室小ブログ

2020年10月の記事一覧

秋をみつけよう

 秋をみつけよう


令和2年10月

1年生は生活科の学習で校庭へ出かけ、秋を感る時間をすごしました。
どんぐりや葉っぱをたくさん見つけて、集め、作品にします。
ねらいは、身近な自然を利用し、魚や鳥、昆虫などの作品をつくり、その面白さや自然の不思議さに気付き、みんなで作品づくりを楽しむことができるようにすることです。
とても興味深い作品ができました。

カタカナの学習

カタカナの学習


                                            令和2年10月


 新型コロナウイルス感染症の「コロナ」とは、30年前、車の車名にもありました。現在では、病気をさすものに。しかし、本来の意味は、「小さい王冠」を意味します。
 そして、最近の日本では、とてもカタカナ言葉が氾濫していて、わからない言葉がたくさん生まれてきているような気がします。
 「ウェビングマップ作成」「オーガニック」「パンデミック」など枚挙にいとまがありません。
 一方、1年生は「カタカナ」を学習し始めました。子供たちは、一生懸命読み、書く練習をしています。カタカナの溢れる大海原に出発する準備をしています。
 最後にご家庭でも、カタカナ言葉をお子さんと一緒に探してみてはいかがでしょうか。

 ミシンを使おう

  ミシンを使おう


                                                  令和2年10月


  家庭科では、生活する中で必要となる知識や技能を培っていきます。特に調理実習や裁縫が実習としての活動になります。
 6年生は、家庭科の学習でミシンを使ってエプロンを製作します。5年生で、ミシンの使い方を学習しましたが、忘れている子供たちもいました。
 そこで、授業中に、端切れを使って、ミシンの使い方を復習しました。
  子供たちは、とても上手にまっすぐ縫っていました。
 次は、いよいよエプロンづくり本番です。

  追伸
  ミシンの使い方がうまくなると、いろいろな作品をつくってみたくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレパスでステンシル

クレパスでステンシル


                                                            令和2年10月22日

    絵画の学習活動の中で子供たちの作品にはっとさせられることがあります。
 それは、絵画の技術の素晴らしさや素材を扱う発想の斬新さなどです。
 3年生の感想画の学習活動のときに、ある児童の作品に釘付けになりました。
 ウサギが持っているサツマイモをクレパスの技法であるステンシル(指でこすってぼかす)で、みごとに描いていました。和菓子のようなサツマイモを描き上げているので感動しました。

 いよいよ室小学校でサツマイモほりが実施されます。どんなサツマイモを描くか、今から楽しみです。

サイコロステーキのバーベキューソースかけを食べるぞ 

サイコロステーキのバーベキューソースかけを食べるぞ 


                                                                  令和2年10月

 今月のふるさとくまさんデーは、10月28日(水)です。
  今回のふるさとくまさんデーの給食メニューは、「サイコロステーキのバーベキューソースかけ」です。
 今から、10月28日(水)の給食が楽しみです。

新米ができました

新米ができました


令和2年10月

 5年生が、稲刈りをした後に天日干しをしました。
 乾燥させた後に、脱穀、精米を業者にお願いしました。
 そして、11㎏強のお米が戻ってきました。
 新米のおいしい季節ですね。

新米

新米2

本校でも、「鬼滅の刃」が大人気 

本校でも、「鬼滅の刃」が大人気です   kimetunoyaiba tanjiro tangiro


                                                            令和2年10月22日

 本校の図書室にも、ついに!大人気「鬼滅の刃」の小説が入りました!!
 次のとおりです。
「鬼滅の刃しあわせの花」
「鬼滅の刃片羽の蝶」
「鬼滅の刃ノベライズ炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編」などです。
 早速、子供たちが図書室に行き、本を借りていました。

 鬼滅の刃は巷で大人気です。時代設定は、大正時代ですが、この作品と古事記との関係はよく話題になっています。
 例えば、八咫烏が、道案内をするところとか、重要な人物を「柱」とよぶところなどは、古事記と重なる感じがします。
 「古事記」は日本最古の歴史書とされ、中学の社会のテストでもでてきたような・・・・・。
 この「古事記」を読むと、「鬼滅の刃」をさらに楽しめると思います。
 読書の秋です。本をたくさん読みましょう。

nezuko neduko inosuke zenitu zennitu giyu sinobu

インフルエンザの予防接種

インフルエンザの予防接種
                                                                  令和2年10月

大津町HPには、
「昨年末から今年にかけて新型コロナウイルス感染症が流行しており、今年の冬は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時流行する恐れがあるといわれています。インフルエンザワクチンで新型コロナウイルス感染症を予防することはできませんが、同時流行に備える必要があります。」と掲載されています。
 高齢者や基礎疾患を持つ人、医療従事者、妊婦、小児等は特に重症化に注意が必要です。  そして、10月26日から、インフルエンザの予防接種を、医療従事者、基礎疾患を有する方、妊婦、生後6ヶ月~小学2年生(上記以外の方も摂取できます)とあります。
 私も、10月10日に予防接種をしました。新型コロナ感染症ばかりでなく、季節性のインフルエンザに備えることも大切ですね。

かけ算九九の学習がはじまりました

かけ算九九の学習がはじまりました。

 

                                                            令和2年10月19日

 後期がはじまり、学習内容も学年の後半に入りつつあります。
 2年生の算数の学習も佳境に入り、様々なことを覚える必要があります。その一つに、かけ算九九があります。
 2年生は、いよいよかけ算九九の学習に入ります。小学生の算数の大きな関門の一つです。
 簡単な5の段、2の段からはじまり、9の段まで覚えます。
 2年生には全集中で取り組んでほしいと思います。
 2年生はパワー集中に期待しています。

後期始業式校長講話

後期始業式校長講話


                                                            令和2年10月14日

    本日(10月15日)、大津町の小中学校の後期の始業式が行われました。
 3年生と6年生の児童の発表の後に、校長講話がありました。
 内容は次のとおりです。
 まず、心と頭と身体を鍛えるチャンスということで、今までの振り返りがありました。

 


  次に、目標を立てることの大切さについてのお話です。

   目標達成のために、自分でやる気スイッチをONにすることが大切だということを強調し、東井義雄の「心のスイッチ」の詩を紹介しました。
 
心のスイッチ
                                 東井義雄

人間の目はふしぎな目
見ようという心がなかったら
見ていても見えない。
人間の耳はふしぎな耳
聞こうという心がなかったら
聞いていても聞こえない。
おなじように先生の話を聞いても
ちっとも聞こえていない人がある。
ほんとうにそうだと
腹の底まで聞く人もある。

同じように学校に来ていても
ちっともえらくならない人がある。
毎日ぐんぐんえらくなっていく人もある。
今までみんなから
つまらない子だと思われていた子でも
心のスイッチがはいると
急にすばらしい子になる。
心のスイッチが
人間をつまらなくもし
すばらしくもしていくんだ。
電灯のスイッチが
電灯のスイッチが
家の中を明るくし
暗くもするように

校長は、心にのこるフレーズを次のように紹介しました。

 

 「ボーっとしていたらもったいない」「毎日、成長、実感」というキーワードを引用し、「自分でスイッチオンして、すてきな後期に」というメッセージでしめくくりました。

 

 

 

 

リモート終業式

リモート終業式


                                                              令和2年10月9日


 新型コロナウイルス感染症の影響により、学校行事の姿が変わりつつあります。
前期の終業式においても、リモートでの実施になりました。
 1年生と4年生のそれぞれの代表児童3人が、自分の言葉で立派に前期を振り返り、後期への抱負を語ってくれました。
 熊本県下でも、子供たちだけでなく、職員によるリモートで研修が広がっています。
 インターネットが発明されて、社会構造が予想しない速さで変化しています。ドラえもんの4次元ポケットが出す道具のように、様々なもの、システムが変化しているものと思われます。
  子供たちが大人になって生きていくこれからの時代には、今までにない、予想できない社会が待っていると思います。
 子供たちには、新しい時代の生きる力を身につけ、成長してほしいと思います。

児童が発表している様子です。

表彰の様子です。

校長先生のお話もリモートで実施されました。

 

感染リスク レベル4に引き上げ

感染リスク レベル4に引き上げ

                                                      令和2年10月14日

14日開かれた県の臨時会見で
「熊本県は、新型コロナウイルスの感染状況が県内で拡大傾向にあるとして、独自の感染のリスクレベルを最も高い『レベル4』に引き上げる。」と
蒲島知事が明らかにしました。

 熊本県教育委員会では市町村立学校における感染症対策について、「市町村立学校における新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」により、次の項目が提示されています。
《児童生徒等・保護者へ》
・県のリスクレベルがレベル4の段階においては、同居の家族に風邪症状が見られる場合も同様に学校に連絡し、 登校せずに自宅で待機とする。
 熊本県教育委員会の方針の趣旨を理解していただき、ひき続き各家庭でのご協力をお願いします。

影ふみ遊び(3年理科)

 影ふみ遊び(3年理科)


                                                                  令和2年10月


 上の写真は、3年生の子供たちが、理科の時間に影踏み鬼をして遊んでいる様子です。
 ここ数日、秋の晴天が続いています。だから、理科の授業を取りやめて、外遊びをしているわけではありません。3年生の影踏み鬼も立派な授業なのです。
 ねらいは、次のとおりです。
 「太陽と地面の様子について興味・関心をもって追求する活動を通して、日陰の位置の変化と太陽の動きとを関係付けたり、日なたと日陰の地面の様子の違いを比較したりする能力を育てるとともに、それらについての見方や 考え方をもつことができるようにする。」
 私たちは、太陽のおかげで、お米が食べられて、活動ができるのです。太陽に感謝ですね。

 

 

稲刈り体験 (5年生)

稲刈り体験


                                            令和2年10月


     先日の台風9号、10号の通過で、収穫の心配がされた稲ですが、収穫の次期を迎えました。ここ数日の晴天で、稲刈りにはとてもよい日和になりました。
 米作り名人のおじいちゃんから説明を聞いて、活動を開始しました。
 活動中はとても熱心に作業に取り組むことができました。児童からは「楽しかった!」「農家の方の大変さが分かった。」などの声も聞かれました。
 次は、脱穀です。

 

 大きくなあれ、冬野菜

 大きくなあれ、冬野菜


                                             令和2年9月30日

 室小学校とお隣の翔陽高校の交流の一つとして、白菜や大根など冬野菜の種植えをしました。
 翔陽高校生の「若い先生方」が、2年生の子供たちに、種の植え方を教えてくれました。
 種を蒔き終えると、若い先生たちに,いろいろな質問をしました。
 「いつ、芽をだすのですか?」
 「いつ、白菜はとれるのですか?」
などです。

 翔陽高校の近藤忠博先生からお話を聞きました。

翔陽高校の高校生たちに、丁寧に種の取り方や蒔き方を教えてもらっています。

翔陽高校の高校生に質問をしているところです。

 室小学校の子供たちが、滞りなく種まきができるように翔陽高校の先生たちが、畑を何度もトラクターや耕耘機で耕してくださいました。更に、畝をつくり、種をまけるように土に穴を開けていただいていました。
 翔陽高校の先生方、本当にありがとうございました。

 

秋晴れの空の下、ドッジボール(2年)

秋晴れの空の下、ドッジボール(2年)


                                            令和2年10月


 日中の気温も過ごしやすくなりました。2年生は、今、ドッジボールに夢中です。ドッジボールをして体を動かし生き生きとしています。新型コロナウイルス感染症に負けず、元気に楽しく過ごしてほしいです。

 

リスクレベル3

リスクレベル3


                                            令和2年10月

  熊本県からのお知らせです

 熊本県から「県内の感染状況を踏まえ、専門家の意見も伺い、総合的に判断した結果、別添のとおり10月6日(火)からのリスクレベルは【レベル3警報】に引き上げます。」との発表がありました。手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスなそ感染予防にきをつけながら秋休みを過ごしていただきたいと思います。
 報道資料ではありますが、本校といたしまして、感染予防の対策への意識を共有させていただきたく、ご紹介させていただきました。
 資料を添付しておりますので、ご覧ください。

リスクレベル3警報.pdf

保健委員会と大津高校との交流

保健委員会と大津高校との交流

                                            令和2年10月

 5・6年生は、自分たちで、学校をよりよくするために委員会活動をしています。
 今年度、新型コロナ感染症で、保健委員会の子供たちは大活躍をしています。
 主体的に、感染症予防の呼びかけやポスターづくりなどを行っています。
 同様に大津高校でも生徒会、保健部、生徒指導部が中心となって、同様の取組を行っています。
 10月6日(火)に大津高校の生徒が本校の保健委員会の子供たちに、新型コロナ対策予防の対策の交流をしました。その中で、感染予防について話し合ったり、感染症に関連する差別や偏見について論議したりしました。
 さすがに高校生です。分かりやすいパンフレットや動画を準備してくれましたが、さすがに完成度が高いですね。
  大津高校の感染予防対策ビデオは、大津高校のHPに公開されていますので、合わせてご覧ください。

 

 

ためしにサツマイモをほってみました

ためしにサツマイモをほってみました


                                                                  令和2年10月

  10月に入り、朝夕は肌寒く感じられる日が増えてきました。晴天の日は、空が高く秋の 深まりを感じます。
 
  室小学校の1年生から3年生の植えたさつまいもが収穫の時期を迎えようとしています。
 収穫前に、どれだけサツマイモが大きくなっているか、掘ってみました。
 掘ってみると例年になく、大きくなっているようです。
 これから、芋掘りがとても楽しみですね。
 

スクールサポートスタッフの先生方が配置されました

スクールサポートスタッフの先生方が配置されました


                                                                  令和2年10月


  新型コロナ感染症の拡大を受けて、新型コロナ感染症予防や担任が子供たちと向き合う時間の確保のために、 スクールサポートスタッフの先生方が配置されました。
 現在、スクールサポートスタッフの先生方を中心に新型コロナ感染症の予防のために、学校の様々な場所を消毒をしてもらっています。また、子供たちの学習のための事務的な支援もしていただいています。
  先日(10月4日)も、熊本県でクラスターが発生して、新型コロナ感染症の拡大が心配されるところです。まだ、まだ、気を緩められる状態ではないようです。       


 スクールサポートスタッフの先生方が消毒をしていただいてるところです。

      

白菜・大根の芽が出たよ

白菜・大根の芽が出たよ
                                            令和2年10月

 日本は気候に恵まれた国だとつくづく思います。
 冬に野菜育てることができる国に生まれてよかったと思います。
 ところで、先月9月30日に、翔陽高校との交流で、白菜と大根の種を蒔きました。
 本日、(10月5日)土の中からかわいい、かわいい芽を出してくれていました。早速2年生が、その様子を観察する学習をしました。天気もよく、気持ちのよい、校外での学習でした.

  (上の2枚の写真は、どちらが白菜で、どちらが大根かわかりますか?)
 
 今年度、2年生は、種から大根と白菜を栽培しています。小さな一粒の種が,成長し、実を結び,仲間を増やしていく。自分の成長と重ね,生きていくすばらしさも共感できるとよいと思います。
 自分で育てたものを「食する」という体験は,植物の成長の楽しさや育てることの苦労を知り,環境を大切にしていく素地になるのではないかと思います。

 

1年生はマスク洗い名人

1年生はマスク洗い名人
                                                                  令和2年10月
 生活科「自分でできるよ」の学習で、家族のためにできることにチャレンジしようと取り組んでいます。
 はじめは、「せんたく」にチャレンジ、「マスクを洗ってみよう」です。
 秋晴れで、マスクを洗うにはぴったりの日でした。
まず、汚れの具合をよく見て、観察してから、洗剤の入った水につけました。
  外側、裏側の順に手もみ洗いをしました。
それから、水道水ですすぎ、脱水をして干しました。
 ふだん家でマスクを洗っている人、たまに洗う人、初めて洗った人、みんな一生懸命洗いました。
 これからは、自分で洗えます。1年生は、マスク洗いの名人です。