日誌

2020年10月の記事一覧

学校 明日はハロウィンです!

今年の10月31日のハロウィンは、なんと満月なのです期待・ワクワク

中秋の名月を見逃した方、お月見のチャンスです!!

満月は、ほぼひと月に1回見られますが、数年に1度、満月が2回見られることがあります。

この2回目の満月のことを「blue moon(ブルームーン)」と呼びます。

と言っても、青い月が見られるわけではありません。

「ブルームーン」とは、「ありえない」「めったにない」という意味で、”once in a blue moon”のように使われるそうです。

ハロウィンの夜に、貴重な満月が見られるなんて、土曜日が待ち遠しいですね星

 

そんな10月も終わりに近づいた白水小では、授業参観が行われました。

今回の授業参観は、どの学年も平和学習の授業を公開しました。

1年生は「ごめんねメリー」という教材を使って、戦争の犠牲になったメリーというぞうのお話を学習しました。


 

 

 

 

 

2年生は「ぞうれっ車がやって来た」という教材を使って、みんなが幸せで平和に暮らすためには何が大切かを学習しました。


 

 

 

 

 

3年生は、戦争を体験された、磯崎さんをゲストティーチャーに迎え、白水で戦争を体験された方の思いを知るという学習をしました。


 

 

 

 

 

 

 

4年生は、「青い目の人形」という教材を使って、戦争と平和について考える学習をしました。


 

 

 

 

 

5年生は、「青い青い海の島で」という教材を使って、沖縄戦で起こったことについて学習しました。


 

 

 

 

 

6年生は、1学期からすすめてきた平和学習と、先日の修学旅行で学んだことを、保護者の方に発表するという平和学習のまとめをしました。


 

 

 

 

 

お家の方と一緒に平和について考える時間が持てることは、とても貴重なものだと思います。

これからの未来に向けて、子どもたちに大切な心を一緒に育てていけたらと思います。

 

保護者の皆様、お忙しい中、足を運んでくださりありがとうございました。

来月、11月14日の土曜授業の日も参観日(9:35~11:20)となっております。

一日一日、成長している子どもたちを、是非ご覧くださいキラキラ

 

 

さて、今週は、かわいいお客様をお迎えしました。

新しく統合小学校の1年生となる子どもたちです。

少し緊張気味の新1年生でしたが、先生の読み聞かせが始まると・・・

 


 

 

 

 

 

 

小学生が負けちゃいそうなくらいに、真剣なまなざし・・・驚く・ビックリ

「もっとききたい~」「つぎはどんなおはなし?」

かわいい声がたくさん聞こえていました。

みんな、本が大好きみたいですねにっこり

2月の体験入学の日には、白水小のやさしく頼もしい、お兄さんお姉さんと会えます。

今から楽しみですね。

 

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学校 あっという間に霜降です・・・

暦の上では、はや霜降となり、朝夕はさすがに肌寒くなってきました疲れる・フラフラ

制服のない白水小学校では、子どもたちが着る、色とりどりのジャンパーからも秋を感じますキラキラ

先週は秋の遠足を楽しみましたが、今週も子どもたちは秋を楽しんでいます。

 

本来であれば、来年の統合小学校に向けて、両併小・中松小・白水小の1年生が集まって行われる予定だった「いもほり」ですが、新型コロナウイルス感染感染拡大防止のため、白水小の1~3年生で行うことになりました。

 

 

 

 

 

 

たくましくなった1年生、いもほりの準備もがんばっています笑う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のおいもは、とっても大きくて立派ですよ期待・ワクワク

子どもたちの顔よりも大きなおいもを持って歩く姿が、かわいらしかったです笑う

 

さて、子どもたちが持ち帰った「さつまいも」はどのように料理して食べられますか?

白水小の職員室では・・・「てんぷら」「さつま汁」「コロッケ」「大学いも」「ポテトサラダ」「さつまチップス」・・・いやいや、ストーブの上で「焼き芋」がナンバーワンよ!という会話が聞こえてきました。

みなさんは、どのようにして食べられますか? 

 

さて、話題の「さつまいも」ですが、その皮には「アントシアニン」という色素が含まれていることをご存じですか?

今週、6年生では、「アントシアニン」を含む、「ムラサキキャベツ」を使って、ある実験が行われました。

アントシアニンという色素に、pHによって色が変わる性質があることを利用して、水溶液が何性なのかを調べてみようという実験です。

リトマス紙では、青色→赤色(酸性)、赤色→青色(アルカリ性)、変化なし(中性)ですが、

ムラサキキャベツの葉でつくった液体では、紫色→赤色(酸性)、紫色→赤紫色(弱酸性)、紫色→黄色(アルカリ性)、紫色→緑色(弱アルカリ性)、紫色→紫色(中性)となるようです。

リトマス紙よりも、細かな性質がわかり、また色鮮やかで、わくわくする実験でした興奮・ヤッター!

 

 

 

 

 

 

紫色の液体の中に、「レモン汁」を入れると・・・たちまち赤色に変化しました驚く・ビックリ

次に、「石灰水」を入れると・・・なんと緑色に変化しました驚く・ビックリ

 

 

色の変化を確認したあと、ムラサキキャベツの葉の液体の上から、レモン汁を浸した筆で絵を描きました。

さて、どんなふうに仕上がったでしょう?

 

 

 

 

 

 

完成した作品は、廊下に掲示していますので、是非ご覧ください。 

来週の月曜日は、授業参観です。

今回は「平和学習」14:05~ となっております。 

 

HPでは紹介しきれない、子どもたちの普段の姿を是非是非ご覧くださいキラキラ

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学校 秋の遠足♡

今週はいいお天気が続いていて、週末の「秋の遠足」が楽しみな日々でした。

それなのに木曜日に、突然、天気予報に雨マークが現れ、金曜日は降水確率60%の予報が困る

祈るように朝を迎えた本日、爽やかな風と秋晴れのよい天気に恵まれ、白水小学校の「秋の遠足」がスタートしましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

1~3年生は、学校~白水運動公園まで、往復6㎞。

4~6年生は、学校~白水運動公園まで、往復10㎞の距離を歩きました。

マスクを着用しての遠足ですので、「心身の鍛錬」ではなく、「秋の自然に親しむ」ことがメインの遠足となりました。

 

 

 

 

 

 

もみじの葉が色づいていたり、どんぐりが落ちていたり、めずらしい色のコスモスの花が咲いていたり、柿がたわわに実っていたり、セイタカアワダチソウがその黄色を主張していたり、風にすすきがそよいだり・・・たくさんの秋を感じながらの遠足でした。

エノコログサをアクセサリーにしている子も・・・。

 

 

 

 

 

 

広い場所でみんなと遊んだり、お弁当を食べたりと楽しい一日を過ごしました。

200円以内のおやつも、より一層の楽しさを与えてくれました!

みんな、楽しかったね興奮・ヤッター!

 

 

 

 

 

 

 

秋、まっただ中!

いつもの景色も秋色です期待・ワクワク

 

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出張・旅行 修学旅行速報!!

1日目 出発式1日目 宇宙科学館1日目 昼食

 

 

 

 

 

 

1日目 出島1日目 被爆体験講話1日目 夕食

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます\(^_^)/

修学旅行二日目の朝です✨

昨夜は21時30分には消灯し、11時の見回りではみんな夢の中だったようです!

 

 

 

 

 

 

優雅な朝食のあとは、お待ちかねのお買い物学習です笑う

お家の方に頼まれたり、兄弟姉妹からのリクエストだったりと、待っていてくれる誰かのためにお土産を買うため、商品と値段とをにらめっこ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

そして、余ったお金で、自分への記念品を探す白水っ子。

急いで~!あと10分だよ~戸惑う・えっ

 

 

 

 

 

 

 

お買い物の後は平和公園で平和セレモニーをしました!

平和祈念像の前で、平和を誓い、千羽鶴を群読したり、「青い空は」を歌ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

フィールドワークでは、白水小に植えたコスモスをくださった永井隆博士が暮らした「如己堂」や毎年更新される原爆による死亡者の数が刻まれた石碑や当時の地層がある「平和公園」、原爆の被害を受けた「浦上天主堂」などを現地のガイドさんとともに訪れました。

ガイドさんの言葉に頷きながら、一生懸命メモをとったり、写真をとったりした子どもたち。

現地でしか学ぶことができない、貴重な経験をたくさんすることができたようです了解

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちが水分補給をしている間に、現地のガイドの内川さんが、石碑に向かって姿勢を正し、帽子をとって深く一礼されていた姿が、とても印象的で、心に残りました。

 

原爆資料館では、長崎に落とされた原子爆弾の内部構造や、その威力についてあらゆる角度から学習した子どもたち。

目を覆いたくなるような写真の前でも、まっすぐな瞳で見ていた子どもたち。

「修学旅行で歴史をしっかり学ぶんだ」という気持ちが伝わってきました。

 

最後の食事は、みんな大好きなカレーライスでした給食・食事

ちょっとスパイシーな大人のカレーを食べて長崎を出発しましたバス

 

 

 

 

 

 

帰りのバスの中で、ガイドのみかりんさんが「心に残った場所は?」という質問をされました。

みんなそれぞれの場所をボードに書いていました。

「宇宙科学館」「出島」「被爆体験講話」「稲佐山観光ホテル」「和泉屋」「平和公園」「フィールドワーク」「原爆資料館」「バス」・・・

 

学校に戻ってから、この修学旅行で学んだことをたくさんの人に伝える活動ができるといいなと思います。

ここで学んだことが、6年生のこれからをきっとつくってくれると思います。

運転手さんとガイドのみかりんさんに、お礼のお手紙を書いて車内に残していた6年生がいました。

そんな6年生は、きっと素敵な大人になるだろうな・・・と感じましたにっこり

 

6年生、お帰りなさい!

そして、お疲れ様!

 

 

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出張・旅行 修学旅行速報!

曇天の下、待ちに待った修学旅行がやってきました✨

出発式では、お家の方に修学旅行に行かせてくれたお礼としっかり学んでくることを伝えていました!

北熊本SAでの結団式では、両併小と中松小の6年生と、学校紹介をし合って交流を深めました。

バスの中では、バスガイドのみかりんさんが、コロナ対策の為に、ホワイトボードを準備してくださり、会話ではなく、ジェスチャーと筆談でのやりとりや、ことわざの授業などをしてくださり、移動中も楽しく過ごしました✨

三人寄れば…の続きを考える問題では、<文殊の知恵>という答えに対して、<密になる>という答えを出した白水っ子☺

妙に納得してしまいました! 

 

そうこうしている間に、宇宙科学館に到着。

大好きな理科の学習を色々なアトラクションを通して深めました。

 

お昼はチキン南蛮とカツとじがダブルで楽しめるゴージャスメニューでした✨

 

午後からは、長崎に入り、出島見学や被爆体験講話を聴いたりと、目一杯活動した6年生。

 

長崎名物の皿うどんや角煮まんじゅうなどの豪華ディナーと世界三大夜景のひとつである、長崎の美しい夜景が、疲れた体を癒してくれました!

 

午後10時現在、事故もけがも体調不良者もなく、みんな元気です!

明日もたくさん歩いて頑張ります☺

 

※写真は戻り次第アップします\(^o^)/

お楽しみに(^q^)

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学校 台風が・・・

台風が発生し、木曜日からは、風が強く、雨も降り始めました。

しかし、最新の天気予報では、6年生の祈りが天に届いたのか、日曜日からは雨があがりそうです。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期されていた修学旅行でしたが、この週末、10月11日、12日の2日間で行けることになりました。

 

 

臨時登校日に種をまいて育てた、永井博士のコスモスも、立派に花を咲かせ、白水小学校に、秋の訪れと平和の大切さを教えてくれています。

 

 

 

 

 

 

今週、事前学習を終え、修学旅行への意欲を新たにした6年生。

原子爆弾の恐ろしさを、爆弾の構造や当時の長崎の方の手記などから考える学習をしています。

詳しくは、1日目の「被爆者体験講話」と、2日目の「長崎原爆資料館見学」で学んでくる予定です。

また、社会の歴史の学習にも登場する「出島」についても、教科書や資料集から学びました。

1日目の「出島見学」で実際に足を運び、鎖国の中での唯一の開かれた場所を体験してきます。

 

 

 

 

 

 

6年生が自らの足で訪れ、五感を使って感じたことを、見送る私たちに「修学旅行のおみやげ」として、たくさん伝えてくれることを期待しています。

 

6年生、いってらっしゃい!

 

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学校 10月になりました!

朝夕は気温がぐっと下がり、すっかり秋めいてきました。

小学校の木の葉が少しずつ色づいていたり、キンモクセイのいい香りが漂っていたり、コスモスが咲き乱れていたりと、毎日小さな秋を見つけては、それを伝え合う、元気な白水っ子です期待・ワクワク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月1日は、中秋の名月でしたキラキラ

空にぽっかり浮かぶ、まん丸のお月様を見ながら、虫の声を聞き、秋の風に吹かれました喜ぶ・デレ

秋の月は、1年のうちでも特に美しく、昔から愛でられる理由がわかったような気がします。

白水小の教室でも素晴らしい「中秋の名月」を見ることができましたよニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

さて、10月に入り、修学旅行までのカウントダウンがはじまっている6年生。

今日も、修学旅行に向けた事前学習として、平和学習に取り組んでいます鉛筆

「なぜ、戦争が起きたのかを知り、平和について考えよう」というテーマの学習では、1945年8月9日 午前11時2分に長崎市に原子爆弾が投下されたという事実から、なぜこんなことが起きたのかを1931年の満州事変から歴史をなぞって考えていきました。

 

 

 

 

 

 

「ほしがりません、勝つまでは」「ぜいたくは敵」というスローガンのもと、苦しい生活を余儀なくされた、当時の日本の様子を真剣に聞く6年生。

「学校で十分な勉強ができなかったこと」、「校庭が畑になり、食べ物を育てていたこと」、「招集令状が届き、戦いに行かなければならなかった男子の年齢が14才~45才だったこと」、そして、「召集令状がきても日本のために戦えることを嬉しく思わなければならなかったこと」、「女子は工場で戦争に必要なものを作っていたこと」など、現代では考えられないような当時の日本の姿に、驚きを隠せない6年生衝撃・ガーン

 

「えー!」「まじで?」「そんなのうそだ・・・」「どうして・・・」など、色々なつぶやきが聞こえてきました我慢

 

私たちは、この「何で?」という気持ちを、小学生の今だからこそ感じるまっすぐな気持ちを、生涯大切にして欲しいと思っています。

修学旅行で見ること、感じることをしっかり受け止めて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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