日誌

学校 あっという間に霜降です・・・

暦の上では、はや霜降となり、朝夕はさすがに肌寒くなってきました疲れる・フラフラ

制服のない白水小学校では、子どもたちが着る、色とりどりのジャンパーからも秋を感じますキラキラ

先週は秋の遠足を楽しみましたが、今週も子どもたちは秋を楽しんでいます。

 

本来であれば、来年の統合小学校に向けて、両併小・中松小・白水小の1年生が集まって行われる予定だった「いもほり」ですが、新型コロナウイルス感染感染拡大防止のため、白水小の1~3年生で行うことになりました。

 

 

 

 

 

 

たくましくなった1年生、いもほりの準備もがんばっています笑う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のおいもは、とっても大きくて立派ですよ期待・ワクワク

子どもたちの顔よりも大きなおいもを持って歩く姿が、かわいらしかったです笑う

 

さて、子どもたちが持ち帰った「さつまいも」はどのように料理して食べられますか?

白水小の職員室では・・・「てんぷら」「さつま汁」「コロッケ」「大学いも」「ポテトサラダ」「さつまチップス」・・・いやいや、ストーブの上で「焼き芋」がナンバーワンよ!という会話が聞こえてきました。

みなさんは、どのようにして食べられますか? 

 

さて、話題の「さつまいも」ですが、その皮には「アントシアニン」という色素が含まれていることをご存じですか?

今週、6年生では、「アントシアニン」を含む、「ムラサキキャベツ」を使って、ある実験が行われました。

アントシアニンという色素に、pHによって色が変わる性質があることを利用して、水溶液が何性なのかを調べてみようという実験です。

リトマス紙では、青色→赤色(酸性)、赤色→青色(アルカリ性)、変化なし(中性)ですが、

ムラサキキャベツの葉でつくった液体では、紫色→赤色(酸性)、紫色→赤紫色(弱酸性)、紫色→黄色(アルカリ性)、紫色→緑色(弱アルカリ性)、紫色→紫色(中性)となるようです。

リトマス紙よりも、細かな性質がわかり、また色鮮やかで、わくわくする実験でした興奮・ヤッター!

 

 

 

 

 

 

紫色の液体の中に、「レモン汁」を入れると・・・たちまち赤色に変化しました驚く・ビックリ

次に、「石灰水」を入れると・・・なんと緑色に変化しました驚く・ビックリ

 

 

色の変化を確認したあと、ムラサキキャベツの葉の液体の上から、レモン汁を浸した筆で絵を描きました。

さて、どんなふうに仕上がったでしょう?

 

 

 

 

 

 

完成した作品は、廊下に掲示していますので、是非ご覧ください。 

来週の月曜日は、授業参観です。

今回は「平和学習」14:05~ となっております。 

 

HPでは紹介しきれない、子どもたちの普段の姿を是非是非ご覧くださいキラキラ