4連休・・・
9月の4連休、いかがお過ごしでしたか?
4連休の最終日、22日は「秋分の日」で祝日でした
その年のなかで昼と夜の長さがほぼ等しくなる日を、春は「春分の日」、秋は「秋分の日」とそれぞれ定めていますが、天文学に基づき祝日を決定することは、実は世界的に珍しいのだそうです
「春分の日」を境に、夏に向かって1日の日照時間が長くなり、「秋分の日」からは、冬に向かって1日の日照時間が日に日に短くなっていきます。
そんな秋分の日は、以前は「秋季皇霊祭」と呼ばれていましたが、「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、秋分の日と改名されました。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、春分の日や秋分の日を境に、寒さや暑さがだんだんとやわらぎ、次の季節の始まりを感じるという意味です。
夏の焼け付くような日差しが少しずつやわらぎ、一年のなかでも特に過ごしやすい秋の始まりを知らせる秋分の日。
なんとなく過ごしてしまいがちですが、本来は、私たちの先祖を敬い、この世界に生かされていることに感謝するありがたい日なのですね。
先祖に思いを馳せながら、何気ない日常の幸せに感謝する特別な日でした
さて、今週は、白水小学校でも「小さい秋」を見つけました
5月の臨時登校日に種まきをして育てた、6年生のおもいが詰まったコスモスが、ついにその花を咲かせたのです
花開くまでは、何色の花が咲くのかわかりませんでしたが、今咲いているものだけでも、「濃い赤色」「桃色」「うすい桃色」「白色」と4種類はありました。
これから、各学年の花壇の蕾も花開いていくので、どんな色があるのか是非見てくださいね
漢字で「秋桜」と書くように、花を見るとしみじみと秋を感じます。
白水小学校のラストランを見守ってくれているようにも見えます
10月に予定している修学旅行の前には、色とりどりのコスモスの花をたくさん見られそうです。
そんな修学旅行の準備も、着々と進んでいますよ。
平和への願いを込めて、6年生が、一羽ずつていねいに折った千羽鶴です。
来週はいよいよこの鶴をつなげていきながら、6年生みんなの祈りを込めていく作業の開始です
そして、運動会の練習でストップしていた平和学習も再開していきます。
有意義な旅行となるように、事前学習を、また、コロナ感染防止のため、事前準備をしっかり行いたいと思います
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸