学校生活
令和4年度卒業証書授与式
3月24日、令和4年度卒業証書授与式を挙行しました。
校地では、先週までつぼみだったサクラが、この日に合わせたかのようにきれいに咲いていました。また、体育館内には、子供たちや職員が種から育てた花が、飾られました。
式では、卒業生16名の成長ぶりを保護者の方にしっかりと見ていただきました。
心優しく、感謝の気持ちを常に持って学校生活を送ってきた卒業生でした。
卒業式後には民生員の方が来校され、花束を卒業生に手渡してくださいました。
地域を愛し、地域に愛される子供たちのこれからの中学校生活は、きっと充実したものになることと思います。がんばれ、卒業生!
もうじき春爛漫
3月23日、学校は様々な花が咲き始め、もうじき春爛漫を迎えようとしています。
明日は、卒業式。卒業生の門出の日をたくさんの花が祝ってくれます。
修了式
3月23日、修了式を行いました。
後期を振り返ると、日常生活や学校行事、外部の方との関わり等を通して、子供たちは本校が目指す「共感力、考動力、やり抜く力」をそれぞれに身につけ、高めてきたことを実感しました。この1年で大きく成長しました。
修了式の最後には、全校児童で校歌を斉唱しました。今年度初めてです。感染症予防は続けなくてはなりませんが、一緒に校歌を歌える日々が戻ってきたことにも感慨無量でした。
【修了式で紹介した子供たちの姿】
授業で友達の発言を大切にしている姿。
福祉に関する学習で相手の気持ちを考える視野が広がった姿。
たんぽぽ集会で相手の気持ちを考えること、自分の考えを伝えることの大切さを考えた姿。
お世話になっている方への感謝の気持ちを伝える姿。
就学時健診で保護者の方に対応する姿。
体験入学で新一年生に寄り添う姿。
時間いっぱい掃除をする姿。
委員会活動で過ごしやすい学校をつくった姿。
自分を磨き続け、学ぶ姿。
桜のつぼみ
3月17日、学校の桜の木を見て回りました。ずいぶんとつぼみが膨らんでいましたが、まだ咲いている花は見当たりませんでした。
来週の卒業式に備えて、学校の桜の木々はタイミングを計っているようにも見えました。
新しい看板
先日、学校への案内の看板を新しいものに換えました。
デザインは、北坂の登り口に設置ししている看板に揃えました。
これまでの看板は長年の雨風にさらされ、色があせたり、枠組みの木材が腐食したりしていました。
今後、本校に初めて来校される方にもわかり看板になったと思います。
あわせて、学校敷地内の徐行に関する立て看板も新しくしました。
民生委員・児童委員の方へのお礼
3月14日、民生委員と主任児童委員の方に、日頃のお礼として感謝のメッセージと子供たちがお世話をしてきた花をプレゼントしました。
民生委員、主任児童委員の方々には、朝の登校時の見守りなどで大変お世話になっています。そんな皆さんへの感謝の気持ちを伝えることができて、代表として参加した6年生は満足げな表情でした。
送別遠足
3月13日、送別遠足へ行きました。
前夜の雨が嘘のように、よい天候に恵まれました。行先は尾田川公園でした。春の景色を見ながら歩いていると、土筆を見つけました。
尾田川公園に着くとまずは、昼食です。家の方の愛情がこもったお弁当を口いっぱいにほおばっていました。
その後は、自由時間です。ブランコで遊んだり、水辺で魚を探したり、花を摘んだり。のんびりと春の一日を過ごすことができました。
6年生を送る会
3月13日、「6年生を送る会」を6年生の卒業を祝い、子供たち同士や子供たちと職員の親睦を図ることを目的として開催しました。
まずは、5年生が企画、進行するレクリエーションを行いました。6年生と一緒に笑顔いっぱいで活動する姿が見られました。
その後は、各学年からの寄せ書きを6年生に送りました。6年生からは、「かわいい!」「すごーい!」などの声が聞こえてきました。
子供たちの心に残る送る会となったようでした。
今年度最後のお話会
3月9日、本年度最後のお話会を開催しました。
コロナ禍で、年度途中からの再開でした。各教室で、お話に食い入るように聞き入る子供たちの姿を見ることができました。
お話会が開催されるのをいつも楽しみにしてきた子供たちです。来年度は、今年度よりも早い時期から開催ができることを願っています。
お話会の皆様、大変お世話になりました。
引継ぎ式
3月7日、児童集会にて委員会の引継ぎ式を行いました。
令和4年度の1年間、委員会活動を牽引してきた各委員長が活動の振り返りを述べていきました。それぞれの委員会がアイデアを出しながら充実した活動をしていたことを改めて感じました。
最後には、来年度企画委員が代表としてあいさつをしました。そのあいさつの中に「毎日、楽しく安心して学校に来ることができました。」という言葉がありました。
6年生の委員会活動でのがんばりが、よりよい学校生活を支えていたことを象徴する言葉だと感じました。
樹木の枝打ち
3月6日、運動場周縁に茂っている高木の枝打ちをシルバー人材の方にしていただきました。
これまで、高いところに折れた枝が引っ掛かり、いつ落ちてくるかわからない危険な状況が続いていました。しかし、あまりにも高いところにあるため専門の機材などが必要で、対応できずにいました。
本日から3日間の予定で、作業していただきます。
最後の縦割り遊び
3月6日、本年度最後の縦割り遊びを行いました。
運動場では、6年生が班にいる下級生の希望を聞きながら、遊びの内容を決めていきました。頼りになる6年生、優しい6年生との最後の縦割り遊び。
春光の中、子供たちは楽しそうに遊んでいました。
卒業式全体練習開始
3月2日、卒業式全体練習を行いました。この日はまず、卒業式への心構えや卒業式のとらえ方を6年生に話しました。そのあと、姿勢や礼、椅子の座り方を練習しました。
卒業式は、これまで6年生を支え、見守っていただいた保護者の方をはじめ多くの方に感謝の気持ちを伝える儀式としての意味もあると話しました。
今日の練習後、気持ちの入った凛とした姿勢や椅子の座り方ができるようになっていました。
無言で縦割り掃除
2月27日、縦割り掃除を行いました。毎週月曜日に実施してきた縦割り掃除ですが、6年生のやさしく丁寧な関りで、どの掃除場所も上手に掃除をしていました。しかも、無言です。
校内で様子を見て回っていると、ホウキで床を掃く音、流しをタワシで磨く音、小声で本の整理に関するアドバイスをする6年生の声などが聞こえてきました。それくらい、黙々と掃除をしていました。
卒業を控えた6年生が、これまでに示してきたお手本となる姿が、下級生たちに浸透していっていると感じました。
ありがとう、6年生。
福祉に関する学習
2月22日、4年生が総合的な学習の時間に聴覚に障がいのある方からお話を聴きました。
4年生は、これまでに福祉をテーマに、「車いす体験」「高齢者体験」「点字体験」などを通して、障がいを持っている方の生活の様子を知り、自分がどのような関り方をするとよいかを学んできました。
22日は、聴覚に障がいのある方の幼少期の話を聴いた後、手話を学びました。また、筆談も有効であることも学びました。
子供たちは興味津々で、熱心に手話の練習をしていました。また、聴覚に障がいのある方にどのように接するとよいかも学びました。
相手の立場になって考え行動する(考動する)力が育ってきている4年生ですが、さらに視野が広がったようでした。
春の訪れ
2月中旬、学校の敷地内でも春の訪れを感じる風景が見られるようになりました。
学校のプールの横にある梅の木は花が咲き始めました。フラワーガールズwithボーイズが種まきから世話をしてきたネモフィラやデージーなども花が咲き始めました。その他に
も、キンセンカ、ノースポールが咲き始めています。
冬の寒さに耐え、花を咲かせる植物を見ると、たくましさを感じます。
キャリア講話
2月10日、キャリア講話を5年生と6年生合同で開催しました。講師には、本校の保護者お二人にお願いしました。
一人目の方は、若いころに経験した海外研修を振り返り「学生時代にもっと勉強しておけばよかった。」と思っていると話されました。また、「好きなこともしていいけど、苦手なことも少しずつやっていこう。いつかその事が役に立つ。」ということも話してくださいました。さらに、現在、農業の仕事をしていて、コンピュータを使っての品質管理するなど、新しいことを学び続けているというお話がありました。
そして、「今は勉強の仕方を勉強している」と思ってくださいと話されました。
二人目の方は自動車関連の仕事をされている方です。「昔は工具だけで車の修理ができたが、今はタブレットPCを使って診断等しながら修理をしないといけないので、今でも勉強していかないといけない。」という話をされました。また、「何かをつくって、あるいは何かをしてお金をもらっているということは、その分野のプロフェッショナル。だから、努力して勉強(スポーツ選手なら練習も)しないといけない。」ということも話されました。
そして、「将来、みんな何かのプロになる。だから夢をもって、その実現に向けて目標を立て、努力していってください。」と話してくださいました。
お二人とも、学校の勉強も含め、様々な経験や人と関わることを通して、「将来の仕事に必要な内容を身に付ける『努力できる力』を身に付けることの大切さ」を話してくださいました。
学校運営協議会
2月9日、本年度最後の学校運営協議会を開催しました。
まずは、すべての学級を回り、子供たちや授業をしている職員の様子を参観していただきました。子供たちが姿勢をきちんとして学習に取り組んでいる姿、熱心に意見を発表し合っている姿、時間いっぱい楽しく体を動かす姿などを見て、「子供たちが落ち着いていますね。」「しっかり勉強していますね。」などの感想をいただきました。
授業参観後は、玉水小学校の教育活動による成果や今後の取組の方向性などをを説明しました。
本年は4回の学校運営協議会を開催しました。開催するたびに、学校に対する応援はもちろんのこと貴重なご意見や気づきをいただいてきました。
新入生体験入学
2月7日、新入生体験入学を実施しました。
保護者の方には、生活習慣の大切さを主に話しました。養護教諭が子供たちの心身のより良い成長のためには、規則正しい生活を送り、睡眠時間の確保する、朝食を摂ることなどが大切であると説明をいたしました。また、デジタル機器(スマートフォンやPC、タブレット等)の利用についても、低学年の時からしっかりとコントロールをしていくためのルールを考えることが必要とお話しました。
保護者の方が養護教諭の話を聴いている間、新入生は1年生が用意した松ぼっくりで作ったおもちゃや紙相撲を使って楽しく遊んでいました。1年生がお兄さん、お姉さんぶりを発揮し大活躍でした。
その後は、地区児童会を行いました。4月からの登校班編成を行い、班のメンバーの確認をしました。
新入生が元気な姿を4月に見せてくれることが、今から楽しみです。
話は変わりますが、スマートフォンやタブレットの利用は世界的に広がり、日本での小学生保有率も年々高まっています。ところが、世界と比べると用途が違います。
OECD(※)の調査によると、デジタル機器の用途として日本はゲームに使う割合が約47.7%となっています。これはOECD加盟国での割合約26.7%よりも約1.8倍高くなっています。
また、家庭での学習にデジタル機器を使う割合は、日本が約3.0%に対して、OECD加盟国平均は約22.2%となっています。
デジタル機器の使い方をご家庭でも再点検されてみてください。
※OECD:経済協力開発機構。ヨーロッパ諸国や日本、米国を含め先進国が加盟する国際機関
戦争等講話(平和学習)
2月3日、6年生が総合的な学習の時間に平和の尊さについて考える「戦争等講話(平和学習)」を聴きました。
講師の方は、世界各国で長年仕事をされた経験のある方でした。お仕事を通して、第二次世界大戦に関する各国での取り扱いについても学ばれておられてました。
旧日本軍の大浜飛行場や日本国憲法前文の話をされ、平和の尊さを伝えてくださいました。また、外国の文化についても多くの話をしてくださいました。
6年生の目が、世界に広がっていくのを感じました。
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