日誌

学校 学校再開2週間目が終わりました!

とうとう、梅雨入りしましたね。

真夏のように暑かったり、ムシムシした日があったりと、この1週間で気候もずいぶん変わりました。

 

学校再開してから2週間。

子どもたちも、新しい生活様式にも少しずつ慣れ、忘れていた学校生活を取り戻してきているようです。

 

今週は28度を超える暑~い日もあり、昨年白水小に設置された大型のクーラーのスイッチが入ることもありました興奮・ヤッター!

子どもたちの学習にも気合いが入りますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、毎年恒例の「梅子梅太郎」の活動が、10日水曜日に行われました。

今年は、白水小に「両併小」「中松小」の3校の4年生が集まり、一緒に梅ちぎりをする予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、急遽、白水小の子どもたちで行うことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

4年生だけでは大変だから、と、5,6年生もお手伝いをしてくれて、白水小最後の年も、無事に梅を収穫することができました。

みんな、おつかれさまでしたハート

 

 

 

 

 

 

 

そして、今週、6年生の平和学習第2回目が行われました。

先週、コスモスの種を「永井隆博士」から頂いた経緯を知った6年生。

今回は、その永井隆博士がどんな人生を送ったのかを、「永井隆博士ヒストリ-」として、学習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

永井博士は、大学を卒業後、放射線医学教室で放射線物理療法の研究をされていましたが、1946年8月9日、長崎に原子爆弾が投下されたことにより、奥様を亡くされ、自分も被爆と負傷により、動けない体になってしまいました。

しかし、自分のけがも顧みず、原爆で負傷した方々の救護活動をされ、たくさんの人々を救われました。

また、ベッドの中から、原爆症の研究を自らの肉体を実験台にして調べたり、執筆活動を通して、人々を励まし続けたりしておられました。

43歳という若さでこの世を去ったことに、驚きを隠せない6年生。

自分がつらいのに、他の人のことを思える永井博士のその強さは、授業を聞いた6年生にもしっかり伝わっていたようですにっこり