<最終更新日> 令和6年11月22日
<更新内容> 学校だより
2月7日、新入生体験入学を実施しました。
保護者の方には、生活習慣の大切さを主に話しました。養護教諭が子供たちの心身のより良い成長のためには、規則正しい生活を送り、睡眠時間の確保する、朝食を摂ることなどが大切であると説明をいたしました。また、デジタル機器(スマートフォンやPC、タブレット等)の利用についても、低学年の時からしっかりとコントロールをしていくためのルールを考えることが必要とお話しました。
保護者の方が養護教諭の話を聴いている間、新入生は1年生が用意した松ぼっくりで作ったおもちゃや紙相撲を使って楽しく遊んでいました。1年生がお兄さん、お姉さんぶりを発揮し大活躍でした。
その後は、地区児童会を行いました。4月からの登校班編成を行い、班のメンバーの確認をしました。
新入生が元気な姿を4月に見せてくれることが、今から楽しみです。
話は変わりますが、スマートフォンやタブレットの利用は世界的に広がり、日本での小学生保有率も年々高まっています。ところが、世界と比べると用途が違います。
OECD(※)の調査によると、デジタル機器の用途として日本はゲームに使う割合が約47.7%となっています。これはOECD加盟国での割合約26.7%よりも約1.8倍高くなっています。
また、家庭での学習にデジタル機器を使う割合は、日本が約3.0%に対して、OECD加盟国平均は約22.2%となっています。
デジタル機器の使い方をご家庭でも再点検されてみてください。
※OECD:経済協力開発機構。ヨーロッパ諸国や日本、米国を含め先進国が加盟する国際機関
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