2020年1月の記事一覧
漢検に挑戦!
毎年12月12日に発表される「今年の漢字」。
昨年は『令』でしたが、そのキャンペーンを行っているのが公益財団法人日本漢字検定協会です。
ちなみに、12月12日は「いい字一字」の「漢字の日」だそう。
まあ、それはいいとして、その日本漢字検定協会の漢字検定、いわゆる漢検を本日行いました。
希望者は延べ21人、全校児童の約3割が挑戦しました。
初めて受検する1年生は、数日前からワクワクしている様子で、
「金曜日は漢検ですよね」
「うちで勉強しています!」
などと話しかけてくれました。
高学年は、
「ドキドキするぅ」
「去年のリベンジをせなん」
と。
一人一人いろいろな思いを持って取り組んでいるようです。
いよいよテストの時間、シーンと静まり返った教室の中で鉛筆の音だけが聞こえます。
普段のテストの何倍も緊張の糸が張り詰めている空気です。
低学年は40分、高学年は60分。
特に高学年は60分をフルに使って考えた子が数人いました。
さぞ疲れたことだと思います。
結果が楽しみです(^^)
「ありがとうございました」
ローリエの葉を切っていた女の子が、
「先生、弟の家庭訪問に来てくれてありがとうございました」
と、少し恥ずかしそうに、でもニコニコ笑顔で言ってくれました。
本校では、毎年この時期に次の4月に入学してくるお子さんのおうちに家庭訪問をします。
その子の弟くんが今度入学をするので、先日お宅におじゃましたことへのお礼でした。
そんなことで子どもからお礼を言われたのは初めてで驚きました。
おうちの方から言われたのか、自分で考えたのか分かりませんが、どちらにしてもなかなかできることではありません。
とても嬉しく、素敵な経験をさせていただきました。
こちらこそありがとうございました(^-^)
カレーに!
1年生の休み時間、女の子が葉っぱの付け根の部分をせっせと切っています。
何をしているのか尋ねると、
「これを〇〇先生からもらったんです。カレーに入れるとおいしいって」
と、教えてくれました。
だから、食べるのにいらない部分を切っていると。
何の葉か、本当なのか分からずに話をしていると、
「ひいばあちゃんはムカゴとか好きだけん、これも好きだと思う」
などという発言も(^^;)
ひいばあちゃんのことも想って一生懸命だったんですね(^^)
さて、あとでその職員に聞いたところ、給食室の前に置いてあったローリエだということでした。
ローリエの葉は、煮込み料理で香り付けや香辛料として使われるらしく、決してそれ自体を食べるものではないようです(#^^#)
このローリエの葉、結局1年生みんなで分けて持って帰ったそうです。
いつか、カレーを煮込んでください(^^)v
等身大!
2年生が大きな用紙に寝転んで体の型を取っていました。
どうも一人一人、等身大の自分の絵を描いているようです。
型取りが終わると、クレパスで色を塗っていきます。
こんなに大きな絵を描くことはなかなかないですね。
クレパスがどんどん小さくなっていました(^^;)
生活科で、成長の様子を実感する授業の一環だそうです。
来週の授業参観で、この授業が見られます。
どんな授業になるか楽しみですね(^^)
美しい文字!
先日、阿蘇南部書写展がありました。
本校からも多くの特選、入選がありました。
今、1階の廊下に作品を展示しています。
1,2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。
どれもとても美しい文字です。
学校に来られた際には、ぜひご覧ください。
きれいな文字を書ける人に会うと、
「きっといろいろなところで得をしているだろうな」
と思ってしまいます(^^;)
「字は体を表す」とも言われます。
美しい文字、力強い文字、個性的な文字…、自分らしい文字を子どもたちに書いてほしいと思います。
ジャンプ!
6年生が体育館で、走り高跳びの授業をしていました。
体育館中央では、竹のバーを使って、端の方ではゴム紐を使っての練習です。
竹が怖い子や跳べる高さの違いに応じて練習する場を工夫しているのです。
子どもたちは、自分に合った場所で、少人数がさらに少人数になってたくさん練習ができていました。
寒い体育館で、軽快な足音が響いていました(^^)
話は変わって、大相撲初場所、熊本出身初の幕内優勝を期待された正代関、残念だったですね(>_<)
優勝した徳勝龍関が素晴らしかったですけど。
また、来場所に期待です!(^^)!
ハンドベル!
今日は音楽集会で、2年生の発表でした。
2年生は、学習発表会で職員がハンドベル演奏をしたのを見て、自分たちもやりたいと思ったそうです。
それで、ハンドベルに挑戦しました。
曲は「きらきらぼし」。
ハンドベルの音が似合いそうな曲ですね。
実際、とてもきれいな音を響かせてくれました。
職員よりも、2重にも3重にも音が重なって、素晴らしい演奏でした。
きっと、ずいぶん練習したのだろうと思います。
聴いた子どもたちからも、
「とてもきれいでした」
「僕もハンドベルをやってみたいと思いました」
などと、2年生を喜ばせる感想がたくさん出ました(^^)
ハンドベルの他に、「手のひらを太陽に」を元気よく歌ってくれた2年生でした。
お疲れ様(^_^)v
納豆作り!
家庭科室からいい匂いがしてきたので入ってみると、3年生が納豆作りに挑戦していました。
この大豆は3年生が畑で育てたもの。
昨年に収穫をして、どうやって食べようかとみんなで相談して出た答えが納豆!
そして、この日を迎えたのです。
昨日から大豆を水につけたり、わらをビニールひもで結んだりして準備をしたようです。
このわらは、くらら学級で育てた稲のわら。
大豆もわらも自分たちで調達したなんてすごいですね。
納豆は、大豆を煮込んで、納豆菌を入れてかき混ぜ、熱湯消毒をしたわらに包みます。
わらに包んだものは、発泡スチロールの箱に入れて保温し、一日置きます。
さらに冷蔵庫で一晩冷やすと出来上がり。
明後日、金曜日には子どもたちの口に入ることになりそうです。
子どもたち、とっても楽しみにしています。
おいしくできることでしょうね(^^)
マイタウン!
3年生が「ねん土マイタウン」という単元で図工をしていました。
箱のふたを開けて粘土を取り出そうとした一人の子は、
「粘土が取れん!」
と、苦労しています。
すると、周りの子たちが、
「〇〇君は粘土で遊ばんけんたい」
と指摘。
3年生は、休み時間に粘土を出して遊ぶ子が多いのです。
「うん、僕はサッカーだもん」
と、その子は返していました。
粘土を取り出すだけでも、子どもたちの遊びが見えてくるのですね(^^)
さて、作品のコンセプトを子どもたちに尋ねると、
「海のまち」「ねこのまち」「水源のまち」
などいろいろ。
「これは、まちの守り神ですよ」
と、神様を作っている子もいました。
かわいいアイディアがいっぱいの作品ができていました(^o^)
ご協力を!
児童玄関に現れた「書き損じはがき入れ」です。
この前児童集会で環境ボランティア委員会から協力のお願いがあったもの。
昨日、お年玉付き年賀はがきの当選番号が決定しました。
みなさん確認はされましたか?
「最近は切手シートも当たらない」
と、職員の間では愚痴がこぼれていましたが…(^^;)
書き損じたはがきで当選しなかったものは、よければ学校に持って来てほしいと思っています。
呼びかけた環境ボランティア委員の子どもたちも喜びます(^^)/
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸