学校生活

平成29年度~

お世話になりました ~2学期最後の読み聞かせ(低)~

12月11日(月)

この日は、2学期最後(今年最後)の読み聞かせが行われました。まず、1冊目の本は「うさぎとかめ」。みんな知っているお話ですが、絵本の挿絵がとてもきれいで、子供たちも引き込まれていました。

2冊目の本は、「さむがりやのねこ」。さむがりやのねこが、あたたかい南のくにをめざして旅に出ますが、途中で災難にあってしまいます。たどり着いた家の洋服かごの中で寝ていたところを服と一緒に洗濯され、絞られて、しまいには吹雪の中に干されてカチンコチンに凍ってしまいました。最後は、走って逃げるうち体が温まり、ねこはうれしくなってしまいます。・・・というお話です。展開がとても面白く、聞いている子供たちや担任の先生の笑顔が印象的でした。

最後に、感想発表タイム。たくさんの子供たちが2つの本についての感想を発表しました。

毎週月曜日の読み聞かせ、どの学年も目を輝かせながらお話を聞いています。心に響くいいお話を子供たちのために選んで読んでくださっているたんぽぽホールの皆様、2学期も大変お世話になりました。

3学期も、どうぞよろしくお願いします。

富っ子のみなさんも、冬休みはいろいろなイベントがある事でしょうが、本もたくさん読んでくださいね。

お父さん、お母さん、先生方、力を合わせて頑張りました ~苓P協ミニバレー大会~

11月28日(火)

19時から、苓北町体育センターで、苓P協ミニバレー大会が行われ、苓北町の小中学校の保護者や先生方がチームを作ってミニバレーのゲームを楽しみました。富小のPTA会長も進行役として活躍されていました。

富小からは、6年生保護者によるチームとそのほかの学年の保護者によるチーム、2チームに先生方が交じって出場。勝ち負けに関係なく、和気あいあいとした雰囲気の中で同じチームの保護者同士、他の学校の参加者との親睦を深めることができました。来年は、今年より多くのチームを作ってゲームを楽しみましょう。

参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

大きくておいしそうないもが たくさんとれました!

11月28日(火)

3・4時間目に、1・2年生は学校前の畑でいも掘りを行いました。いもの苗を植えてからこの日まで、畑の管理をしてくださった地域の方や、前地域学校協働活動推進員の方にも、手伝っていただきました。子供たちがいもを掘りやすいようにと、1列だけを残して後は全ていもの葉やつるを切っておいてくださっていました。  

まずは、残してあった1列のいものつるを切る作業を体験します。その後いよいよ、いも掘りの開始です。

いもを傷つけないように、移植ごてで丁寧に周りの土を掘っていました。大きないもが姿を現すと歓声が上がっていました。

掘れたいもは、一つ一つが大きくてとてもおいしそうでした。コンテナ4個と一輪車2台分の収穫がありました。2年生が、代表して感想やお礼の言葉を発表しました。最後に、お世話になった地域と方とともに学年ごとに記念撮影。満足感からかみんなニコニコ顔でした。

学校に帰ると、とれたいもをビニル袋に入れて家へのおみやげの準備。たくさん持って帰りたかったようですが、大きないもが多く、5~6個が限界だったようです。その日は、おいしいおいも料理となったことでしょう。

 

持久走の練習が始まりました

11月28日(火)

今年度は、12月19日(火)に持久走大会が予定されています。大会に向けての練習が今日から始まりました。業間の全校体育で体育主任から話があった後、内周(1~3年生)、外周(4~6年生)にわかれて走り始めます。

この日から熊本城マラソンカードもスタートしました。早速、朝の時間や昼休みに多くの子供たちが運動場を走っていました。歩いても距離にカウントされるので、職員も一緒になって参加し、子供たちに負けじとカードに色を塗っていました。自分の体調を考えながら、毎日コツコツと走り続け、体力(持久力)、精神力を伸ばしていってくれるといいですね。

お話の世界に引き込まれました ~たんぽぽホールお話会~

11月27日(月)

4年ぶりに、たんぽぽホールの方々によるお話会が2時間目、ホールで行われました。この日は、10名の方が来校され、1時間目から準備や練習をされていました。

ホールに集まった子供たちは、いつもの読み聞かせとは違う道具の多さなどに興味津々。そして、開会。

まず最初のお話は、「かいじゅう ドッコイ」。特大の紙芝居に、手作りの大きなかいじゅうも登場し、そのクオリティーの高さに驚きました。

2つめのお話は、「バスがきましたよ」。今年度からたんぽぽホールでの活動を始められたという地域学校協働活動推進員さんが、絵本の読み聞かせをしてくださいました。心がほっこりと温まるお話に、子供たちもじっくりと聞き入っていました。

最後のお話は、「へっこきあねさが よめにきて」。これも大がかりな舞台が準備されていました。まずは、尺八の演奏でスタート。大きな背景画や精巧な大道具・小道具、マリオネット(あやつり人形)の巧みな動きに、子供たちも(職員も・・・)わくわくしながらお話の世界に引き込まれていきました。

最後に、図書委員が児童を代表してお礼の言葉を伝えました。

お話会終了後、マリオネットや小道具などにも触らせていただき、大喜びの子供たちでした。1時間のお話会、あっという間に過ぎたように感じました。子供たちの感想には、「どのお話もとてもおもしろかったです。」「楽しい時間をありがとうございました。」「たんぽぽホールさんのように、私も笑顔をあたえる人になりたいです。」など感謝の気持ちが伝えられていました。

このお話会をきっかけに、さらに本を読むことの楽しさを味わいながら、読書に進んで取り組んでいってくれることを願っています。

たんぽぽホールの皆様、本当にありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。