MUROblog
第2回しゃべりば~看板再生プロジェクト~
2月16日(水)の昼休みに、第2回しゃべり場が開かれました。今回のテーマは「室小北区看板再生プロジェクトについて」です。
看板をリニューアルするにあたり、看板に記すメッセージを児童と保護者・地域の方々が意見を交換し、よりよい学校づくりのアイデアを出していこうという目的です。
今回は、松本区長さんをはじめ保護者・地域の方々をお招きし、掲示委員会の子どもたちと自由に意見を出し合いました。円卓型のボード、「えんたくん」を使って意見を書き出し、集約していきます。
「笑顔いっぱい」や「ルールを守る」、「だれにでも」、「協力しあって」など様々な意見が出ました。
今後は、掲示委員会で案をまとめていきます。そして、メッセージの案を決め、松本区長さんにプレゼンをして決定していこうと考えています。
北区看板の今後に、乞うご期待です。
”しゃべりば”オープン
初「しゃべりば」を開催しました。
学校のことについて、子供たち、保護者の方、地域の方等々で、室小学校がもっと素敵になるように
語り合おうという取組です。
オープンの1回目は、2月15日(水)。テーマは、「”虎の巻”をアップデートしよう」
児童会の子供たち、保護者の方、学校運営協議会の委員さん、地域の方、そして大津北中の6名の生徒さんで、本校のルール等をまとめた”虎の巻”についてディスカッションするという豪華な活動になりました。
グループ協議は、付箋を使いながら・・・。
そして、各グループからの発表と意見集約の結果確認。
一つの形に留まらずに、活用しながらよりよいものを探っていくことは
この変化の激しい時代で生きていく中で、大事な経験値になると思っています。
次年度4月には、アップデートした令和5年度版の「虎の巻」を配布できるよう、
準備を進めていきます。
室小あいさつWeek 第2弾
2月13日(月)から24日(金)まで、「室小あいさつWeek 第2弾」を開催中です。
上の資料は、生活委員の子供たちが給食の時間に各クラスに呼びかけに行き、教室に掲示してもらっているポスターです。前回と同様に、旗振りボランティアの方々に登校の様子を評価していただきます。そして、3つのポイントがよくできていた班に「ごほうびシール」を渡してもらいます。
第2弾では、2月20日の週の2日分の実施日を子どもたちに知らせないで行います。評価されていなくても元気なあいさつができるように登校してほしいと思います。
ご家庭でもお子さんが元気よくあいさつができるように、お家から出る前にお声かけいただくよう、よろしくお願いいたします。
心の中の鬼を追い出そう!
2月3日(金)は節分でした。室小学校でも「鬼は外!福はうち!」と豆まきをする子どもたちの元気な声が聞こえていました。
「心の中にいる鬼を追い出すために豆まきをしよう!」ということで、まずは紙に自分の中にどんな鬼がいるのか書き出します。『ゲームおに』『わがままおに』『ママの言うことを一回できかないおに』…などなど子どもたちの中には様々な鬼がいるようです。
鬼を書き出したあとは、体育館に移動し、鬼のイラストに向かって紙で作った豆を投げます。
すると…
なんと本物の鬼が登場!しかし、臆することなく豆を投げる子どもたち。1年生のあまりの勢いに鬼も早足で退散していきました。
きっと心の鬼もすっかり追い出されたことでしょう。
17音のメッセージ
「見てるだけ」そんな自分は もう終わり
これは、令和4年度(2022年度)心のきずなを深めるための標語
コンクール(小学校高学年4~6年の部)で、
最優秀賞を受賞した 6年生の池田愛翔さんの作品です。
人権委員会の掲示板に掲示しています。
大人の私でも 心当たりあるあるの どきっとするメッセージ。
よくまあ17音という限られた語数で、紡ぎ出せるなぁと感心するのです。
見てるだけから、行動できる自分へ
このメッセージが 室っこだけでなく、
私たち職員にも 訪れる方にも 多くの方に 届きますように。
きれいに洗えているかな?
先日、養護教諭の上田先生による手洗い指導が行われました。
「あわあわ手洗いのうた」で正しい手洗いの方法を確認した後、手に実験用のクリームを塗り、実際に手を洗いました。
そのあと、ブラックライトに照らしてみると・・・・
洗い残しの跡が白く浮かび上がります。
子どもたちからは「わー!!」と歓声が上がり、大盛り上がり。「爪のところが白いから洗えてないんだ!」「思ってたよりきれいに洗えてないな。」と自分の手洗いについて振り返っていました。
給食前の廊下からは「あわあわ手洗いのうた」を歌いながら楽しく手を洗う子どもたちの声が聞こえてきていました。
子どもは風の子
今週はとても冷え込みましたね。特に冷え込んだ25日は、あちこちにうっすらと昨晩の雪が残っており、子どもたちは大喜びでした。
せっかくの機会なので、1年生は朝の時間に急遽外に出ることに。今まで生活科の教科書で見ていた大きな霜柱や雪を実際に見たり触ったりしながら、全身で冬を感じました。
子どもたちに「寒くない?」と尋ねると、「全然!」と返事が。子供は風の子だなぁと改めて感じた1日でした。
大津町小中学校文化祭(絵画展)
絵画展の作品の巡回が3年ぶりに復活しました。
本校にも素敵な入賞作品がやってきました。
作品の鑑賞は情操教育にもつながります。
立ち止まって作品に見入っている4年生たち。
素敵な作品に出会ったのでしょう。
そして、感想等をまとめる作業。
ここでタブレットの出番。
印象に残った作品を取り込んで、思い思いにまとめています。
この後は書いたものを交流する予定です。
町内の子供たちの作品を通じて、いろんなことを思い、考え、学んでいます。
ちょうどよい距離のとり方(SST)
本校でおなじみの黒山竜太SC(スクールカウンセラー)が、やがて中学生になる6年生に
友だち同士でちょうどよい距離のとりかたについての授業をしてくださいました。
体験をとおして、相手によってちょうどよい距離のとり方が、安心できるコミュニケーションにつながることを学べたようです。
どんどや
1月15日(日)、年明け恒例のどんどやを行いました。
今年は、雨天の予報が出ていましたので、やぐら等々もスモールサイズにしています。
けれども、地域の方や家族連れの保護者の方も正月飾りを持参されたり見学されたりするなど
地域の中で根付いている行事なのだなと改めて感じました。
お炊き上げを囲みながら、1年間の無病息災と五穀豊穣を願いました。
竹がはじける音は、厄災を退けてくれるというお伝えもあるようで、しっかり聴きました(^_^)
さて、コロナ禍で以前の振る舞いができなくなった代わりに配布している
切り餅としるこ缶も、阿南母親部長と富永副部長が親子で袋詰めをしてくださいました。
19日(木)に配布予定です。
PTAの皆さんの思いとともに味わってほしいな…と思います。