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食中毒を起こさないために

食中毒を起こさないために
                                                                          令和2年7月15日
 気温や湿度が高くなってくると、食中毒の発生が心配です。
 給食の牛乳やおかずなどを常温で長時間保管すると、20度以上になり、食中毒発生のリスクが高まります。
 そこで、牛乳が冷蔵トラックで学校に運ばれてきたら、すぐに牛乳用冷蔵庫に移動させています。そして、給食の時間に児童が牛乳を運ぶ瞬間に取り出して、温度管理を徹底しています。そのようにして、細菌やウィルスの発生、増殖をおさえています。
 そして校長が、児童より早めの検食をして、異常がないかを確認します。
 このようにして、学校の給食でも児童が食中毒を起こさないように取り組んでいます。

 

 

上の写真のように冷蔵トラックで運ばれてきます。

すぐに、学校の冷蔵庫に移動させて、温度の上昇を防ぎます。

冷蔵庫は常に、10度以下になるように温度が設定されています。
おかげで、安心・安全に牛乳を飲むことができます。