10月12日には、熊本県立劇場にて熊本県器楽合奏コンクールが開催されました。そこで、富岡小学校器楽合奏クラブが金賞（パート２校）、最優秀賞（パート１校）、熊本県教育委員会賞（小学校全体で2校）、金子三勇士賞（小学校全体で１校）を受賞しました。曲はモーツァルト作曲のディベルティメント第3番。１２人と指揮者の心が一つになった会場にいるみんなの心を揺さぶる演奏でした。2月11日には、県立劇場で行われるピアニストの金子三勇士さんのコンサートにも、中学校の部で金子三勇士賞を受賞された本渡中学校吹奏楽団とともに出演が決まりました。

　4月のPTA総会等でもお知らせしたのですが、昨年度まで器楽合奏部として活動をしていましたが、本年度は、学校では指導等を担いきれないという現状がございました。4月から協議を重ね、５・６年生の有志保護者が中心となって、活動の運営を行っています。学校もご協力できるところは、ご協力しながら、教育委員会、保護者の皆さんとも相談をしながら活動を行っているところです。また、たくさんの地域の皆さんに支えていただきながらの活動となっています。

　今回の栄誉は、これまでのOG・OBを含めて、その保護者さん、地域の皆さんが築いてきた伝統の中で、真摯に練習に励んできた子どもたちの頑張り、熱い気持ちで指導してくださった指導者の方々、支えてくださっていた保護者の皆さん、たくさんのお声かけをくださった地域の皆様、すべての思いが一つになった成果と思いました。ありがとうございます。部活動からクラブへどう移行していくのかなど、たくさんの皆様にご迷惑とご心配をおかけしました。今後も活動が続いていきますので、温かいご支援をお願いします。学校としましても、保護者の皆様と協議しながら、今後もご支援できるところはしっかりご支援していきます。

「音を磨き、心を磨き、心を一つに、感動の音楽を」

「敬老ふれあい会」にご来校いただき、ありがとうございました。参加された方々のお顔を見まして、以前お世話になった方々もたくさんいらっしゃるなあと懐かしくも思うとともに、富岡の変わらぬ地域の熱さを感じました。

​　私は、子どもたちは富岡地域の社会を構成する大事な一員であると思っています。この「敬老ふれあい会」は学校と地域が世代を超えてさらに結びつきを強くし、子どもたちを地域全体で育てていくという素晴らしい機会と思っています。

敬老ふれあい会の様子です。

竹とんぼ

お手玉

おはじき

ありがとうございました。来年もお待ちしております。よろしくお願いします。

今日は目の愛護デー給食でした。

苓北町では、JFA（日本サッカー協会）こころのプロジェクトとして、様々な競技の現役選手やOB、OGなどを「夢先生」として学校に来ていただき、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」という形での活動を各小学校2年に1回の割合で実施しています。
夢の教室は、ゲームの時間と、夢先生によるトークの時間で構成されていて、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする夢シートを記入したりして、自分の夢を再認識したり、新たな夢をもったりする素晴らしい機会となっています。

今回夢先生としてきていただいたのは、水泳競技でロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックに４００ｍ個人メドレーで出場された高橋美帆さんです。元同競技の日本記録保持者でもいらっしゃいます。

まずは、ゲームの時間です。

最後は、記念撮影です。

次は、トークの時間です。

これまでの経験や競技に挑む気持ち、転機となった出来事、言葉、夢をもつことの大切さなどをとてもわりやすくお話ししてくださいました。

今日は二十四節気の「寒露」の日付は、だそうです。露が冷たく感じられ、冷たい露が野草に付く頃という意味で「寒露」と言われるそうです。

でも、まだまだ暑いですよね。10月も半ばが近づいているのに．．．．。さて、保健室横掲示板は目の愛護デーに関する内容です。今月の保健目標も「目を大切にしようです」

目の役割についてです。立体的で見たくなる掲示、ステキです。目は大切にしたいですね。◯眼が進んできて、つくづく思います。一学期に眼科検診の結果がお伝えしてありますね。まだのご家庭は眼科通院もお願いします。

３年生はみんなで遮光板を使って、太陽を観察しながら、カゲのでき方を観察中です。まだ空が夏っぽい感じなんですよね。

１年生教室の掲示は「うみのかくれんぼずかん」です。それぞれが、すきな生きものを調べて書いたんだろうなあ。

最後は、アイデア貯金箱を紹介です。

すみません。今日は学校を不在にしている時間も多く子どもたちのの様子はショートでした。

地域の方が、自生するばななを子どもたちのためにともってきてくださいました。売ってあるバナナより少し小ぶりですがたくましいバナナです。今年は台風もなく、そして、気温も高かった（高すぎた・・・）こともあって、すくすく成長したとのことでした。

あまり子どもたちも見たことがないだろうからと、もってきてくださいました。これから黄色く熟すまで児童玄関のところにつるして観察します。子どもたちも興味津々でした。「食べれるんですか～？」「昔、校長先生が食べたときは、ねっとりして、あまーくて、おいしかったよ」・・・子どもたちも楽しみにしているようです。

さて、昨日は３年生は社会科見学でした。苓北の特産！レタス畑でレタス農家の方にインタビューしたり、実際にレタスの苗を植えさせていただきました。子どもたちの感想を交えて紹介します。

「今日はいそがしい中にレタスのひみつやどうつくっているのかを教えてくださってありがとうございました。わたしがはじめて知ったことは、レタスやお米は作る季節がちがうということです。前まで、いつでもつくることができるのかなあと思っていました。本当のことが知ることができてうれしかったです。これからも農家の志度とがんばってください」

「今日はレタスのことをいっぱい教えてくださってありがとうございました。わたしがすごいなあーーと思ったことは、レタスに水やりをするときに小さな穴が開いたホースを使ってすることをはじめて知りました。これからもレタス農家の仕事をがんばってください」

「今日はレタスのことを教えてくださってありがとうございます。レタスの苗植えをさせてくださって、ぼくはうれしかったです。ぼくがびっくりしたことは、季節ごとにつくるものをかえていることです。これからお米やミカンのことも勉強してみたいです。ありがとうございました。」

苓北は、冬が温暖で、気候も土もレタス栽培に適した場所で、苓北レタスは、昭和３０年代半ばに栽培が開始され、佐世保バーガーのレタスとしても使われていたという話を聞いたことがあります。佐世保ってけっこう離れていますが、こういうところでも天草と長崎がつながっているんですね。

今日はたんぽぽ学級でも２年生でも冬野菜の種植えが行われていました。地域学校協働活動推進員さんいつもありがとうございます。今日植えたのは、ほうれん草、タマネギ、大根だそうです。大きなかぶなみに育つといいですね。

２年生は、「優しく水かけ中です」

あこうの木の下では、３年生理科で「ひなたとひかげ」の学習中でした。

今日は満月、ハンタームーンです。昨日は中秋の名月、きれいでしたね。たまには、夜空を見上げるのもいいなあと感じた夜でした。最後は今日の給食です。鰯のおかかに、きんぴらゴボウのTHE和食です。おいしくいただきました。