室小ブログ

MUROblog

野菜の苗植え準備OK

野菜の苗植え準備OK

令和3年4月

 理科や生活科の時間に、植物を育てたり観察したりすることは大事な学習です。
 その中で、植物に親しみ、自然を愛する心が育つよう取り組んでいきます。
大型連休が終わったら、2年生がピーマンやシシトウなどの野菜を植えて、野菜を育て、観察し、収穫する予定です。

理科の学習の準備

理科の学習の準備


令和3年4月


 美味しい回鍋肉やロールキャベツなどをつくるには、材料としてキャベツが欠かせません。キャベツを手に入れるためには、多くの方はスーパーや八百屋などで購入します。
しかし、小学校の教材として使うキャベツは、スーパーで購入するわけにはいきません。
 それは、キャベツを食べるのはモンシロチョウの幼虫である青虫だからです。
 青虫に食べてもらうために、完全に無農薬でなくてはいけないのです。
 だから、キャベツを半年前から育てはじめて、準備をしています。そして、それだけでは、モンシロチョウは来てくれませんので、隣には、アブラナ科(大根やブロッコリーなど)の花が咲くように準備をします。
 4月に入り、キャベツのまわりにはモンシロチョウがたくさん飛んでいて、卵を産み付けています。
 おかげで、大型連休が終わるとモンシロチョウを中心とした昆虫の観察ができます。
 子供たちが学習に対して、興味・関心が高まるように準備しているところです。

 

 

 

子どもこうむぶんしょう

4月27日の室小ブログでご紹介したとおり、本年度は「教師と児童が学校を動かす~ハイブリッドの運営システム~」を掲げています。

そのコンセプトを実動に移すために、「子どもこうむぶんしょう」を作成しました。

「校務分掌(こうむぶんしょう)」とは、学校の組織を一覧にしたもので、これまでは職員用のみ作成していました。

今年度は教師と児童が両輪となり学校を動かしていけるよう、児童も組織の中に位置づけました。

作成したものについて、児童会の児童からも意見を出してもらい、さらにバージョンアップしました。

ですから、監修は企画委員会です。

教師と児童のハイブリッド運営で、本年度の室小学校は進んでいきます!

 

※子どもこうむぶんしょうの「**」には、児童名が入ります。