学校生活
白水小学校最後の退任式でした!
今日は白水小学校最後の退任式でした
今年度は白水小学校が閉校を迎えましたので、全員の先生が退任します
寂しい気持ちを、白水小学校の美しい桜の花が慰めてくれているようです
先日卒業した卒業生のみんなも、保護者の方々も今日の退任式に駆けつけてくれました
新白水小学校に行かれない7名の先生方から、お一人お一人最後のお話を頂きました
7月11日に60歳を迎えられた校長先生は、定年退職されます
”新型コロナウイルスで、数々の行事を諦めなければならなかったことが残念だったけれど、新しい白水小学校でたくさん思い出をつくってください”とお話をいただきました
「1秒のことばを大切にしてください」と言われたのは、転任される教頭先生です
”「ありがとう」「こんにちは」「さようなら」・・・1秒のことばを大切にしたら、きっと新しいお友達がたくさんできます。頑張ってください”とお話をいただきました
「チャンスの神様」のお話をしてくださった先生もいらっしゃいました
”私はこの学校で、「チャンスの神様」に出会い、そしてつかみました。
「チャンスの神様」に出会ったらしっかりつかんで成長したみなさんと、また会える日を楽しみにしています”とお話をいただきました
先生が小学生だった頃のお話をしてくださった先生もいらっしゃいました
”3.75㎞歩いて登下校していたこと。みんなで野山を走り回っていたこと。
先生になりたいと思ってからは、我武者羅に勉強したこと・・・。
新しい学校で、新しい運動場でいっぱい遊んでください”とお話を頂きました
白水小でまたお仕事したいなと思っていたら、願いが叶って働くことができましたという先生もいらっしゃいました
”みなさんも「こうしたい」と思ったら強く願うことが大切です。
みなさんにいつまでもエールを送り続けたいと思います”とお話を頂きました
白水っ子と出会って、「先生になりたい」と強く思えるようになった先生もいらっしゃいました
”白水小学校のみんなは、とても素晴らしいと思います。
これから先、大変なことがたくさんあるかもしれないけれど、がんばってください”と応援して頂きました
白水小のみなさんが大好きでしたとお話頂いた先生もいらっしゃいました
”お花を摘んでくれたり、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたり、「先生が死んでも、先生のこと忘れないよ」と言ってくれたりしたこと、忘れません。
新しい小学校に遊びに来ますね”とお話くださいました
児童代表で卒業生が「お別れのことば」を発表しました。
数々の行事が中止になる中、できる限りのことをして行事ができるようにしてくださった校長先生に対する思いや、一緒に遊んでくださったこと、元気をくださったこと、時には寄り添い、時には厳しく接してくださったこと、教育環境を一生懸命整えてくださったこと・・・先生方の思いはちゃんと子どもたちに届いていたこと、そして子どもたちがしっかり見ていてくれていたこと、それをこういった形で聞けたことがとても嬉しく、誇らしかったです
私たち職員も、白水小学校最後の1年をこのメンバーで一緒に過ごせたことを本当に嬉しく思います
最後に、白水小学校校歌をみんなで歌いました
白水っ子の元気な歌声と保護者の方々の優しい歌声、そして先生方の力強い歌声が体育館中に響きました
きっとまたいつか、どこかでこの校歌を知る人たちが再び会うことを夢見て
みなさんに感謝です。ありがとうございました。
白水小最後の修了式でした!
昨日、白水小最後の卒業生を送り出し、静かな朝です
体育館に集まった時、6年生の分だけスーペスがあり、寂しさを実感します
そんな中、白水小最後の修了式が行われました
今年度は、コロナウイルス感染拡大防止のため、始業式は運動場での「青空始業式」でした
休校が続き、学習が遅れること、みんなに会えないことが心配で悲しく、不安でいっぱいのスタートでした
しかし、慣れない新しい生活様式での学校生活の中でも、白水っ子は、最後の1年を立派に終えることができました
修了証書をもらう姿にも、子どもたちの成長を感じます
校長先生からは、「白水小最後の通知表をずっともっておいてください。そして、この1年、自分はこんなに頑張ったんだとこの通知表を見て振り返り、これからの自分の糧にして欲しい」とお話がありました
「4月8日の始業式の日に、元気な姿で新しい仲間に会いに登校してください」とのことばに元気よく「はい」と応える白水っ子たち
児童発表では、この1年で「できるようになったこと」「楽しかったこと」「頑張ったこと」、そして、「春休みに取り組みたいこと」「新しい学年でがんばりたいこと」「新しい小学校でがんばりたいこと」などを発表してくれました。白水っ子の日々の頑張りと進級への意欲が感じられました
私たち職員も、今年度はコロナウイルス感染拡大防止のためとはいえ、「もっとこんな経験をさせたかった」「もっとこうしたかった」というやりきれない思いをたくさん抱えてきました
しかし、どんな状況の中でも逞しく賢く成長した白水っ子を見て、その姿に元気づけられ励まされ頑張ってきました
どうにもならない現状を誰かのせい、何かのせいにして何もしないのではなく、どうにもならない中でも、「楽しむこと」「やりたいこと」「学ぶこと」を忘れず、前向きに頑張ってきた白水っ子のすばらしさを感じました
これからも、その心を忘れず、頑張って欲しいと心から願います
いつもより長い春休みは、保健の先生からの「はるやすみ げんき 5かじょう」を守って過ごしましょう
「は」→はみがき しっかり むしばよぼう
「る」→るーるをまもって テレビとゲーム
「や」→やさいも たっぷり さんどのしょくじ
「す」→すいみん たっぷり めざめも すっきり
「み」→みんな げんきに しぎょうしきにあいましょう
一つ一つの小さな積み重ねがやがて大きなものになります
まずは、できることからはじめていきましょう
素敵な春休みをお過ごしください
いよいよ卒業式!
今日はいよいよ卒業式です
今日のこの日のために、4、5年生と先生方で卒業式の会場を心を込めて準備しました
会場後方には、卒業生が力を注いだ「卒業制作」の立て看板や、「12年後のわたし」の作品、最後の授業参観の時に、親子で取り組んだ「思い出BOX」が飾られました
どれも素敵な作品で、卒業生の作品にかけた思いが伝わりました
毎日過ごしていた6年生の教室には、白水小の新鋭画家による、話題の「黒板アート」が描かれ、南阿蘇の美しい風景で卒業生をお祝いしました
「卒業生入場」の声で、一気に緊張が走る体育館。
真新しい中学校の制服に身を包んだ卒業生が、堂々と入場しました
白水小学校最後の卒業生として、大変立派な姿でした
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、在校生は出席できませんでしたが、式の途中で「お祝いのメッセージ」がムービーで流れました
温かいメッセージに胸を熱くしていた卒業生でした
卒業生が退場する時は、保護者の方々がフラワーシャワーで卒業生の門出を見送られました
涙の卒業生も最後は笑顔で退場しました。
退場のあと、「ちょっと待ってください!」と卒業生の声
卒業生からのサプライズです
この日のために、早くから担任の先生に「卒業証書」を準備していた卒業生
「〇年ぶりに卒業証書を頂きました!」と、サプライズに感激されていた先生でした
最後の学活では、先生から「チャンスの神様」のお話がありました
チャンスの神様のモデルは、ギリシャ神話にでてくるカイロスという神様です。
全能の神ゼウスの末っ子なのだそうです。
この神様は、いつも突然現れます。
そして、この神様には前髪しかありません。
だから、ちゃんと身構えておかないとその前髪を掴むことができず、チャンスを逃してしまいます。
そして、時々、チャンスの神様のふりをした偽物がやってくることがあります。
だから、見る目をしっかり持っておかないと、まんまとだまされてしまいます。
見る目とは、「自分はどうしたいのか」「自分がどうなりたいのか」という自分の軸のことです。
だから、これから先の未来で、チャンスの神様が来たときにしっかりとその前髪を掴むために、準備をしっかりしておこうというお話でした。
先生の最後の言葉を、真剣な顔でしっかり受け止めた卒業生。
今日のこの先生の言葉を、卒業生がこれから先の未来で思い出すその日が来ることが、今から楽しみになりました
先生のあたたかい言葉を胸に、中学校でも頑張ってください
白水小学校 最後の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます
もう一つの?卒業式!
卒業まであと1日
今日は、6年生の修了式が行われました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年の卒業式も、在校生は参加をしないことになりました
しかし、6年生をお祝いしたい、見送りたいという在校生の優しい気持ちから、6年生の修了式ではありましたが、白水小の全児童が体育館に距離をとって参加しました
校長先生からは、「一期一会」=「once-in-a-lifetime chance」を大切にして欲しいというお話がありました。
英語では、「chance」の部分を、「meeting(出会い)」「opportunity(機会、好機)」「experience(経験)」「encounter(偶然の出会い)」など、状況に合わせて、最も適している単語を使い分けて伝えることがあります
校長先生は、英語でopportunity(機会、好機)と発音されていらっしゃいました。
これから中学生になる6年生に、小学校生活で学んだことを生かし、恐れず、怯まず、いろんなことにチャレンジして欲しいとお話がありました
6年間で体も心も大きく成長した6年生
特にこの1年の成長は目を見張るものがありました
そんな頑張ってきた6年生をねぎらい、その背中を押してくれた校長先生の言葉に、6年生もしっかりと返事を返していました
そして、いよいよ「卒業制作」のお披露目です
白水っ子みんなの「手」が「ありがとう白水小」の文字になりました
新しい白水小学校の校舎からもよく見えるように、体育館の壁面に設置する予定です。
登校の度に、この文字を見て、6年生のこと、白水小学校のことを思い出して「よし、頑張ろう!」とエネルギーになってくれたら嬉しいです
そんな6年生から、修了式が終わるころ、「校長先生にお話があります!」との声が・・・。
校長先生がみんなの前に立たれると、突如、校長先生の卒業式が始まりました
今年定年退職される校長先生へのサプライズでした
この日のために、校長先生へのメッセージを書いたり、発表の練習をしたりとこそこそ準備していた白水っ子
校長先生の驚いた顔が笑顔になるのを、みんなで見届けました
明日はいよいよ卒業式。
素敵な一日になりますように・・・
平和への思いを受け継ぐ
卒業まであと2日。
今日は、6年生が5年生の教室を訪れています
振り返れば、6年生の平和学習のスタートは、永井隆博士から頂き、昨年の6年生が受け継いでいたコスモスの種を植える活動からでした
今年で閉校を迎える白水小学校をコスモスでいっぱいにし、平和への願いを一人でも多くの方に届けるのが6年生の役目でした
今年の秋には、白水小学校のいたるところでコスモスの花が咲いており、その花が終わると、6年生はひっそりとその種をたくさんの方に届ける準備をしていました
そして3学期。
6年生は、修学旅行で学んだことをまとめて、リモートで発表し、1~5年の子どもたちに平和への願いを伝えました
その熱い気持ちとともに、準備していたコスモスの種をプレゼントしました
また、先日の閉校式に参加された方お一人お一人にも、この種を渡すことができました
今日は、「この種を新白水小学校でも受け継いで欲しい」との願いから、5年生の教室を訪れた6年生
5年生の代表が、しっかり種を受け取ったことを確認し、6年生はその大役を全うしたようです
新白水小学校の校舎でも、たくさんの平和のコスモスの花が見られるのを、そして、その平和への願いが新白水小学校にも届くことを、心から願っています
5年生、来年はよろしくお願いしますね
卒業式まであと・・・
卒業式まであと3日となりました
6年教室のカウントダウンを見ると、なんだか・・・
でも、しんみり・・・とは、していられない忙しい6年生
毎日何やら活動中です。
1~5年生の教室を訪れ、子どもたちの「手」に何やらぬりぬり
木の板にぺったん
どうやら「卒業制作」を作成中のようです
6年生の卒業制作プロジェクトチームが、6年生の話し合いででてきたことをまとめ、作品のコンセプトや完成予想図を考えました。
それを元に、6年生みんなで取り組んでいます
それには、白水小学校のみんなの「手」が欠かせないようで・・・各学年の教室を訪れては「手」を借りています
教頭先生の「手」も大事な一部になるようです・・・
一体、どんな卒業制作になるのでしょう。
完成が待ち遠しいですね
白水小学校閉校記念式典がありました!
本日、3月6日土曜日の午後、白水小学校の閉校記念式典が開催されました
前日からの雨が心配されましたが、太陽も、白水小の145年の歴史と伝統に敬意を表したのか、雲間からひょっこり顔を出し、記念碑の除幕式も滞りなく催されました。
第2部の閉校式、第3部の思い出を語る会では、これまでの白水小学校の歴史を振り返りました
コロナ禍の中で、全体での練習が十分にできませんでしたが、一人一人がしっかり練習をし、少ない練習時間で、立派な発表をつくりあげた白水っ子
本番では、その一人一人の頑張りが、白水小の145年の歴史と伝統を担った頼もしい姿となって現れていました
白水っ子がみんなで心を一つにした瞬間だったと思います
とても素敵な閉校式となりました
この経験を胸に、新しい白水小学校でも新たな歴史と伝統を創っていって欲しいです
本日の閉校記念式典の様子は、3月31日まで、白水小のHPからQRコードから見ることができます。
是非是非、ご覧になってください!
卒業まであと8日
今週の6年生は・・・
昼休みに「先生方」VS「6年生」でドッヂボールの試合が行われていました
先生方との思い出作り・・・の割に、ボールのスピードがちょっと速すぎるような・・・
「先生たちに勝たないと卒業できません!」
「ええーっ!!」
俄然気合いが入る・・・6年生・・・先生方
結果は、先生方チームの勝利で終わりました
最後まで大人げない先生方・・・真剣に子どもと向き合う教育熱心な先生方でした
「新聞紙がもうありません!」
こんな声が至るところから聞こえてきていた日は、6年生による窓拭きが行われていた日です
6年間過ごし、そして、閉校を控える白水小学校に「ありがとう」の気持ちを伝えるためです
窓を拭きながら、白水小学校でのたくさんの思い出を振り返っていた6年生です
掃除の後の6年生の顔はとても素敵でしたよ
残りの小学校生活、白水小学校での出来事一つ一つをしっかり心に刻んでくださいね
白水小学校、最後の授業参観でした。
久しぶりに雨が降りました
少しずつ春の足音が聞こえていた日々の中で、冬の寒さと風の冷たさを思い出しました
8日後に閉校式を迎える白水小学校の、最後の授業参観が行われました
「できるようになったよ発表会」をしていたのは、1年生です。
けんばんハーモニカや名前を書くなど、できるようになったことを、一人一人お家の方の前で披露しました
「ありがとう発表会」で、お家の方への感謝の気持ちを伝えていたのは、2年生です。
先生から「あなたがとってもかわいい」という絵本の読み聞かせがありました
お家の方の思いをしっかり受け取った子どもたちです
友だちの発表を聞いて、感想を書いていたのは、3年生です。
「家族へのお手紙」を書いた友だちの発表に、熱心に耳を傾ける子どもたち
友だちの新しい一面が見られるのは、とても嬉しいですね
生まれてから10年・・・2分の1成人式を迎えたのは、4年生です。
自分の生い立ちや小さい頃のことなどを改めて知ることで、これから先の未来を見つめる時間でした。
お家の方に渡した手紙には、家族への感謝の気持ちがいっぱい詰まっていました
将来つきたい職業について調べたことを発表していたのは、5年生です。
聞いている人に伝わるように絵や写真などを使ってまとめ、新聞をつくりました。
発表にも力が入っていて、将来が楽しみになりました
親子で作品づくりにチャレンジしていたのは、卒業を控えた6年生です。
卒業制作として、思い出BOXを、お家の方と一緒につくりました。
お家の方からのアドバイスをもらいながら、ていねいに彫刻刀で彫りすすめる子どもたち
「こんなことができるようになったんだな・・・」というお家の方のつぶやきに、胸が熱くなりました
思い出に残る、親子共同卒業制作になったようです
そんな卒業を控えた6年生は、今週、坂本みゆきさんをお招きして、「ハンセン病」についての学習を深めました。
坂本さんとは、5年生の時の集団宿泊学習で水俣を訪れた時にもお会いし、水俣病についてのお話を伺っていたので、約1年ぶりの再会でした。
熱を帯びた声で、目で、言葉で、ていねいにお話をしてくださった坂本さん
6年生が自然と鉛筆をもち、その言葉の一つ一つを覚えておこうとメモをとる音が、教室中に響いていました
坂本さんの話から、ハンセン病について、正しく知るということが、その人の言葉や行動につながっていくということ、そして、それはハンセン病のことだけではないということを学んだ6年生。
これから先自分がどうしていくべきかを考える、大変貴重な時間となりました
卒業まであと13日。
まっすぐで素直な6年生が、また一歩、中学生へと近づいています
久しぶりに・・・
久しぶりに大雪が降り、気温が低い日がありました。
雪で色々と心配する大人をよそに、子どもたちは大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいます
今週の「はくすいタイム」は、6年生が平和学習を通して学んだことを、リモートで1~5年生に伝える時間でした
6年生の4月に、永井博士からいただいたコスモスの種を植えるところからスタートした平和学習も、2月のこのリモートでの発表となるまで、学びを積み重ねてきた6年生。
学んだことを
「戦争を体験された方のお話」
「長崎原爆資料館」
「フィールドワーク」
の3つの視点からまとめ、1~5年生に伝えました
事前の練習の時には、
「1年生がわかるように言葉を変えよう」
「実際の大きさがイメージしにくいから長さをテープで見せよう」
「言葉を一つ一つゆっくりはっきり話そう」
など、しっかり伝えたいという6年生の思いが見える瞬間がいくつもありました
平和学習について学んだことが、6年生の中で大きくなっていることを感じました
時間を見つけては準備をし、練習も重ね、そして本番
リモート動画を真剣に見てくれる1~5年生の姿がありました。
難しい内容かもしれなかったけれど、発表する6年生の姿から何か感じるものがあったのかもしれません。
終わったあと、感想を伝えてくれた学年もありました
「戦争はいけないと思いました」
「爆弾がいつ落ちるかわからない中で過ごすのはつらかっただろうと思いました」
「平和って大切だなと思いました」
感想を聞いて、自分たちの思いが伝わったことを実感した6年生。
少し照れながらも「嬉しい感想でした」と教えてくれました
最後に永井博士からいただいたコスモスの種をプレゼントしました。
新しい白水小学校やみんなのお家、南阿蘇村がコスモスの花でいっぱいになる=平和を願う心がいっぱいになることを願った6年生の取り組みでした
そのまっすぐな思いが、これから先の未来を創っていってくれると思うと、頼もしい限りです
卒業まであと17日。
6年生の成長がまだまだ見られそうです
緊急事態宣言が・・・
熊本県でも、2月8日から2週間延長された緊急事態宣言。
心配な中ではありますが、引き続き小学校でも、集会をリモートにするなど対応しながら、感染拡大防止に努めて参ります。
本日の「えがお集会」は、「トイレの掃除について」のお話しでした
保健の先生が準備された素敵なスライドを見ながらのリモート集会。
実際に掃除をしているところの写真をみながら、掃除の仕方について学びました
友達との距離を保ちながら、集中して話を聞けるこの環境は、コロナが収束しても続けていきたいです
白水小のトイレがピカピカになっている様子を、授業参観で是非ご覧ください
卒業まで、あと24日
卒業までのカウントダウンを始めている6年生です
卒業を控えた6年生は、「卒業プロジェクト」として、それぞれのチームごとに話し合いをしています。
その中の一つ、「卒業文集チーム」では、1~6年生の間に担任をして頂いた、転勤された先生方に、卒業にあたってのメッセージを書いて頂こうと、その原稿依頼の手紙を書いていました
時候の挨拶に始まる手紙を、便せんに丁寧な字で書いたり、封筒のあて名書きを何度も確認したりする姿に、6年生の気持ちが伝わってきました
みんなで準備した返信用の封筒で、先生方からメッセージが届くのが、とても楽しみです
さて、いいお天気が続いていた今週は、ダイコンの収穫をしていたクラスもありましたよ
ダイコンは根が地面に隠れているので、 収穫時期を見定めるのが難しいかもしれません。
しかし、実は、ダイコンが教えてくれているのです
収穫時期が近付いてくると、ダイコンが土から顔を出します。
そして、ダイコンが十分成長すると、葉が横に広がっていきます。
この二つがダイコンが教えてくれる収穫時期なのです
収穫時期になったダイコンを見つけたら、 ダイコンの葉をまとめて、根元を両手でつかみます。
そのまま、垂直方向に引き抜きます。
「すっっっぽん」
まっすぐで真っ白なダイコンが地面から姿を現してくれます
一度抜いたら、この感覚が忘れられず、やみつきになってしまいます
そして、来年もダイコンを植えてしまう( ^ω^)・・・
しかし、残念ながら一度引き抜いたダイコンは、埋め戻しても生長することはできません。
だから、食べる分だけ、ほどほどに抜きましょうね
白水っ子は…どうやらやみつきになってしまったようです
来年も、新しい小学校で、ダイコンの収穫ができそうです
あっという間に如月です!
あっという間に如月(2月)です。
「如月」という異名は、まだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」→「如月」という意味だそうです。昔も今も、2月はこんなに寒かったんですね
124年ぶりの、2月2日の節分とあって、自分の中にいる鬼(心の鬼)を見つめ、その鬼を追い出すために、豆まきをしている白水っ子です
「心の鬼」って何かな?
子どもたちは「イライラおに」「のんびりおに」「朝起きらないおに」「悪い言葉を使うおに」など、自分の中の追い出したい鬼を見つけていたようです
突如、本物!?の鬼・・・・・・・・・のような(?)教頭先生がいらして、びっくり
鬼の嫌いな「(新聞紙で作った)豆」を投げて、無事に鬼を追い出すことができたようです
同じ日に、6年教室では、リモートで「中学校体験入学」がありました
新型コロナ感染拡大防止のための初の試みでした。
時間の5分前になると、準備したタブレットの画面の向こうに、南阿蘇中の先生の顔が写りました。
そして、接続がうまくいっているかどうかのチェックがありました。
画面のこちらから、手を振ったり、合図を送ったりしながら、ドキドキの体験入学がスタートしました
生徒会執行部の先輩たちが、中学校の一日の様子や、行事、部活動についてなどを、実際の写真や動画を使ってわかりやすく紹介してくれました。
小学生の質問も受け付けてくれ、丁寧に応えてくれました。
優しい先輩たちばかりでよかったです
実際の校舎には行けませんでしたが、校舎の中を案内する動画や、部活をしている様子からは、先輩たちが中学校生活を楽しんでいる様子が伝わりました
リモートの後、教室では、「担当棚が廊下にある!」「体育館広~い」という声や、「〇〇部、入ろっかな~」「〇〇部、面白そう」などの声が聞かれ、中学入学が楽しみになった一日でした
2月になり、1年間活動してきた、みんな大好きな「クラブ活動」も最終回を迎えました。
来年からクラブ活動がスタートする3年生が、それぞれのクラブの様子を見学に行きました。
「べっこう飴」を作る活動をしていたのは、「科学クラブ」です。
あま~いにおいに「わくわく」がとまらない3年生。
室内遊びを楽しんでいたのは、「遊びクラブ」です。
「黒ひげ危機一髪」の楽しさは昔も今も変わらないようですね
他にも、折り紙で作品を作っていた「手作りクラブ」、ドッチボールを楽しむ「スポーツクラブ」、黙々と大好きな塗り絵に浸る「マンガ・イラストクラブ」などを見学した3年生。
来年はどのクラブに入ろうかな
4年生になるのが待ち遠しいですね
来週は…!
冬の厳しさを肌で感じる毎日ですが、子どもたちは元気いっぱいです
3学期が始まったと思ったら、あっという間に来週は節分です
古くは平安時代から日本人に親しまれている「節分」。
もともとは、「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を「節分」としていましたが、「立春」の前日だけが行事として残り、今日に至ります。
「節分」と言えば2月3日と思っていましたが、今年はなんと2月2日なのです
一体、なぜなのでしょうか?
「太陽の周りを地球が1周する1年」を天文学では「1太陽年」と呼びます。
この1年は、じつは365日よりも長くかかっていて、正確には365.2422日なのだそうです。
もし、「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。
そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくるのです。
「節分」が2月2日になるのは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶりの出来事なのです
それを知ってしまったら、2月2日に豆をまいておきたいと思ってしまいますね
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
自分の中の鬼(悪いもの)を見つめるいい機会にしたいですね
緊急事態宣言!
白水小学校最後の学期、3学期が始まり、2週間が過ぎました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、県内は危機的な状況にあります。
県では、これ以上の新規感染者の増加を防ぎ、医療への負荷を軽減するため、2月7日(日)まで、「熊本県独自の緊急事態宣言」を発令しました。
それに伴い、学校でも、集会活動を「リモート」で行っています
これは、先日行われた「えがお集会」です。
職員室のタブレットから、各教室へ動画が届けられます。
これまでの集会のように、みんなで集まってはいないけれど、同じ話を、保健の先生の顔を見ながら、クリアな声を聞くことができます
子どもたちも、興味を持って参加することができているようです
新しい様式で、新たな学びも見つかるかもしれません
「冬の遊び」と言えば・・・色々ありますが、白水小の1年生は、「生活」の授業で、こんな遊びを楽しんでいます。
「はねつき」「けん玉」「お手玉」・・・昔から遊ばれている遊びです
初めは「むずかしい!」という声が多く聞こえていましたが、時間とともに、「やった~!」「できた!」「たのしい!」「もう1回!」「まだやりたい!」という声で溢れていました。
昔も今も、夢中になって遊んでいる子どもたちの顔は、寒さを忘れさせてくれますね
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします
年末から急に寒い日が続き、マイナス5度の雪が降りしきる中、3学期がスタートしました。
冬休みの間に、県内でも新型コロナウイルスの感染が広がりを見せ、保護者の皆様におかれましては、感染への不安を持っておられる方もいるかも知れません。
また、新型コロナウイルスに感染した患者さんやその家族、医療関係者に対して、差別や偏見が全国各地で実際に起こっています。
そこで、3学期の最初は、「新型コロナウイルスを正しく知ろう」ということで、「感染予防」「差別偏見」の二つについて、改めて考える授業を行いました
よく耳にする「飛沫感染」という言葉がどういうものであるかをイラストを使って確認し、「飛沫」を防ぐためにマスクが必要だというお話がありました。
「マスクを正しくつける」=感染予防
「ていねいな手洗い」=感染予防
感染を防ぐために、学校では、
①休み時間には、空気の入れ換えをする
②マスクをつける
③人との間を1~2メートルあける
④こまめに手を洗う
の4つを約束をしました。
また、「自分が新型コロナウイルスに感染したら・・・」と不安な気持ちを出し合ったり、「自分がされて嫌なことは・・・言われて嫌なことは・・・」を出し合ったりしました。
コロナに関してだけではなく、普段から、相手のことを思いやって声をかけることが大切だということを改めて学んだ子どもたち
病気が治って学校にきた友だちにどんなことばをかけますか?の問いかけに「大丈夫?」「心配だったよ」「元気出してね」「ファイト!」「ずっと友だちだよ」などの言葉が聞こえました
心優しい白水っ子のことです。
きっと、このようなあたたかい言葉をかけてくれると思います
3学期のスタートから、「正しく知ること」、「相手を思いやる心を持つこと」の大切さを学びました。
2学期の終業式でした・・・。
12月25日クリスマス
白水小学校でも2学期の終業式が行われました。
体育館で間隔をとり、マスク着用での終業式となりました。
コロナ禍の中でもプールの学習をなんとか実施できないかと試行錯誤し、十分な距離を取りながら、学習後に使用したビート板や更衣室の消毒をしながら実施していた8月から、寒い冬でも確実に教室の換気を行いながら学習をすすめようと、サーキュレーターを導入した12月までの、長い長い2学期が終わりました
「2学期に頑張ったこと」の児童発表では、「運動会」や「持久走大会」、「日々の学習」など、コロナ禍でもくじけずに頑張った子どもたちの様子が伝わりました
代表者の発表を、真剣に聞くまなざしも、とても素敵でした
自分で立てた目標に向かって頑張る子どもたちの姿に、幾度となく励まされた2学期でした
冬休みを前にして、校長先生から、「1年の計は元旦にあり」というお話がありました。
「1月1日になったら、次の学年での目標を立て、それに向かって頑張る1年にしてください」という校長先生の言葉に「はい」と元気よく返事をする白水っ子。
聞いていた私たち職員は「2021年もきっといい年になる」と感じました。
今年の冬休みは、お家で過ごす時間が多くなると思います。
私たちが心配しているのは、テレビ、ゲーム、タブレット、スマートフォンなどとの付き合い方です
上手に付き合っていくために、お家の方と「使い方を話し合い、ルールを決めて」欲しいと思っています。
そして、是非この冬休みの間に、「家族読書」をされてみてはいかがですか?
じっくりと本の世界に入る、本の世界を家族で経験する機会が、子どもたちをさらに笑顔にしてくれますよ
日付にこだわらず、お時間のあるときに是非取り組んでみてくださいね
保健室の先生からは、白水っ子に素敵なクリスマスプレゼントも
「冬休みを元気に過ごすための5つの習慣」
ふ・・・ふやさない 手洗い うがいで ウイルスを
ゆ・・・ゆっくりと かんで食べよう 三度の食事
や・・・やっつけよう しっかり歯みがき むしばきん
す・・・すいみんたっぷり 目ざめも スッキリ
み・・・みんな笑顔で 三学期にあいましょう
元気な体で3学期を迎えたいですね。
1月7日の始業式に、元気な白水っ子と会えるのを心から祈っています
それでは皆様、よいお年を。
本格的な冬到来!
ついに、雪が降って、本格的な冬がやってきました
寒くても元気な白水っ子は、朝から環境ボランティア委員会が中心となって、赤い羽根共同募金の呼びかけが行われています
みんなの大好きな南阿蘇村のために、大好きな南阿蘇村の人たちのためにと、家族で相談して募金を持ってきてくれたり、自分のお小遣いから募金してくれたり・・・。
誰かを想って動いてくれる、その優しい気持ちで、寒い朝も心はぽかぽかになります
環境ボランティア委員会が、がんばって集計した結果、白水小での募金額は、なんと11,111円でした
ご協力、ありがとうございました。
寒い日が続く中、今週14日に、熊本県内の新型コロナウイルス感染リスクレベル5になったとの発表がありました。
水が冷たくて、ついつい簡単に済ませてしまいそうになる手洗いですが、しっかり気を引き締めるきっかけになりました
引き続き、手洗い、マスク着用の徹底、こまめな手指消毒、登校前の検温等、ご家庭でのご協力よろしくお願いします。
学校では、今週「サーキュレーター」が各教室に1つずつ導入されました
飛沫拡散・乾燥防止のため、部屋にこもった空気を外へ出すために使用します。
これまで、各教室では、廊下側と運動場側の窓を対角線上に開けておき、換気を行っていました。
今後は、この「サーキュレーター」を使って、風の流れを人工的に作り、人がいないところに向かって風の流れを作ることができるようになりました。
広い教室の空気をしっかり外へ出すための秘密兵器です
迅速な対応をしてくださった教育委員会に感謝しつつ、冬休み目前の大切な時期を、少しでも安心、安全に過ごせたらいいなと思います。
終業式まで、残り1週間。通知表を楽しみに(?)頑張りましょう
とうとう、12月です!
とうとう12月
師走になりました
2学期の終業式まで、カウントダウンが始まった白水小では、寒さに負けない子どもたち(先生たちも)が毎日がんばっています。
3年生では、お家の方のお仕事を通して学ぶため、校外学習に行ってきました
「仕事をされている姿を見たり、話を聞いたりして、気をつけていることや、工夫していること、大事にしていることを考えよう」という学習目標のもと、黒板いっぱいに聞きたいことを発表して、意欲的に出発した子どもたち。
お仕事をする「大変さ」や「つらさ」、また、「楽しさ」や「やりがい」など、生の声を聞くことができ、とても貴重な経験となったようです
青空の下、じゃがいもほりをしていた学級もありますよ
土をやさしく掘り堀りすると・・・立派に育ったじゃがいもが顔を出しました!
南阿蘇白水の澄んだ空気と白水小の子どもたちの元気な声で育ったおいしそうなじゃがいもは、一体どんな味なのかな?
食べるのが楽しみです
我らが運営委員会主催の「全校遊び」も開催されました
各グループ代表の3名が同時に一文字ずつ言葉を言って、文字をつなげるとどんな言葉になるか・・・というゲームで大盛り上がりの白水っ子
みんなが楽しむためにはどうしたらいいかな・・・考えて話し合って、昼休みも遊ばずに、ずっと準備をしてきた運営委員会のみんなには、本当に頭が下がります
白水小の素敵なリーダーですね
心配されたお天気も何のその
晴天の中行われた、白水小最後の持久走大会では、保護者の方、地域の方の力強い応援、ありがとうございました
たくさんの声援を受け、普段の練習の時よりも、軽やかな走りを見せてくれた白水っ子
自分と向き合い、歯をくいしばって走る姿は、とってもかっこよかったです
走り終えた感想では、意外にも「楽しかった」という言葉も聞かれ、そのたくましさに驚きました
「声援で後押ししてくれたお家の方に、感謝したい」という言葉には、6年生らしい一面も見え、私たち職員も嬉しくなりました
全員が最後まで走り抜いたというこの経験を、これからの学校生活に生かしていって欲しいです
冬休みまであと10日。
最後の運動場1週の「ラストスパート!」ですね
令和2年最後の一日一日を、大切に過ごしていきましょう
秋も深まってきました!
11月も中旬となり、週末は3連休でした。
お天気もよかったので、紅葉狩りなども楽しめたようですね。
空気も乾燥してきて、火の取り扱いに注意が必要な時期となりました
この時期に合わせ、白水小学校では、火災避難訓練が行われました。
非常ベルの音のあと、な、なんと「放送室から出火」との放送が・・・
自分たちが今いる場所から放送室を避けて外へ出るにはどうすればいいのかを考えながら逃げる訓練となりました。
約束ごとの「お・・・おさない/か・・・駆け出さない/し・・・しゃべらない/も・・・もどらない」をしっかり守り、すばやく避難することができました
消防署の方々に、火事が起こった時にどうすればいいのかや、消化器の使い方について教えていただきました。
火事を見つけたら、消そうとするよりも、大人の人や周りの人に大きな声で知らせることが大切だということをしっかり学べたようです
消防車を見せていただいたり、スモーク体験をしたり・・・。
改めて火事の恐ろしさを知り、そして、その火事が起こった時にどうすればいいのかを学ぶという、とてもとても貴重な体験をさせていただきました
さて、一斉下校では、何やら6年生からお知らせがあったようです
昨年度の卒業生が、学校のために卒業制作として残してくれた椅子の活用について、6年生が国語の授業の中で考えてくれていました。
「みんなで楽しく過ごすためには」というテーマで、これまでの学校生活を振り返り、この卒業生の椅子をどのように使うのか話合いました。
話し合う中で、「廊下を走る人が多い」というのが、今の学校の課題だということが見えてきました。
そこで、この椅子を使って、廊下を走っている人にアプローチできないかと考えました。
グループごとにアイデアを出し合って、それぞれの担当の廊下にポスターを置いたり、四コママンガを置いたり、テープを貼ったり・・・。
6年生の個性がキラリと光ります
設置したあとの休み時間、歩きながら設置された椅子を見る白水小の子どもたち・・・。
「面白いよ」
「あっちの廊下見た?」
「やっぱり走ったらあぶないよね」
大きな反響に6年生も嬉しそうでした。
昨年の先輩から託された白水小学校を、立派に閉校させようという6年生の意欲が見えました
土曜授業でした!
11月14日の花は「シクラメン」で、花言葉は「はにかみ」なんだそうですよ
本日は土曜授業で、2、3校時には、授業参観が行われました。
土曜日なのに学校・・・しかし、一生懸命授業を受けている子どもたちです
国語、算数、図工、家庭科、自立活動・・・。
毎日、こんな風に、色々な授業を先生や友だちと一緒に頑張っています
今日は、特別にお家の方と一緒に活動する授業もあったようです
授業参加などの学校行事の中で、お家の方に見に来てもらったり、声をかけてもらったり、アドバイスをもらったり、手伝ってもらったりした経験は、子どもたちにとって忘れられないものになると思います
次は、12月4日(金)に、校内持久走大会が開催され、その授業が公開日となります。
頑張る子どもたちに、お家の方の応援をよろしくお願いします
たくさんのご参加をお待ちしています
11月になりました!
あっというまに11月、霜月となりました。
色づき始めた木々の葉も、あっというまに秋色になり、暖かな光に照らされています
11月2日(月)
本日、「フラワーアレンジメント教室」が開かれ、熊本県花き園芸農業協働組合の方々が5、6年生のために来てくださいました。
使う花は、「薔薇」「トルコキキョウ」「かすみ草」「ガーベラ」「スターチス」「マリーゴールド」「レザーファン」です。
まずは、実際の花を触りながら、名前を確認しました
「『マリーゴルド』は独特のにおいがします。」
「『薔薇』はとげがあるから気をつけてください。」
「『レザーファン』があると、アレンジがぐっとしまります。」
など、実際にお花屋さんをされている方からの説明を聞きながら、色やにおいや形などから花の名前を確認しました
オアシスという、緑色で水分を含んだ台座に、バランスを考えながらハサミで高さを揃え、一輪ずつ、花を差していきました。
なかなか、むずかしい・・・でも、楽しい
夢中で作業を進める子どもたち。
今回のメインとなる「ガーベラ」は、花が正面を向くようにしながら、中央に差し、花がこんもりとゴージャスな「マリーゴールド」は横から差す…など、その花の色や大きさ、特徴などを見ながら配置を考え、台座を回しながら見え方を考え…と考えることが盛りだくさんの活動でした。
さて、子どもたちの作品は…
おおーっなかなか素敵です
感想発表では、「綺麗なので、お家の人にプレゼントしたいです!」との、なんとも優しい声が聞かれました!
11月6日(金)
お天気にも恵まれ、1、2年生の見学旅行では、「カドリードミニオン」に行ってきました
学校を離れ、みんなとお出かけできるとあって、子どもたちも何日も前からずっと楽しみにしていた見学旅行・・・
入り口からコイを見つけて大はしゃぎ
マスクごしでも、子どもたちの楽しさが伝わってきます
たくさんの動物たちと触れあい、素敵な見学旅行になったようですね
11月12日(木)
さてさて、4年生も校区探検に出かけてきましたよ
「6・26白川大水害」の学習を深めている4年生は、その学習の一環として、「水害記念碑」周辺をフィールドワークしてきました。
地域の方にお話を伺いながら、現地に足を運んだからこそ理解ができる話をしっかり見て聞いて感じてきました。
「水害記念碑の近くで、多くの人が亡くなっていることに驚いた。」
「水がおしよせる中、流されないようにロープで人と人とを結んだことにびっくりした。」
「水害記念碑のところにあるでっかい木。すごい木だ。パワーを感じた。」
「人と人との助け合いが大切ということが分かった。」
「(被災された)たくさんの人たちのために、おにぎりなどをくれた人たちがいたんだな。」
授業の後の感想に子どもたちのこの日の経験が、しっかり刻まれていました。
故郷を誇りに思い、大切に守りたいという先人の思いを知った4年生。
だからこそ、今を生きるわたしたちにどんな生き方ができるのか、しっかり考えたいと思います
明日はハロウィンです!
今年の10月31日のハロウィンは、なんと満月なのです
中秋の名月を見逃した方、お月見のチャンスです!!
満月は、ほぼひと月に1回見られますが、数年に1度、満月が2回見られることがあります。
この2回目の満月のことを「blue moon(ブルームーン)」と呼びます。
と言っても、青い月が見られるわけではありません。
「ブルームーン」とは、「ありえない」「めったにない」という意味で、”once in a blue moon”のように使われるそうです。
ハロウィンの夜に、貴重な満月が見られるなんて、土曜日が待ち遠しいですね
そんな10月も終わりに近づいた白水小では、授業参観が行われました。
今回の授業参観は、どの学年も平和学習の授業を公開しました。
1年生は「ごめんねメリー」という教材を使って、戦争の犠牲になったメリーというぞうのお話を学習しました。
2年生は「ぞうれっ車がやって来た」という教材を使って、みんなが幸せで平和に暮らすためには何が大切かを学習しました。
3年生は、戦争を体験された、磯崎さんをゲストティーチャーに迎え、白水で戦争を体験された方の思いを知るという学習をしました。
4年生は、「青い目の人形」という教材を使って、戦争と平和について考える学習をしました。
5年生は、「青い青い海の島で」という教材を使って、沖縄戦で起こったことについて学習しました。
6年生は、1学期からすすめてきた平和学習と、先日の修学旅行で学んだことを、保護者の方に発表するという平和学習のまとめをしました。
お家の方と一緒に平和について考える時間が持てることは、とても貴重なものだと思います。
これからの未来に向けて、子どもたちに大切な心を一緒に育てていけたらと思います。
保護者の皆様、お忙しい中、足を運んでくださりありがとうございました。
来月、11月14日の土曜授業の日も参観日(9:35~11:20)となっております。
一日一日、成長している子どもたちを、是非ご覧ください
さて、今週は、かわいいお客様をお迎えしました。
新しく統合小学校の1年生となる子どもたちです。
少し緊張気味の新1年生でしたが、先生の読み聞かせが始まると・・・
小学生が負けちゃいそうなくらいに、真剣なまなざし・・・
「もっとききたい~」「つぎはどんなおはなし?」
かわいい声がたくさん聞こえていました。
みんな、本が大好きみたいですね
2月の体験入学の日には、白水小のやさしく頼もしい、お兄さんお姉さんと会えます。
今から楽しみですね。
あっという間に霜降です・・・
暦の上では、はや霜降となり、朝夕はさすがに肌寒くなってきました
制服のない白水小学校では、子どもたちが着る、色とりどりのジャンパーからも秋を感じます
先週は秋の遠足を楽しみましたが、今週も子どもたちは秋を楽しんでいます。
本来であれば、来年の統合小学校に向けて、両併小・中松小・白水小の1年生が集まって行われる予定だった「いもほり」ですが、新型コロナウイルス感染感染拡大防止のため、白水小の1~3年生で行うことになりました。
たくましくなった1年生、いもほりの準備もがんばっています
今年のおいもは、とっても大きくて立派ですよ
子どもたちの顔よりも大きなおいもを持って歩く姿が、かわいらしかったです
さて、子どもたちが持ち帰った「さつまいも」はどのように料理して食べられますか?
白水小の職員室では・・・「てんぷら」「さつま汁」「コロッケ」「大学いも」「ポテトサラダ」「さつまチップス」・・・いやいや、ストーブの上で「焼き芋」がナンバーワンよ!という会話が聞こえてきました。
みなさんは、どのようにして食べられますか?
さて、話題の「さつまいも」ですが、その皮には「アントシアニン」という色素が含まれていることをご存じですか?
今週、6年生では、「アントシアニン」を含む、「ムラサキキャベツ」を使って、ある実験が行われました。
アントシアニンという色素に、pHによって色が変わる性質があることを利用して、水溶液が何性なのかを調べてみようという実験です。
リトマス紙では、青色→赤色(酸性)、赤色→青色(アルカリ性)、変化なし(中性)ですが、
ムラサキキャベツの葉でつくった液体では、紫色→赤色(酸性)、紫色→赤紫色(弱酸性)、紫色→黄色(アルカリ性)、紫色→緑色(弱アルカリ性)、紫色→紫色(中性)となるようです。
リトマス紙よりも、細かな性質がわかり、また色鮮やかで、わくわくする実験でした
紫色の液体の中に、「レモン汁」を入れると・・・たちまち赤色に変化しました
次に、「石灰水」を入れると・・・なんと緑色に変化しました
色の変化を確認したあと、ムラサキキャベツの葉の液体の上から、レモン汁を浸した筆で絵を描きました。
さて、どんなふうに仕上がったでしょう?
完成した作品は、廊下に掲示していますので、是非ご覧ください。
来週の月曜日は、授業参観です。
今回は「平和学習」14:05~ となっております。
HPでは紹介しきれない、子どもたちの普段の姿を是非是非ご覧ください
秋の遠足♡
今週はいいお天気が続いていて、週末の「秋の遠足」が楽しみな日々でした。
それなのに木曜日に、突然、天気予報に雨マークが現れ、金曜日は降水確率60%の予報が
祈るように朝を迎えた本日、爽やかな風と秋晴れのよい天気に恵まれ、白水小学校の「秋の遠足」がスタートしました
1~3年生は、学校~白水運動公園まで、往復6㎞。
4~6年生は、学校~白水運動公園まで、往復10㎞の距離を歩きました。
マスクを着用しての遠足ですので、「心身の鍛錬」ではなく、「秋の自然に親しむ」ことがメインの遠足となりました。
もみじの葉が色づいていたり、どんぐりが落ちていたり、めずらしい色のコスモスの花が咲いていたり、柿がたわわに実っていたり、セイタカアワダチソウがその黄色を主張していたり、風にすすきがそよいだり・・・たくさんの秋を感じながらの遠足でした。
エノコログサをアクセサリーにしている子も・・・。
広い場所でみんなと遊んだり、お弁当を食べたりと楽しい一日を過ごしました。
200円以内のおやつも、より一層の楽しさを与えてくれました!
みんな、楽しかったね
秋、まっただ中!
いつもの景色も秋色です
修学旅行速報!!
おはようございます\(^_^)/
修学旅行二日目の朝です✨
昨夜は21時30分には消灯し、11時の見回りではみんな夢の中だったようです!
優雅な朝食のあとは、お待ちかねのお買い物学習です
お家の方に頼まれたり、兄弟姉妹からのリクエストだったりと、待っていてくれる誰かのためにお土産を買うため、商品と値段とをにらめっこ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
そして、余ったお金で、自分への記念品を探す白水っ子。
急いで~!あと10分だよ~
お買い物の後は平和公園で平和セレモニーをしました!
平和祈念像の前で、平和を誓い、千羽鶴を群読したり、「青い空は」を歌ったりしました。
フィールドワークでは、白水小に植えたコスモスをくださった永井隆博士が暮らした「如己堂」や毎年更新される原爆による死亡者の数が刻まれた石碑や当時の地層がある「平和公園」、原爆の被害を受けた「浦上天主堂」などを現地のガイドさんとともに訪れました。
ガイドさんの言葉に頷きながら、一生懸命メモをとったり、写真をとったりした子どもたち。
現地でしか学ぶことができない、貴重な経験をたくさんすることができたようです
子どもたちが水分補給をしている間に、現地のガイドの内川さんが、石碑に向かって姿勢を正し、帽子をとって深く一礼されていた姿が、とても印象的で、心に残りました。
原爆資料館では、長崎に落とされた原子爆弾の内部構造や、その威力についてあらゆる角度から学習した子どもたち。
目を覆いたくなるような写真の前でも、まっすぐな瞳で見ていた子どもたち。
「修学旅行で歴史をしっかり学ぶんだ」という気持ちが伝わってきました。
最後の食事は、みんな大好きなカレーライスでした
ちょっとスパイシーな大人のカレーを食べて長崎を出発しました
帰りのバスの中で、ガイドのみかりんさんが「心に残った場所は?」という質問をされました。
みんなそれぞれの場所をボードに書いていました。
「宇宙科学館」「出島」「被爆体験講話」「稲佐山観光ホテル」「和泉屋」「平和公園」「フィールドワーク」「原爆資料館」「バス」・・・
学校に戻ってから、この修学旅行で学んだことをたくさんの人に伝える活動ができるといいなと思います。
ここで学んだことが、6年生のこれからをきっとつくってくれると思います。
運転手さんとガイドのみかりんさんに、お礼のお手紙を書いて車内に残していた6年生がいました。
そんな6年生は、きっと素敵な大人になるだろうな・・・と感じました
6年生、お帰りなさい!
そして、お疲れ様!
修学旅行速報!
曇天の下、待ちに待った修学旅行がやってきました✨
出発式では、お家の方に修学旅行に行かせてくれたお礼としっかり学んでくることを伝えていました!
北熊本SAでの結団式では、両併小と中松小の6年生と、学校紹介をし合って交流を深めました。
バスの中では、バスガイドのみかりんさんが、コロナ対策の為に、ホワイトボードを準備してくださり、会話ではなく、ジェスチャーと筆談でのやりとりや、ことわざの授業などをしてくださり、移動中も楽しく過ごしました✨
三人寄れば…の続きを考える問題では、<文殊の知恵>という答えに対して、<密になる>という答えを出した白水っ子☺
妙に納得してしまいました!
そうこうしている間に、宇宙科学館に到着。
大好きな理科の学習を色々なアトラクションを通して深めました。
お昼はチキン南蛮とカツとじがダブルで楽しめるゴージャスメニューでした✨
午後からは、長崎に入り、出島見学や被爆体験講話を聴いたりと、目一杯活動した6年生。
長崎名物の皿うどんや角煮まんじゅうなどの豪華ディナーと世界三大夜景のひとつである、長崎の美しい夜景が、疲れた体を癒してくれました!
午後10時現在、事故もけがも体調不良者もなく、みんな元気です!
明日もたくさん歩いて頑張ります☺
※写真は戻り次第アップします\(^o^)/
お楽しみに(^q^)
台風が・・・
台風が発生し、木曜日からは、風が強く、雨も降り始めました。
しかし、最新の天気予報では、6年生の祈りが天に届いたのか、日曜日からは雨があがりそうです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期されていた修学旅行でしたが、この週末、10月11日、12日の2日間で行けることになりました。
臨時登校日に種をまいて育てた、永井博士のコスモスも、立派に花を咲かせ、白水小学校に、秋の訪れと平和の大切さを教えてくれています。
今週、事前学習を終え、修学旅行への意欲を新たにした6年生。
原子爆弾の恐ろしさを、爆弾の構造や当時の長崎の方の手記などから考える学習をしています。
詳しくは、1日目の「被爆者体験講話」と、2日目の「長崎原爆資料館見学」で学んでくる予定です。
また、社会の歴史の学習にも登場する「出島」についても、教科書や資料集から学びました。
1日目の「出島見学」で実際に足を運び、鎖国の中での唯一の開かれた場所を体験してきます。
6年生が自らの足で訪れ、五感を使って感じたことを、見送る私たちに「修学旅行のおみやげ」として、たくさん伝えてくれることを期待しています。
6年生、いってらっしゃい!
10月になりました!
朝夕は気温がぐっと下がり、すっかり秋めいてきました。
小学校の木の葉が少しずつ色づいていたり、キンモクセイのいい香りが漂っていたり、コスモスが咲き乱れていたりと、毎日小さな秋を見つけては、それを伝え合う、元気な白水っ子です
10月1日は、中秋の名月でした
空にぽっかり浮かぶ、まん丸のお月様を見ながら、虫の声を聞き、秋の風に吹かれました
秋の月は、1年のうちでも特に美しく、昔から愛でられる理由がわかったような気がします。
白水小の教室でも素晴らしい「中秋の名月」を見ることができましたよ
さて、10月に入り、修学旅行までのカウントダウンがはじまっている6年生。
今日も、修学旅行に向けた事前学習として、平和学習に取り組んでいます
「なぜ、戦争が起きたのかを知り、平和について考えよう」というテーマの学習では、1945年8月9日 午前11時2分に長崎市に原子爆弾が投下されたという事実から、なぜこんなことが起きたのかを1931年の満州事変から歴史をなぞって考えていきました。
「ほしがりません、勝つまでは」「ぜいたくは敵」というスローガンのもと、苦しい生活を余儀なくされた、当時の日本の様子を真剣に聞く6年生。
「学校で十分な勉強ができなかったこと」、「校庭が畑になり、食べ物を育てていたこと」、「招集令状が届き、戦いに行かなければならなかった男子の年齢が14才~45才だったこと」、そして、「召集令状がきても日本のために戦えることを嬉しく思わなければならなかったこと」、「女子は工場で戦争に必要なものを作っていたこと」など、現代では考えられないような当時の日本の姿に、驚きを隠せない6年生
「えー!」「まじで?」「そんなのうそだ・・・」「どうして・・・」など、色々なつぶやきが聞こえてきました
私たちは、この「何で?」という気持ちを、小学生の今だからこそ感じるまっすぐな気持ちを、生涯大切にして欲しいと思っています。
修学旅行で見ること、感じることをしっかり受け止めて欲しいです。
4連休・・・
9月の4連休、いかがお過ごしでしたか?
4連休の最終日、22日は「秋分の日」で祝日でした
その年のなかで昼と夜の長さがほぼ等しくなる日を、春は「春分の日」、秋は「秋分の日」とそれぞれ定めていますが、天文学に基づき祝日を決定することは、実は世界的に珍しいのだそうです
「春分の日」を境に、夏に向かって1日の日照時間が長くなり、「秋分の日」からは、冬に向かって1日の日照時間が日に日に短くなっていきます。
そんな秋分の日は、以前は「秋季皇霊祭」と呼ばれていましたが、「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、秋分の日と改名されました。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、春分の日や秋分の日を境に、寒さや暑さがだんだんとやわらぎ、次の季節の始まりを感じるという意味です。
夏の焼け付くような日差しが少しずつやわらぎ、一年のなかでも特に過ごしやすい秋の始まりを知らせる秋分の日。
なんとなく過ごしてしまいがちですが、本来は、私たちの先祖を敬い、この世界に生かされていることに感謝するありがたい日なのですね。
先祖に思いを馳せながら、何気ない日常の幸せに感謝する特別な日でした
さて、今週は、白水小学校でも「小さい秋」を見つけました
5月の臨時登校日に種まきをして育てた、6年生のおもいが詰まったコスモスが、ついにその花を咲かせたのです
花開くまでは、何色の花が咲くのかわかりませんでしたが、今咲いているものだけでも、「濃い赤色」「桃色」「うすい桃色」「白色」と4種類はありました。
これから、各学年の花壇の蕾も花開いていくので、どんな色があるのか是非見てくださいね
漢字で「秋桜」と書くように、花を見るとしみじみと秋を感じます。
白水小学校のラストランを見守ってくれているようにも見えます
10月に予定している修学旅行の前には、色とりどりのコスモスの花をたくさん見られそうです。
そんな修学旅行の準備も、着々と進んでいますよ。
平和への願いを込めて、6年生が、一羽ずつていねいに折った千羽鶴です。
来週はいよいよこの鶴をつなげていきながら、6年生みんなの祈りを込めていく作業の開始です
そして、運動会の練習でストップしていた平和学習も再開していきます。
有意義な旅行となるように、事前学習を、また、コロナ感染防止のため、事前準備をしっかり行いたいと思います
運動会が終わったら・・・。
運動会が終わったら・・・雨!雨!雨!の毎日です
やはり、晴天の運動会が行えたのは、白水小の子どもたちの気持ちが天に届いていたからなのですね
そんな運動会が終わっても、まだまだ続いている運動会がありました
「後片付けまでが運動会!」をスローガンに、6年生の教室では、家庭科で学習した「洗濯」の知識を生かし、運動会で使った、はちまきや手袋などを実際に洗濯しました。
まずは、団旗やリレーで使ったビブスなどを洗濯機で洗いました。
洗濯物の量と洗剤の量を考え、素材によって、一緒に洗うもの、ネットに入れるものなどを考えました。
次に、はちまきや手袋を、洗濯板を使って手洗いしました。
目に見えて汚れているところだけではなく、着用した時のことを思い出しながら、どの部分が汚れているかを想像し、洗濯石けんの量を変えたり、洗い方に強弱をつけたりしました。
洗濯機ではなかなか落ちにくい、手袋の先の部分の汚れも、手洗いだとしっかり行き届いて、真っ白になりました
そして次の日・・・。
今度は、昨日洗濯した洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりする6年生の姿がありました。
お家でのお手伝いのたまものなのか、ささっと手際よくたたむ子どもが多くて感心しました
アイロンがけも、長~い応援団用のはちまきと格闘しながらも、素材に合わせた温度や生地の縫い目に合わせた角度を考えながら、慎重にかけることができました。
大変な作業でしたが、6年生が笑顔で臨んでいたことが、とても頼もしく、そして、まぶしく感じました。
6年生のみなさん、最後の最後までありがとうございました
これで白水小学校の最後の運動会が無事に閉会しました
明日からは4連休です
運動会で疲れた体をしっかり休め、生活リズムを整えながら過ごしてくださいね。
あっという間に季節は、秋。
夕方に虫の声がきこえたり、食べ物がおいしかったりといろんなところで秋を感じることができます。
4連休中に「小さい秋」を見つけてみてくださいね
白水小学校 最後の運動会でした!
昨日は雨で運動会ができず、長~い1日を祈るように過ごした子どもたち
本日、「みんなの願い」と「てるてる坊主たちの力(?)」で、素晴らしい青空の下、白水小学校最後の運動会が開催されました
短い練習期間の中、今日のこの日に向けて、力の限りがんばった子どもたち。
例年の運動会とは異なり、「キープディスタンス」を守った運動会となりました。
練習から本番と、気をつけることが多いせいで、本来の動きとは別に、マスク、軍手の着脱や、入退場の際の間隔をとったり、こまめな水分補給をしたりと、忙しい運動会となってしまいました
それでも、マスクごしに見る子どもたちの顔は、とても輝いていました
「大玉転がし」、「台風の目は」、軍手をはめての実施です。
「玉入れ」は、密にならないように、学年ごとに実施し、軍手をはめて、ビニール袋に入った玉を投げるという斬新な競技となりました
低高にわかれて披露した表現も、十分間隔をとりました。
キレッキレの「きめつダンス」や、力強い「ソーラン節」で、会場にも大きな拍手が起こっていました
そして、ご観覧のみなさまと一緒に、最後の白水音頭を踊りました
6年生全員による、白水小への感謝を込めた、応援団演舞は、145年の歴史の最後を飾るにふさわしい、たくましく、楽しい演舞となりました
プログラム最後の紅白対抗リレーでは、慣れない軍手ごしのバトンパスではありましたが、スローガンどおりの「輝く笑顔」と「協力する心」が見られて、とても素敵でした
最後に、運動会の参加者全員で記念写真をとりました
今日のこの運動会は、参加されたみなさんの心のアルバムに、最高の思い出として刻まれたことでしょう
みなさん、お疲れ様でした
台風接近・・・
朝夕に涼しさを感じられる季節となりました
明日からの台風接近を受け、学校でも備えを万全にしているところです。
被害がないことを祈るばかりです・・・
台風を前に、5、6年生が阿蘇大橋見学会に参加をしました。
阿蘇大橋は、3つの部分に分かれていて、次の地震を想定して、落橋しないように様々な工夫がされていることを知りました。
また、インクラインという斜面運搬用のエレベーターで作業を行っていて、そのために、短い期間で橋をつくることができるという、素晴らしい技術が使われていることもわかりました。
実際に乗ってみましたが、一度にくまモン(100㎏)が600頭乗ることができるだけあって、とても広くて快適でした
完成に近づく橋を間近で見ることができ、また、様々な工夫を知ることができ、大興奮の子どもたちでした
橋の完成が待ち遠しいですね。
12日に運動会を控え、運営委員会さんが、校内放送で今年の運動会のスローガンを発表しました。
「ラストラン!ベストを尽くせ!
最高の思い出は、輝く笑顔と協力する心」です。
今年で閉校を迎える白水小学校、145年の歴史の最後の運動会です。
運動会の練習を、暑い中、一生懸命頑張っている子どもたちです。
「あいうえお」学校の白水小学校らしく、「あいうえお」運動会を合い言葉に頑張っています
あきらめず さいごまで やりぬく
いっしょうけんめい おうえんする
うまくいかないことが あっても
えがお いっぱい
おもいで いっぱいの運動会にしよう
きっと、本番の運動会は、最高の思い出になることだと思います。
来週は予行練習や運動会本番です。
体調をしっかり整えて、ベストを尽くしましょう
とうとう・・・
暑さが少~しだけ和らいだ・・・といっても、やっぱり暑い一週間でした!
今週で大好きなプール学習も終了となりました
例年であれば、村水泳記録会で白水小の代表として泳ぎを披露していた4~6年生でしたが、今年はそれができませんでした。
そこで、4~6年生の今週のプール学習では、校内水泳記録会が行われました
子どもたちは、「どれだけ泳げるの?・・・距離を測る遠泳」と「昨日の自分に勝つ!・・・時間を計る25m自由形」の二種目に出場しました。
暑い中でしたが、みんなの一生懸命な姿が見られました。
来週、記録証が届きますので、どうぞお楽しみに・・・
また来年の夏も、楽しくプール学習ができるといいですね。
白水小の夏休みの宿題の一つに「ふれあいcook」というのがあります。
「おうちの人と一緒に料理を作ってみよう!」という取り組みです
保護者の方からのコメントには、「普段から進んでお手伝いをしてくれていて、とても助かっています」というものが多く、頼もしい白水小の子どもたちにとても嬉しくなります
チャレンジした子どもたちの成長や経験が、家族の喜び、団らん、笑顔につながっていると思います
そんな中、6年生では、これまでの家庭科で学習した内容(5年・・・ご飯と味噌汁、6年・・・卵料理と野菜炒め)を生かして、「朝食づくりにチャレンジしよう」という宿題がでていました。
すべて一人で取り組んだ人も多かったようで驚きです!
そのうちの一人の朝食をのぞいてみましょう。
授業の中で、朝食づくりのポイントは、「栄養バランスがそろった朝食→朝から心と体が元気になる!」ということだと学習しました。
写真の朝食は、
①脳のスイッチ←ご飯
②体温のスイッチ←おかず(たまごやき・ウィンナー・ベーコン)
③うんちのスイッチ←味噌汁(青じそ・野菜・わかめ)
3つのスイッチが上手に入る、素敵な朝食メニューになっていますね
給食の先生も、「色どりも十分!」→見た目からも食欲がわいてくる!!
「自分で作る」→もっともっとおいしく感じる!家族みんなも喜ぶ!!
この2点がとても素晴らしいと、大絶賛でした
来週から、いよいよ運動会の練習がはじまります。
朝食をしっかりとり、心と体を万全にして、毎日の練習に臨みましょう。
9月の運動会が待ち遠しいですね
2学期がはじまりました!
大輪のひまわりも首を垂れるほどの炎暑の日々ですが、みなさんいかがお過ごしですか。
短い夏休みが終わり、今週は、2学期の始業式が行われました。
11日ぶりに登校した子どもたちに会えて、嬉しい週となりました
夏休みの間も、新型コロナウイルスの感染者数が落ち着くことがなく、心配な日々でした
例年の夏休みなら、県外に旅行に行ったり、人が多く集まるところに行ったりと、夏休みを大いに満喫するところですが、今年の夏は難しかっただろうな・・・と思っていましたが、それは杞憂に終わったようです。
始業式に、「夏休みの思い出」を各学年の代表児童が発表しました。
そこでは、「いとこと遊んだことが楽しかった」「家族で海に行ったのが楽しかった」「バーベキューや花火をしたのが楽しかった」「お風呂掃除を頑張った」など、たくさんの夏の思い出を聞くことができました。
発表するときの子どもたちの笑顔から、夏休みを楽しく過ごせたことが伝わってきました
様々なイベントが中止される中でも、家族や親戚、近くの友だちと、夏を感じながら過ごせたことは、何ものにも代えがたい、子どもたちの夏休みだったのだなと感じました
「2学期に頑張りたいこと」では、「運動会」「漢字を覚えること」「引き続き、手洗いうがい」など、子どもたちの意気込みを感じる発表を聞くことができました。
1学期は、行事がほぼ中止となりましたが、2学期は、9月に運動会の実施は決定しています
まずは、その運動会に向けて気持ちを作っていきたいですね
今年は、白水小学校、最後の運動会となることもあって、我らが白水小のリーダーである6年生が、7月末から、着々と準備をすすめています。
みんなで協力して、みんなの心に残る、すばらしい運動会にしたいですね。
そのためにも、毎日の健康管理に気をつけておきましょう。
暑い日は体温を下げようと大量に汗をかきます。
汗をかくと、塩分とカリウムが汗と一緒に排泄されます。
カリウムには筋肉の働きをよくする働きがあり、熱中症の回復にも効果があるので、意識して摂取しておくことがおすすめです。
明日からの朝食に、「お味噌汁」「梅干し」「きゅうりやズッキーニなどの夏野菜」「バナナ」などを1品加えて、熱中症に負けない体を作りましょう
1学期終業式!
暑中お見舞い 申し上げます
セミの声が夏を運んできているような、夏真っ盛りの今日、1学期の終業式が行われました
コロナウイルス感染拡大防止のため、休校の期間が続き、6月1日に学校が再開してから、今日で10週間が経ちました。
1学期が終了し、いよいよ夏休みです。
例年ならば、終業式に通知表をもらうのが楽しみ()の一つではありますが、あまりに短い期間での評価となってしまうため、今年度は、二学期の終業式と、三学期の終業式に子どもたちが通知表を持って帰ってきます。
二学期の終業式が待ち遠しいですね
午前中、1学期最後のしあげの学習をしたあと、午後からが終業式となりました。
暑い中ではありましたが、体育館でソーシャルディスタンスを守っての終業式となりました。
色々あった1学期でしたが、子どもたちの「1学期に頑張ったこと」の発表では、「算数を頑張りました」「マスクを着けることを頑張りました」「ひらがなを頑張りました」など、子どもたちのたくさんの頑張りを知ることができました。
コロナに負けない、たくましい白水っ子を感じました
また、「夏休みに頑張りたいこと」の発表では、「歴史で出てくる人物の名前を覚えたいです」「お母さんのお手伝いをしたいです」「虫をたくさんつかまえたいです」など、夏休みを楽しみにしている子どもたちの気持ちを知ることができました
遠くへ出かけたり、3密になったりするようなことはできないかもしれないけれど、この夏、子どもたちに「夏」の楽しさを体中で感じてもらいたいなと、私たち職員は切に願っています
短い夏休みですが、2学期からまた頑張ろうと思える、「英気を養う」11日間になればと思います
ついに・・・
ついに梅雨が明け、とうとう8月がやってきます
7月の4連休を挟み、今週は、今年度初となる学校公開日があり、授業参観や1年生の給食試食会が行われました。
教室に冷房が入っているとはいえ、気温が30度になるとさすがに暑い日でした。
それにもかかわらず、たくさんの方に、教室での学習、プール学習など参観頂き、ありがとうございました。
子どもたちも、普段、学校で頑張っている姿をお家の方に見てもらい、学習にも力が入っていたのではないでしょうか
また、1年生の給食試食会にもたくさんの方のご参加、ありがとうございました。
体育館で密を避けての実施となりましたが、お家の方と一緒に給食を食べる1年生の笑顔が、とてもかわいかったです
※大好評だった「ドライカレー」のレシピをHPの「給食室から」にアップします。
是非、ご家庭でも作って食べてみられてください。
そんな1年生が、6年生を教室に招待してくれました。
「何かな?」と思ってわくわくしながら教室へ行くと、黒板にはこんなことばが・・・!!!
なんと、1年生は、マスクのお礼の会を計画してくれていたのでした。
「〇〇 〇〇です。好きな本はほねほねザウルスです。」と自己紹介をしたあと、プレゼントを6年生に渡してくれました。
中身は、とってもかわいい鉛筆立てでした
1年生から「お礼をしたい」という声があり、鉛筆立ても「牛乳パックを使う」という声があったそうで、その気持ちと発想に驚きです
6年生をあっという間に笑顔にしてしまいました。
1年生、恐るべし・・・
その後の体育館での1年生と6年生の交流会では、1年生のしたい遊びに合わせて、道具の準備をしてくれたり、ルールを決めてくれたりと、1年生のことを考えて動いてくれる素敵な6年生の姿がありました
1年生、素敵な時間をありがとう。
本来ならば、夏休み・・・ということもあって、毎日の暑さに負けそうになってしまいます。
しかし、汗びっしょりで、虫取りをしたり、ドッチボールをしたりする子どもたちの笑顔を見ていると、「頑張ろう!」と気合いが入る先生たちです。
残りの1週間、元気に登校できるように、早寝早起き朝ご飯でがんばりましょう
7月も半分終わりました!
今週も雨の心配が尽きない1週間でした。
学校が再開して7週間が経ちました。
夏休みまであと3週間・・・コロナ騒動でバタバタしていますが、気がつけばもう7月も半ばまで過ぎました。
今週は、あいにくの雨が続きましたが、高森警察署の方をはじめ4名の指導者をお迎えしての、交通教室が行われました
横断歩道の渡り方を、毎朝一緒に登校している上級生と一緒に確認する1年生。
登校班での並び方や、車がどこから来るのかを確認しながら渡る渡り方をしっかり学習しました。
毎朝みんなの登校を見守ってくださっている交通指導員の磯崎さんから、「縁石に乗るととても危ないので気をつけてください。」と言われると、「はい!」と元気よく返事を返していました
また、DVDで、自転車の乗り方についての確認をしました。
ハラハラどきどきする映像を見ながらの説明だったので、みんな真剣なまなざし・・・。
自転車を運転する際に気をつけることもたくさんあって大変ですが、今日から「思いやり」と「やさしい心」を持って乗るように心がけておきましょう。
今週は、コスモスを紹介した看板が、とうとう完成し、全校児童に披露されました
雨の合間を縫って、6年生のみんなで、白水小の花壇にたてました。
どちらを正面にしようか?・・・みんなで看板を見る人のことを考えながら、場所を決めました。
左右同じ強さでかなづちをたたき、しっかりと地面に打ち込みました。
コスモスの看板をバックにコスモスがすくすくと成長している様子は、6年生の平和への願いが少しずつ大きくなっているようにも見えました。
毎朝、コスモスを見るのが、より一層楽しみになりました。
さて、今週はプール開きの予定でした。
時折晴れ間はあったものの、午前中は肌寒く、木曜日は規定の気温水温を満たしていなかったため、中止になってしまいましたが、本日金曜日の午後は気温が上がり、プールに入れる条件がそろったため、2,4,5年生のみではありましたが、プール開きを行いました
これから本格的な夏がやってきます。
楽しくプール活動ができるように、毎日の健康管理を頑張っていきましょう
雨雨雨です!!
こんなにたくさんの雨を一体どこに隠していたの?と思ってしまうほど、雨、雨、雨の1週間でした
みなさん、いかがお過ごしですか?
学校が再開してから6週間が経ちました。
6年生が畑の横に植えたコスモスは、こんなに大きくなっていました
今週は、このコスモスの看板づくりのしあげを頑張っていた6年生です。
背景に色がつき、看板の裏面にも「コスモスクイズ!」や「作成者の名前」が入り、カラフルになってきましたよ
このあとはニスを塗って仕上げます!
もうすぐ完成です!!
さて、来週はいよいよプール開きです!
てるてる坊主の力を借りたいな~と思うようなお天気が続いていますが、来週はきっと…晴れて欲しいな・・・。
例年であれば、プール学習が行われている頃ですが、今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、学校でどのような配慮のもとプール学習ができるかを考えさせて頂いておりました。
この度、その方向性が決まったので、プール学習を行なえることとなりました。
プール開きは、木曜日に1、3、6年生、金曜日に2、4、5年生と、二つに分かれての実施となりました。
また、更衣する場所も授業前と授業後で変え、3密を避けるように配慮しています。
使用した道具(ビート板など)や、児童が手を触れる場所(ドアノブ、蛇口など)は、次亜塩素酸消毒液で消毒をします。
泳いでいる間は、職員による監視を、複数体制で入念に行います。
毎日の「家庭での健康観察表」が、今年度は「プールカード」にもなります。
お家の方と一緒に健康観察表を記入しながら、自分の体の調子をしっかり知って、プール学習に臨みましょう。
子どもたちが安全に、楽しくプール学習ができるといいなと思っています。
プール開きが待ち遠しいですね
7月になりました!
学校が再開して、5週間が過ぎました。
いよいよ7月に入り、雨が降っていない時は、照りつける太陽に、夏の訪れを感じます
窓をあけて換気をしながらクーラーを入れるという、プチ贅沢をしながらの授業にも、少しずつ慣れてきた子どもたちです。
このところの雨のおかげか、1年生が育てているアサガオは、大きくカラフルな花を咲かせています。
2年生が育てているミニトマトは、実をつけ、赤くなろう、おいしくなろうと頑張っているようです。
そんな植物の営みを目にし、その美しさとたくましさを感じるとき、私たち人間は精一杯生きられているかな?と考えさせられます
そんな中、6年生が1年生の教室へやってきました。
手には何やらふくろを持っています。
1年生が、何事と思っていると、6年生からの説明が始まりました。
「布にアイロンをていねいにかけ、折っていきます。」
「ミシンをかけます。まっすぐになるようにゆっくりすすめます。」
「ゴムを通します。抜けないようにしっかり結びます。」
「白いマスクなので、1年生に喜んでもらえるように、かわいい飾りをつけます。」
「たらいで手洗いし、清潔にします。」
どうやら、1年生の入学のお祝いに、今一番必要とされているマスクを手作りしてくれたようです
そして、マスクがどんなふうにつくられたかを、教えてくれているのでした。
プレゼントのマスクを受け取った1年生は大喜び
ふくろを開けると、かわいいマスクとメッセージが入っていて、さらに大喜び
がんばった6年生も、1年生の笑顔を見て、自然と笑顔になっていました
1年生をおもって頑張る6年生と、6年生のおもいを受け止めて、かわいい笑顔をくれる1年生。
とっても素敵な時間でした
そんな6年生の平和学習も着々と進んでいます。
先週下書きをしたコスモスの看板に、今週は色をつけていきました。
木に色をつけるので、ポスターカラーがにじんだり、パレットの上とは違った色合いになったりしていましたが、悩みながらも仕上げていく姿に、平和へのおもいの強さを感じました。
完成した看板の後ろに、コスモスの花が咲き誇っているのが見えるようです
再開から4週間たちました!
学校再開から4週間が経ちました。
今週は、日中に30度を超える暑さの日があったり、ジメジメと梅雨になったことを思い出させる日があったりと、体力勝負の1週間でした。
そんな中で子どもたちは、勉強に遊びに頑張っています
先日の「梅子梅太郎」でちぎった梅で「梅干し」を作ったり、「梅ジュース」を作ったりする授業が、今週4年生で行われました。
「おいしくできているかなあ?」と子どもたちの声。
完成が楽しみですね
子どもたちも(先生方も)、そろそろ疲れが見え始める頃でもあります。
来週また元気に頑張れるように、週末は体をしっかり休めておきましょうね。
今週、6年生の平和学習として、白水小に植えたコスモスを紹介する看板作りをしました。
グループに分かれて、これまでの学習を振り返り、それぞれのおもいを言葉や絵で看板に描きました。
今週で下書きが終わったので、来週から色つけをして完成を目指します
看板には、「平和のコスモス」「未来のコスモス畑」「あの日起こったことを私たちは忘れない」「コスモスとともに平和を願おう」などの言葉が書かれ、「白水小学校」の絵や「コスモスの花」の絵、「コスモスの種を受け継いでいる」絵など、6年生の一人ひとりがアイデアを出して作った看板です。
この看板と咲いているコスモスを見た、一人でも多くの人が、心から平和を願ってくださったなら、それはとても大きなことだと思います。
戦争のない、平和な未来が訪れることを願っています。
看板の完成が今から楽しみです
学校再開3週間が経ちました。
激しい雨で、不安な夜もありましたが、みなさん、いかがお過ごしですか?
学校が再開して、今週で3週間が経ちました。
今週は、梅雨の晴れ間もあり、外での活動もがんばった子どもたちです
ちなみに、梅雨の晴れ間は英語で「abreak in the rainy season」と言うそうですよ。
ほっと一息できましたか?
今週は、6年生が1~5年生の教室にプレゼントを持って行きました。
プレゼントというのは、昨年の6年生から引き継ぎ、種をまいて育て、苗にしたコスモスのことです。
月曜日に、6年生みんなで話し合いをしました。
それは、このコスモスの苗をプレゼントするときに、「どんなかたちで」、「どんな話」をしたら、白水小のみんなに伝わるかということでした。
6年生から、「コスモスをくださった永井博士のこと」「長陽中の人たちがやさしい心を持っていたこと」「このコスモスがずっと受け継がれてきたこと」「僕たち6年生がコスモスをみんなに育てて欲しいと思っていること」・・・など、たくさんの「伝えたいこと」が聞こえました。
この想いを、どうやったら伝えられるのか。
みんなで考え、「紙芝居」を作り、披露することに決まりました。
そして、6年生の一人が、「表紙にみんなでコスモスの絵を描こうと思いますが、どうですか?」と提案をしました。
その提案にみんなが賛成し、6年生みんなで一輪ずつコスモスの花を描いた表紙ができました
こうして、水曜日の給食の時間に、それぞれの担当に分かれて、1~5年生の教室を訪れ、「コスモスのたねをうけついでいこう!」という題の紙芝居を披露しました。
自分たちが学んで知った、このコスモスを大切にしたいという想いを、6年生が形にした瞬間でした。
6年生の伝えたいという気持ちは、きっと白水小のみんなにも伝わっていると思います。
6年生、ありがとう
秋になって、白水小がたくさんのコスモスの花でいっぱいになるのが、今からとっても楽しみです
学校再開2週間目が終わりました!
とうとう、梅雨入りしましたね。
真夏のように暑かったり、ムシムシした日があったりと、この1週間で気候もずいぶん変わりました。
学校再開してから2週間。
子どもたちも、新しい生活様式にも少しずつ慣れ、忘れていた学校生活を取り戻してきているようです。
今週は28度を超える暑~い日もあり、昨年白水小に設置された大型のクーラーのスイッチが入ることもありました
子どもたちの学習にも気合いが入りますよね。
そんな中、毎年恒例の「梅子梅太郎」の活動が、10日水曜日に行われました。
今年は、白水小に「両併小」「中松小」の3校の4年生が集まり、一緒に梅ちぎりをする予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、急遽、白水小の子どもたちで行うことになりました。
4年生だけでは大変だから、と、5,6年生もお手伝いをしてくれて、白水小最後の年も、無事に梅を収穫することができました。
みんな、おつかれさまでした
そして、今週、6年生の平和学習第2回目が行われました。
先週、コスモスの種を「永井隆博士」から頂いた経緯を知った6年生。
今回は、その永井隆博士がどんな人生を送ったのかを、「永井隆博士ヒストリ-」として、学習しました。
永井博士は、大学を卒業後、放射線医学教室で放射線物理療法の研究をされていましたが、1946年8月9日、長崎に原子爆弾が投下されたことにより、奥様を亡くされ、自分も被爆と負傷により、動けない体になってしまいました。
しかし、自分のけがも顧みず、原爆で負傷した方々の救護活動をされ、たくさんの人々を救われました。
また、ベッドの中から、原爆症の研究を自らの肉体を実験台にして調べたり、執筆活動を通して、人々を励まし続けたりしておられました。
43歳という若さでこの世を去ったことに、驚きを隠せない6年生。
自分がつらいのに、他の人のことを思える永井博士のその強さは、授業を聞いた6年生にもしっかり伝わっていたようです
長~い1週間でした~!!
6月1日に学校が再開して、1週間がたちました。
今週は、給食、昼休みをはさんで、5時間目や6時間目の授業を受けての下校ですが、みんながんばっています
今週は「さつまいもの苗植え」がありました。
1年生に植え方のお手本を見せる、やさしい2年生
マルチに穴を開ける作業も、手際よくこなす白水っ子。
たくましいです
秋にはおいしいおいもがたくさんとれるといいですね
4月の登校日にまいたアサガオの種は、こんなに大きくなっています
1年生も毎日お勉強、がんばっています
4月にまいたコスモスは、今、ここまで育ちました
そして今週は、白水小の畑の横にも、コスモスの種をまきました。
その後、みんなで種まきをしたコスモスが、どんなものなのかを学習しました。
いよいよ、6年生の平和学習のスタートです
昨年の6年生から引き継いだコスモスの種は、今から71年前に、旧長陽中学校の生徒さんたちが、永井隆博士のお見舞いをした時に、お礼として頂いたものでした。
南阿蘇村の先輩たちがやさしい心を持っていて、それを実行にうつしたことが、誇らしく、また、それが受け継がれていることにびっくりしていた6年生。
コスモスの花言葉である、「強く、また優しい心を持って生きる」という言葉をしっかり心に刻んでいたようです。
今年植えたコスモスが、白水小をやさしさでいっぱいにしてくれるかもしれませんね
今週は子どもたちも先生たちも疲れた1週間でしたね
来週、また元気に登校できるように、週末はゆっくり過ごしてくださいね。
暑くなってきました!
日中は25度を超える暑~い日となりました
みなさん、いかがお過ごしですか。
6月1日の学校再開を控えた、半日の登校日も、あと2日となりました。
コロナ対策として①3密を避ける②手洗いをする③マスクを着用する、の約束を守りながら、授業を頑張っている子どもたちです
しかし、今日のように気温が高くなってくると心配されるのは熱中症です。
マスクの中は、体温と同じ温度になるそうで、呼吸をすることで体の熱を外へ出そうとする働きがうまく機能しないことも考えられるそうです。
子どもたちの安全を考え、学校では、体育の時間などの屋外で距離をとることができる活動においては、マスクをはずすよう指導しています。
はずす際は、「マスク保管ケース」を利用し、マスクの管理にも気をつけています
久しぶりの体育でたくさんの笑顔を見せてくれる子どもたち。
休校で運動不足になりがちだった子どもたちの体も、たくさんの太陽の光を浴びてうれしそうでした
1年生 はじめての給食・久しぶりの給食
みんなが楽しみにしている給食が実施されました。給食の味をなつかしく思っていた人も多いのでは・・・。
今日のメニューは、「麦ごはん・じゃがいものそぼろ煮・サラ玉ドレッシングあえ・牛乳」です。
栄養のバランスがとれた給食の有り難さをあらためて感じました。
さて、1年生にとっては、入学して初めての給食。保育園の頃より量も多くなりますが、「おなかすいた~」
「たくさんたべられます!」などの声が聞かれました(^_^)
エプロンを着けて、給食の先生にごあいさつ。食器も自分たちで運びます。
「みなさん、食器はきちんとならんでいますか?」「は~い」「では、手をあわせてください。いただきます!」
おにぎり弁当の日
5月25日(月) 「おにぎり弁当の日」
今日は、初めての4時間授業。昼食は「おにぎり弁当」でした。
新型コロナウイルス感染症予防のため、手洗いの仕方を丁寧におさらい。先生考案の「マスク保管シート」にマスクを入れたら、おうちの方が作ってくれたおにぎりをパクッ!
しばらくは、全員前を向いての「もぐもぐタイム」でちょっぴりさみしいのですが、みんなで食べる昼食は、やっぱりおいしいです。
明日は、待ちに待った給食が始まります!お楽しみに!
お待たせ致しました!
今日は、待ちに待った一斉登校日です!
私たち職員と子どもたちの気持ちを知っているのか、太陽もにっこり顔を見せてくれました
休み時間に外に出て遊ぶ子どもたちの笑顔が、私たち職員を笑顔にしてくれました。
お帰りなさ~い
今日の教室は、これまでよりもとてもにぎやかに感じました。
同時に、「頑張ろう!」というやる気も伺えました。
この日をどれだけ心待ちにしていたことでしょう。
久しぶりの授業に熱がこもる先生方でした
6月1日の学校再開に向け、来週からの学校での過ごし方についてのお話がありました。
①朝から検温をし、「わたしの健康観察表」へ記入します。
お家の方と一緒に健康観察をしてから登校しましょう。
②ハンカチ・ティッシュを必ず持ってきます。
すぐに取り出せるようにポケットに入れておきましょう。
③水筒を持ってきます。
中身は火を通した「水」か「お茶」です。
④コップ(歯磨き用)を持ってきます。
水道の水を飲む時、うがいなどでも使います。
④マスクを着用して登校します。
体育の授業と給食以外は正しく着けて過ごします。
⑤手洗いをします。
手を洗う順番を待つ時も、ラインに沿って待ちます。
⑥3密を避けます。
大好きなお友だちとも、少しだけ距離をとります。
これまでの学校生活とは違って、気を配るところが増えていますが、命を守るために必要な大切なことですので、しっかり取り組みましょう
学校でも文部科学省のガイドラインに従い、子どもたちが安全に学習に取り組めるよう努めたいと思います。
最終日・・・。
分散登校最終日だった今日は、雨が上がり、朝から肌寒いほどの風が吹いていました。
みなさん、いかがお過ごしですか?
残り数日で一斉登校日になり、そして6月1日には学校再開です!
それまでもう少し、家庭学習も頑張りましょうね(^_-)
お昼になると、日差しがだんだん強くなってきて・・・絶好のプール掃除日和となりました
例年だと、白水小のみんなでプール掃除をするところですが、休校が続いていることと、火山灰が滞積していて危ないこともあり、今年は先生方みんなで行いました。
お掃除開始前のプールはこちら・・・
火山灰って水に濡れるとねばねばするんです・・・。
しかも、大きな石がたくさん入っていたり、カエルや虫がいたり・・・
なかなか手強い・・・
頑張れ!負けるな!!
歯をくいしばれ(笑)!
3時間後。
美し~いプールに変身しました
先生方、お疲れ様でした!
しっかりマッサージして、ゆっくりお風呂に入ってください(^o^)
今年もたくさんプールで泳げるといいですね
雨です!
雨にぬれる木々も、なかなかいいものです
みなさん、いかがお過ごしですか?
登校日の朝から、教室の黒板は何やらにぎやかです。
これは、分散登校をしている今だからこその、期間限定の風景です。
登校日に会えない友だちと、メッセージの送り合い(イラストの見せ合い?)をしているのです。
人数が少ない中での登校は少し寂しいですが、朝学校へ来ると、こんな素敵な黒板が見られたら、ちょっと楽しいですよね
今週末から短時間ではありますが、一斉登校がはじまります。
みんなに会えるのも、あと少し!
お家時間も、もう少し!
頑張りましょう。
今日は、1年生が学校を探検していました。
探検で訪れる教室には、1年生の先生がこんな素敵な準備をしてくれています。
1年生と先生方の声が聞こえてきます。
「校長室にはトントントンと3回ノックしてから、お返事を待って入ります」
「は~い」
「1年生の〇〇です。よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします。」
「教頭先生です。」
「よろしくお願いします。」
「事務の先生です。よろしくね。」
「よろしくお願いします。」
先生方からの質問にもしっかり答えることができていた、スーパー1年生。
自己紹介も上手でした
学校再開が楽しみです
お披露目します!
風が通って過ごしやすい朝ですね。
みなさん、勉強に遊びに、頑張っていますか?
これは、令和元年度の卒業生10名が、心を込めてつくってくれた卒業記念品です。
3月23日の卒業式の日に、卒業生から贈られました。
在校生のみなさんが、見ていて楽しい気持ちになるもの、嬉しい気持ちになるものを、卒業生が一生懸命考えて絵を描いてくれています。
一つの作品には4つの面がありますが、そのうちの一つは、「レタリング」といって、みんなが読みやすい文字の形や大きさにこだわって、幅の長さをはかったり、まっすぐになるように定規を使ったりと、一画一画に時間をかけて描かれた「令和元年度 卒業生一同」の文字でできています
残りの3面は、卒業生一人ひとりの個性あふれる絵になっています。
四季を表したもの、好きなスポーツを描いたもの、好きなものを描いたもの・・・白水小での思い出がたくさん詰まっていますね
文字や絵の下書きをし、色をつけ、釘やかなづちを使って椅子の形に組み立てて完成するまで、なんと2~3週間かかっているそうです!
白水小への愛を感じますね
しばらくの間は、児童玄関前に展示しておきます。
とても大切なものなので、手を触れないように気をつけながら、じっくり見てみてくださいね。
卒業生のみなさん、本当にありがとうございます。
大切に使いますね
秋桜(コスモス)
昼間は夏がきたのかと思うほど、汗ばむ陽気となっています。
みなさん、いかがお過ごしですか?
5月の登校日の二日間、6年生のみんなでコスモスの種まきをしました。
コスモスはメキシコが原産地で、日本には明治20年ごろに伝わってきたと言われています。
名前のコスモスというのは、メキシコからこのコスモスが渡来したときに、ギリシャ語で「Kosmos」(美しい)という意味からその名前がつけられたと言われています。
漢字では「秋桜」と書き、その名の通り、秋に美しい花を咲かせ、私たちを笑顔にしてくれます
なぜ、6年生がそんなコスモスの種まきをしたのか、それは、このコスモスの種が、白水小の6年生から引き継いでいる、特別なものだからなのです。
1950年、南阿蘇村在住の今村さんという方が、長陽中学校の修学旅行で長崎を訪れた際、永井隆博士からこの平和への願いを込めたコスモスの種を頂きました。
その種が受け継がれ、60年経った今も、南阿蘇村の6年生が平和学習を行っていく、その一番はじめの学習が、この種まきとなっています。
今村さんや永井博士がどんな方なのかは、これから6年生が平和学習をする中でわかってきます。
まずは、このコスモスを苗にし、白水小最後の一年となるので、今年は全校児童で苗を植えようと考え、6年生が準備をしてくれました。
そして今朝、コスモスの芽が、ひょっこり顔を出していました
学校が再開したら、白水小のみんなでコスモスの苗植えをしたいな、と思っています。
9月頃、美しいコスモスの花々と、たくましく成長した白水小のみなさんに会えるのが、今から楽しみです
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