11月になりました!
あっというまに11月、霜月となりました。
色づき始めた木々の葉も、あっというまに秋色になり、暖かな光に照らされています
11月2日(月)
本日、「フラワーアレンジメント教室」が開かれ、熊本県花き園芸農業協働組合の方々が5、6年生のために来てくださいました。
使う花は、「薔薇」「トルコキキョウ」「かすみ草」「ガーベラ」「スターチス」「マリーゴールド」「レザーファン」です。
まずは、実際の花を触りながら、名前を確認しました
「『マリーゴルド』は独特のにおいがします。」
「『薔薇』はとげがあるから気をつけてください。」
「『レザーファン』があると、アレンジがぐっとしまります。」
など、実際にお花屋さんをされている方からの説明を聞きながら、色やにおいや形などから花の名前を確認しました
オアシスという、緑色で水分を含んだ台座に、バランスを考えながらハサミで高さを揃え、一輪ずつ、花を差していきました。
なかなか、むずかしい・・・でも、楽しい
夢中で作業を進める子どもたち。
今回のメインとなる「ガーベラ」は、花が正面を向くようにしながら、中央に差し、花がこんもりとゴージャスな「マリーゴールド」は横から差す…など、その花の色や大きさ、特徴などを見ながら配置を考え、台座を回しながら見え方を考え…と考えることが盛りだくさんの活動でした。
さて、子どもたちの作品は…
おおーっなかなか素敵です
感想発表では、「綺麗なので、お家の人にプレゼントしたいです!」との、なんとも優しい声が聞かれました!
11月6日(金)
お天気にも恵まれ、1、2年生の見学旅行では、「カドリードミニオン」に行ってきました
学校を離れ、みんなとお出かけできるとあって、子どもたちも何日も前からずっと楽しみにしていた見学旅行・・・
入り口からコイを見つけて大はしゃぎ
マスクごしでも、子どもたちの楽しさが伝わってきます
たくさんの動物たちと触れあい、素敵な見学旅行になったようですね
11月12日(木)
さてさて、4年生も校区探検に出かけてきましたよ
「6・26白川大水害」の学習を深めている4年生は、その学習の一環として、「水害記念碑」周辺をフィールドワークしてきました。
地域の方にお話を伺いながら、現地に足を運んだからこそ理解ができる話をしっかり見て聞いて感じてきました。
「水害記念碑の近くで、多くの人が亡くなっていることに驚いた。」
「水がおしよせる中、流されないようにロープで人と人とを結んだことにびっくりした。」
「水害記念碑のところにあるでっかい木。すごい木だ。パワーを感じた。」
「人と人との助け合いが大切ということが分かった。」
「(被災された)たくさんの人たちのために、おにぎりなどをくれた人たちがいたんだな。」
授業の後の感想に子どもたちのこの日の経験が、しっかり刻まれていました。
故郷を誇りに思い、大切に守りたいという先人の思いを知った4年生。
だからこそ、今を生きるわたしたちにどんな生き方ができるのか、しっかり考えたいと思います
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸