日誌

学校 10月になりました!

朝夕は気温がぐっと下がり、すっかり秋めいてきました。

小学校の木の葉が少しずつ色づいていたり、キンモクセイのいい香りが漂っていたり、コスモスが咲き乱れていたりと、毎日小さな秋を見つけては、それを伝え合う、元気な白水っ子です期待・ワクワク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月1日は、中秋の名月でしたキラキラ

空にぽっかり浮かぶ、まん丸のお月様を見ながら、虫の声を聞き、秋の風に吹かれました喜ぶ・デレ

秋の月は、1年のうちでも特に美しく、昔から愛でられる理由がわかったような気がします。

白水小の教室でも素晴らしい「中秋の名月」を見ることができましたよニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

さて、10月に入り、修学旅行までのカウントダウンがはじまっている6年生。

今日も、修学旅行に向けた事前学習として、平和学習に取り組んでいます鉛筆

「なぜ、戦争が起きたのかを知り、平和について考えよう」というテーマの学習では、1945年8月9日 午前11時2分に長崎市に原子爆弾が投下されたという事実から、なぜこんなことが起きたのかを1931年の満州事変から歴史をなぞって考えていきました。

 

 

 

 

 

 

「ほしがりません、勝つまでは」「ぜいたくは敵」というスローガンのもと、苦しい生活を余儀なくされた、当時の日本の様子を真剣に聞く6年生。

「学校で十分な勉強ができなかったこと」、「校庭が畑になり、食べ物を育てていたこと」、「招集令状が届き、戦いに行かなければならなかった男子の年齢が14才~45才だったこと」、そして、「召集令状がきても日本のために戦えることを嬉しく思わなければならなかったこと」、「女子は工場で戦争に必要なものを作っていたこと」など、現代では考えられないような当時の日本の姿に、驚きを隠せない6年生衝撃・ガーン

 

「えー!」「まじで?」「そんなのうそだ・・・」「どうして・・・」など、色々なつぶやきが聞こえてきました我慢

 

私たちは、この「何で?」という気持ちを、小学生の今だからこそ感じるまっすぐな気持ちを、生涯大切にして欲しいと思っています。

修学旅行で見ること、感じることをしっかり受け止めて欲しいです。