学校生活
白水小学校最後の退任式でした!
今日は白水小学校最後の退任式でした
今年度は白水小学校が閉校を迎えましたので、全員の先生が退任します
寂しい気持ちを、白水小学校の美しい桜の花が慰めてくれているようです
先日卒業した卒業生のみんなも、保護者の方々も今日の退任式に駆けつけてくれました
新白水小学校に行かれない7名の先生方から、お一人お一人最後のお話を頂きました
7月11日に60歳を迎えられた校長先生は、定年退職されます
”新型コロナウイルスで、数々の行事を諦めなければならなかったことが残念だったけれど、新しい白水小学校でたくさん思い出をつくってください”とお話をいただきました
「1秒のことばを大切にしてください」と言われたのは、転任される教頭先生です
”「ありがとう」「こんにちは」「さようなら」・・・1秒のことばを大切にしたら、きっと新しいお友達がたくさんできます。頑張ってください”とお話をいただきました
「チャンスの神様」のお話をしてくださった先生もいらっしゃいました
”私はこの学校で、「チャンスの神様」に出会い、そしてつかみました。
「チャンスの神様」に出会ったらしっかりつかんで成長したみなさんと、また会える日を楽しみにしています”とお話をいただきました
先生が小学生だった頃のお話をしてくださった先生もいらっしゃいました
”3.75㎞歩いて登下校していたこと。みんなで野山を走り回っていたこと。
先生になりたいと思ってからは、我武者羅に勉強したこと・・・。
新しい学校で、新しい運動場でいっぱい遊んでください”とお話を頂きました
白水小でまたお仕事したいなと思っていたら、願いが叶って働くことができましたという先生もいらっしゃいました
”みなさんも「こうしたい」と思ったら強く願うことが大切です。
みなさんにいつまでもエールを送り続けたいと思います”とお話を頂きました
白水っ子と出会って、「先生になりたい」と強く思えるようになった先生もいらっしゃいました
”白水小学校のみんなは、とても素晴らしいと思います。
これから先、大変なことがたくさんあるかもしれないけれど、がんばってください”と応援して頂きました
白水小のみなさんが大好きでしたとお話頂いた先生もいらっしゃいました
”お花を摘んでくれたり、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたり、「先生が死んでも、先生のこと忘れないよ」と言ってくれたりしたこと、忘れません。
新しい小学校に遊びに来ますね”とお話くださいました
児童代表で卒業生が「お別れのことば」を発表しました。
数々の行事が中止になる中、できる限りのことをして行事ができるようにしてくださった校長先生に対する思いや、一緒に遊んでくださったこと、元気をくださったこと、時には寄り添い、時には厳しく接してくださったこと、教育環境を一生懸命整えてくださったこと・・・先生方の思いはちゃんと子どもたちに届いていたこと、そして子どもたちがしっかり見ていてくれていたこと、それをこういった形で聞けたことがとても嬉しく、誇らしかったです
私たち職員も、白水小学校最後の1年をこのメンバーで一緒に過ごせたことを本当に嬉しく思います
最後に、白水小学校校歌をみんなで歌いました
白水っ子の元気な歌声と保護者の方々の優しい歌声、そして先生方の力強い歌声が体育館中に響きました
きっとまたいつか、どこかでこの校歌を知る人たちが再び会うことを夢見て
みなさんに感謝です。ありがとうございました。
白水小最後の修了式でした!
昨日、白水小最後の卒業生を送り出し、静かな朝です
体育館に集まった時、6年生の分だけスーペスがあり、寂しさを実感します
そんな中、白水小最後の修了式が行われました
今年度は、コロナウイルス感染拡大防止のため、始業式は運動場での「青空始業式」でした
休校が続き、学習が遅れること、みんなに会えないことが心配で悲しく、不安でいっぱいのスタートでした
しかし、慣れない新しい生活様式での学校生活の中でも、白水っ子は、最後の1年を立派に終えることができました
修了証書をもらう姿にも、子どもたちの成長を感じます
校長先生からは、「白水小最後の通知表をずっともっておいてください。そして、この1年、自分はこんなに頑張ったんだとこの通知表を見て振り返り、これからの自分の糧にして欲しい」とお話がありました
「4月8日の始業式の日に、元気な姿で新しい仲間に会いに登校してください」とのことばに元気よく「はい」と応える白水っ子たち
児童発表では、この1年で「できるようになったこと」「楽しかったこと」「頑張ったこと」、そして、「春休みに取り組みたいこと」「新しい学年でがんばりたいこと」「新しい小学校でがんばりたいこと」などを発表してくれました。白水っ子の日々の頑張りと進級への意欲が感じられました
私たち職員も、今年度はコロナウイルス感染拡大防止のためとはいえ、「もっとこんな経験をさせたかった」「もっとこうしたかった」というやりきれない思いをたくさん抱えてきました
しかし、どんな状況の中でも逞しく賢く成長した白水っ子を見て、その姿に元気づけられ励まされ頑張ってきました
どうにもならない現状を誰かのせい、何かのせいにして何もしないのではなく、どうにもならない中でも、「楽しむこと」「やりたいこと」「学ぶこと」を忘れず、前向きに頑張ってきた白水っ子のすばらしさを感じました
これからも、その心を忘れず、頑張って欲しいと心から願います
いつもより長い春休みは、保健の先生からの「はるやすみ げんき 5かじょう」を守って過ごしましょう
「は」→はみがき しっかり むしばよぼう
「る」→るーるをまもって テレビとゲーム
「や」→やさいも たっぷり さんどのしょくじ
「す」→すいみん たっぷり めざめも すっきり
「み」→みんな げんきに しぎょうしきにあいましょう
一つ一つの小さな積み重ねがやがて大きなものになります
まずは、できることからはじめていきましょう
素敵な春休みをお過ごしください
いよいよ卒業式!
今日はいよいよ卒業式です
今日のこの日のために、4、5年生と先生方で卒業式の会場を心を込めて準備しました
会場後方には、卒業生が力を注いだ「卒業制作」の立て看板や、「12年後のわたし」の作品、最後の授業参観の時に、親子で取り組んだ「思い出BOX」が飾られました
どれも素敵な作品で、卒業生の作品にかけた思いが伝わりました
毎日過ごしていた6年生の教室には、白水小の新鋭画家による、話題の「黒板アート」が描かれ、南阿蘇の美しい風景で卒業生をお祝いしました
「卒業生入場」の声で、一気に緊張が走る体育館。
真新しい中学校の制服に身を包んだ卒業生が、堂々と入場しました
白水小学校最後の卒業生として、大変立派な姿でした
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、在校生は出席できませんでしたが、式の途中で「お祝いのメッセージ」がムービーで流れました
温かいメッセージに胸を熱くしていた卒業生でした
卒業生が退場する時は、保護者の方々がフラワーシャワーで卒業生の門出を見送られました
涙の卒業生も最後は笑顔で退場しました。
退場のあと、「ちょっと待ってください!」と卒業生の声
卒業生からのサプライズです
この日のために、早くから担任の先生に「卒業証書」を準備していた卒業生
「〇年ぶりに卒業証書を頂きました!」と、サプライズに感激されていた先生でした
最後の学活では、先生から「チャンスの神様」のお話がありました
チャンスの神様のモデルは、ギリシャ神話にでてくるカイロスという神様です。
全能の神ゼウスの末っ子なのだそうです。
この神様は、いつも突然現れます。
そして、この神様には前髪しかありません。
だから、ちゃんと身構えておかないとその前髪を掴むことができず、チャンスを逃してしまいます。
そして、時々、チャンスの神様のふりをした偽物がやってくることがあります。
だから、見る目をしっかり持っておかないと、まんまとだまされてしまいます。
見る目とは、「自分はどうしたいのか」「自分がどうなりたいのか」という自分の軸のことです。
だから、これから先の未来で、チャンスの神様が来たときにしっかりとその前髪を掴むために、準備をしっかりしておこうというお話でした。
先生の最後の言葉を、真剣な顔でしっかり受け止めた卒業生。
今日のこの先生の言葉を、卒業生がこれから先の未来で思い出すその日が来ることが、今から楽しみになりました
先生のあたたかい言葉を胸に、中学校でも頑張ってください
白水小学校 最後の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます
もう一つの?卒業式!
卒業まであと1日
今日は、6年生の修了式が行われました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年の卒業式も、在校生は参加をしないことになりました
しかし、6年生をお祝いしたい、見送りたいという在校生の優しい気持ちから、6年生の修了式ではありましたが、白水小の全児童が体育館に距離をとって参加しました
校長先生からは、「一期一会」=「once-in-a-lifetime chance」を大切にして欲しいというお話がありました。
英語では、「chance」の部分を、「meeting(出会い)」「opportunity(機会、好機)」「experience(経験)」「encounter(偶然の出会い)」など、状況に合わせて、最も適している単語を使い分けて伝えることがあります
校長先生は、英語でopportunity(機会、好機)と発音されていらっしゃいました。
これから中学生になる6年生に、小学校生活で学んだことを生かし、恐れず、怯まず、いろんなことにチャレンジして欲しいとお話がありました
6年間で体も心も大きく成長した6年生
特にこの1年の成長は目を見張るものがありました
そんな頑張ってきた6年生をねぎらい、その背中を押してくれた校長先生の言葉に、6年生もしっかりと返事を返していました
そして、いよいよ「卒業制作」のお披露目です
白水っ子みんなの「手」が「ありがとう白水小」の文字になりました
新しい白水小学校の校舎からもよく見えるように、体育館の壁面に設置する予定です。
登校の度に、この文字を見て、6年生のこと、白水小学校のことを思い出して「よし、頑張ろう!」とエネルギーになってくれたら嬉しいです
そんな6年生から、修了式が終わるころ、「校長先生にお話があります!」との声が・・・。
校長先生がみんなの前に立たれると、突如、校長先生の卒業式が始まりました
今年定年退職される校長先生へのサプライズでした
この日のために、校長先生へのメッセージを書いたり、発表の練習をしたりとこそこそ準備していた白水っ子
校長先生の驚いた顔が笑顔になるのを、みんなで見届けました
明日はいよいよ卒業式。
素敵な一日になりますように・・・
平和への思いを受け継ぐ
卒業まであと2日。
今日は、6年生が5年生の教室を訪れています
振り返れば、6年生の平和学習のスタートは、永井隆博士から頂き、昨年の6年生が受け継いでいたコスモスの種を植える活動からでした
今年で閉校を迎える白水小学校をコスモスでいっぱいにし、平和への願いを一人でも多くの方に届けるのが6年生の役目でした
今年の秋には、白水小学校のいたるところでコスモスの花が咲いており、その花が終わると、6年生はひっそりとその種をたくさんの方に届ける準備をしていました
そして3学期。
6年生は、修学旅行で学んだことをまとめて、リモートで発表し、1~5年の子どもたちに平和への願いを伝えました
その熱い気持ちとともに、準備していたコスモスの種をプレゼントしました
また、先日の閉校式に参加された方お一人お一人にも、この種を渡すことができました
今日は、「この種を新白水小学校でも受け継いで欲しい」との願いから、5年生の教室を訪れた6年生
5年生の代表が、しっかり種を受け取ったことを確認し、6年生はその大役を全うしたようです
新白水小学校の校舎でも、たくさんの平和のコスモスの花が見られるのを、そして、その平和への願いが新白水小学校にも届くことを、心から願っています
5年生、来年はよろしくお願いしますね
卒業式まであと・・・
卒業式まであと3日となりました
6年教室のカウントダウンを見ると、なんだか・・・
でも、しんみり・・・とは、していられない忙しい6年生
毎日何やら活動中です。
1~5年生の教室を訪れ、子どもたちの「手」に何やらぬりぬり
木の板にぺったん
どうやら「卒業制作」を作成中のようです
6年生の卒業制作プロジェクトチームが、6年生の話し合いででてきたことをまとめ、作品のコンセプトや完成予想図を考えました。
それを元に、6年生みんなで取り組んでいます
それには、白水小学校のみんなの「手」が欠かせないようで・・・各学年の教室を訪れては「手」を借りています
教頭先生の「手」も大事な一部になるようです・・・
一体、どんな卒業制作になるのでしょう。
完成が待ち遠しいですね
白水小学校閉校記念式典がありました!
本日、3月6日土曜日の午後、白水小学校の閉校記念式典が開催されました
前日からの雨が心配されましたが、太陽も、白水小の145年の歴史と伝統に敬意を表したのか、雲間からひょっこり顔を出し、記念碑の除幕式も滞りなく催されました。
第2部の閉校式、第3部の思い出を語る会では、これまでの白水小学校の歴史を振り返りました
コロナ禍の中で、全体での練習が十分にできませんでしたが、一人一人がしっかり練習をし、少ない練習時間で、立派な発表をつくりあげた白水っ子
本番では、その一人一人の頑張りが、白水小の145年の歴史と伝統を担った頼もしい姿となって現れていました
白水っ子がみんなで心を一つにした瞬間だったと思います
とても素敵な閉校式となりました
この経験を胸に、新しい白水小学校でも新たな歴史と伝統を創っていって欲しいです
本日の閉校記念式典の様子は、3月31日まで、白水小のHPからQRコードから見ることができます。
是非是非、ご覧になってください!
卒業まであと8日
今週の6年生は・・・
昼休みに「先生方」VS「6年生」でドッヂボールの試合が行われていました
先生方との思い出作り・・・の割に、ボールのスピードがちょっと速すぎるような・・・
「先生たちに勝たないと卒業できません!」
「ええーっ!!」
俄然気合いが入る・・・6年生・・・先生方
結果は、先生方チームの勝利で終わりました
最後まで大人げない先生方・・・真剣に子どもと向き合う教育熱心な先生方でした
「新聞紙がもうありません!」
こんな声が至るところから聞こえてきていた日は、6年生による窓拭きが行われていた日です
6年間過ごし、そして、閉校を控える白水小学校に「ありがとう」の気持ちを伝えるためです
窓を拭きながら、白水小学校でのたくさんの思い出を振り返っていた6年生です
掃除の後の6年生の顔はとても素敵でしたよ
残りの小学校生活、白水小学校での出来事一つ一つをしっかり心に刻んでくださいね
白水小学校、最後の授業参観でした。
久しぶりに雨が降りました
少しずつ春の足音が聞こえていた日々の中で、冬の寒さと風の冷たさを思い出しました
8日後に閉校式を迎える白水小学校の、最後の授業参観が行われました
「できるようになったよ発表会」をしていたのは、1年生です。
けんばんハーモニカや名前を書くなど、できるようになったことを、一人一人お家の方の前で披露しました
「ありがとう発表会」で、お家の方への感謝の気持ちを伝えていたのは、2年生です。
先生から「あなたがとってもかわいい」という絵本の読み聞かせがありました
お家の方の思いをしっかり受け取った子どもたちです
友だちの発表を聞いて、感想を書いていたのは、3年生です。
「家族へのお手紙」を書いた友だちの発表に、熱心に耳を傾ける子どもたち
友だちの新しい一面が見られるのは、とても嬉しいですね
生まれてから10年・・・2分の1成人式を迎えたのは、4年生です。
自分の生い立ちや小さい頃のことなどを改めて知ることで、これから先の未来を見つめる時間でした。
お家の方に渡した手紙には、家族への感謝の気持ちがいっぱい詰まっていました
将来つきたい職業について調べたことを発表していたのは、5年生です。
聞いている人に伝わるように絵や写真などを使ってまとめ、新聞をつくりました。
発表にも力が入っていて、将来が楽しみになりました
親子で作品づくりにチャレンジしていたのは、卒業を控えた6年生です。
卒業制作として、思い出BOXを、お家の方と一緒につくりました。
お家の方からのアドバイスをもらいながら、ていねいに彫刻刀で彫りすすめる子どもたち
「こんなことができるようになったんだな・・・」というお家の方のつぶやきに、胸が熱くなりました
思い出に残る、親子共同卒業制作になったようです
そんな卒業を控えた6年生は、今週、坂本みゆきさんをお招きして、「ハンセン病」についての学習を深めました。
坂本さんとは、5年生の時の集団宿泊学習で水俣を訪れた時にもお会いし、水俣病についてのお話を伺っていたので、約1年ぶりの再会でした。
熱を帯びた声で、目で、言葉で、ていねいにお話をしてくださった坂本さん
6年生が自然と鉛筆をもち、その言葉の一つ一つを覚えておこうとメモをとる音が、教室中に響いていました
坂本さんの話から、ハンセン病について、正しく知るということが、その人の言葉や行動につながっていくということ、そして、それはハンセン病のことだけではないということを学んだ6年生。
これから先自分がどうしていくべきかを考える、大変貴重な時間となりました
卒業まであと13日。
まっすぐで素直な6年生が、また一歩、中学生へと近づいています
久しぶりに・・・
久しぶりに大雪が降り、気温が低い日がありました。
雪で色々と心配する大人をよそに、子どもたちは大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいます
今週の「はくすいタイム」は、6年生が平和学習を通して学んだことを、リモートで1~5年生に伝える時間でした
6年生の4月に、永井博士からいただいたコスモスの種を植えるところからスタートした平和学習も、2月のこのリモートでの発表となるまで、学びを積み重ねてきた6年生。
学んだことを
「戦争を体験された方のお話」
「長崎原爆資料館」
「フィールドワーク」
の3つの視点からまとめ、1~5年生に伝えました
事前の練習の時には、
「1年生がわかるように言葉を変えよう」
「実際の大きさがイメージしにくいから長さをテープで見せよう」
「言葉を一つ一つゆっくりはっきり話そう」
など、しっかり伝えたいという6年生の思いが見える瞬間がいくつもありました
平和学習について学んだことが、6年生の中で大きくなっていることを感じました
時間を見つけては準備をし、練習も重ね、そして本番
リモート動画を真剣に見てくれる1~5年生の姿がありました。
難しい内容かもしれなかったけれど、発表する6年生の姿から何か感じるものがあったのかもしれません。
終わったあと、感想を伝えてくれた学年もありました
「戦争はいけないと思いました」
「爆弾がいつ落ちるかわからない中で過ごすのはつらかっただろうと思いました」
「平和って大切だなと思いました」
感想を聞いて、自分たちの思いが伝わったことを実感した6年生。
少し照れながらも「嬉しい感想でした」と教えてくれました
最後に永井博士からいただいたコスモスの種をプレゼントしました。
新しい白水小学校やみんなのお家、南阿蘇村がコスモスの花でいっぱいになる=平和を願う心がいっぱいになることを願った6年生の取り組みでした
そのまっすぐな思いが、これから先の未来を創っていってくれると思うと、頼もしい限りです
卒業まであと17日。
6年生の成長がまだまだ見られそうです
緊急事態宣言が・・・
熊本県でも、2月8日から2週間延長された緊急事態宣言。
心配な中ではありますが、引き続き小学校でも、集会をリモートにするなど対応しながら、感染拡大防止に努めて参ります。
本日の「えがお集会」は、「トイレの掃除について」のお話しでした
保健の先生が準備された素敵なスライドを見ながらのリモート集会。
実際に掃除をしているところの写真をみながら、掃除の仕方について学びました
友達との距離を保ちながら、集中して話を聞けるこの環境は、コロナが収束しても続けていきたいです
白水小のトイレがピカピカになっている様子を、授業参観で是非ご覧ください
卒業まで、あと24日
卒業までのカウントダウンを始めている6年生です
卒業を控えた6年生は、「卒業プロジェクト」として、それぞれのチームごとに話し合いをしています。
その中の一つ、「卒業文集チーム」では、1~6年生の間に担任をして頂いた、転勤された先生方に、卒業にあたってのメッセージを書いて頂こうと、その原稿依頼の手紙を書いていました
時候の挨拶に始まる手紙を、便せんに丁寧な字で書いたり、封筒のあて名書きを何度も確認したりする姿に、6年生の気持ちが伝わってきました
みんなで準備した返信用の封筒で、先生方からメッセージが届くのが、とても楽しみです
さて、いいお天気が続いていた今週は、ダイコンの収穫をしていたクラスもありましたよ
ダイコンは根が地面に隠れているので、 収穫時期を見定めるのが難しいかもしれません。
しかし、実は、ダイコンが教えてくれているのです
収穫時期が近付いてくると、ダイコンが土から顔を出します。
そして、ダイコンが十分成長すると、葉が横に広がっていきます。
この二つがダイコンが教えてくれる収穫時期なのです
収穫時期になったダイコンを見つけたら、 ダイコンの葉をまとめて、根元を両手でつかみます。
そのまま、垂直方向に引き抜きます。
「すっっっぽん」
まっすぐで真っ白なダイコンが地面から姿を現してくれます
一度抜いたら、この感覚が忘れられず、やみつきになってしまいます
そして、来年もダイコンを植えてしまう( ^ω^)・・・
しかし、残念ながら一度引き抜いたダイコンは、埋め戻しても生長することはできません。
だから、食べる分だけ、ほどほどに抜きましょうね
白水っ子は…どうやらやみつきになってしまったようです
来年も、新しい小学校で、ダイコンの収穫ができそうです
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