実話の絵本を読みました。
お話を聞いた子どもたちは、命のつながりがなくても家族なんだ、愛し合っているから家族だと思う、友達も家族かもしれない、という意見が出されました。
授業の最後には、今までにない考えがたくさん増えました。(青色カード)
「家族ってなぁに」という問いの答えはこれだけに留まらないと思いますが、
子どもたちは対話の中から、たくさんの新たな考えを持つことができていました。
ぜひ、ご家庭でも話題にされてみてください。
子どもたちの感想を紹介します。
・愛している人が家族だと思います。
・いつも一緒にいる人が家族だと思いました。
・やっぱり家族は大切な宝物だな、と思いました。
・友達も家族なんじゃないかな、と思いました。
・一緒に暮らして、いつもそばにいてくれる人が家族だと思います。
・大切な人が家族だから、いとこも家族だと思います。
・友達とも仲がいいから、家族だ、と思いました。
・愛している人は、友達もペットも家族だと思います。
・私は、愛し合っていれば、男の人と男の人、女の人と女の人が結婚しても、家族だと思いました。
・一生大切な人が家族だと思います。
・お互いが家族だと思えば、家族になるんだと思いました。
・命のつながりがなくても、ペットも家族だと思います。
・家族は、命のつながりがあってもなくても、一生懸命育ててくれた人だと思う。
・一緒に住んでいなくても、心がつながっていれば家族だと思います。
・家族は、大事な人です。
・愛し合って大切な人を家族というと思う。
・新しい家ができるまで、おばあちゃんたちと離れて暮らしていたけど、遠くにいても家族だと思います。