学校生活(ブログ)

日々の様子

3学期の授業参観・学級懇談会を行いました

 2月22日(木)、今年度最後の授業参観・学級懇談会を行いました。どの学級の子供たちも、この一年間で成長した姿を家族に見てもらおうと精一杯頑張っていました。

 残り20日程度で今年度も終わりとなります。一日一日を大切にして、新たなステージへ進んでほしいと思います。保護者の皆様には、お忙しい中、参観に来てくださりありがとうございました。

【1年生の様子】

【2年生の様子】

【3年生の様子】

【4年生の様子】

【5年生の様子】

【6年生の様子】

今年度最後の全校集会(オンライン)を行いました

 2月21日(水)、最後の全校集会を行いました。今回の校長講話は、動画や写真を使った講話だったため、オンラインでの実施となりました。

 校長先生のお話の中に「『心』は誰にも見えないけれど、『心づかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える」という言葉がありました。(東日本大震災の際にCMで流れていたもので、詩人の宮澤章二さんが作られた「行為の意味」という詩の抜粋)

 八代小の子供たちは、とても優しい、素晴らしい心や思いをもっています。その心や思いを積極的に表現することが大切です。相手にした良い行動は、後に自分に返ってくることでしょう。「心づかい」や「思いやり」を大切にして生活してほしいと思います。

今年度最後のクラブ活動を行いました

  2月15日(木)に、今年度最後のクラブ活動を行いました。

 八代小学校のクラブ活動には、地域の方々に講師として来ていただいています。子供たちとともに活動の計画を立て、楽しい活動にしていただいています。

 活動の最後には、子供たちが書いたお礼の手紙をお渡ししました。来年度以降も、八代小学校のクラブ活動を支えていただけるとありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。

【写真クラブ 最後の挨拶】

今年度最後の白鳥っ子集会が行われました

 2月14日(水)、今年度最後の白鳥っ子集会が行われました。

 最初に、運営委員会を中心に、1年間の振り返りがあり、授業や学校生活、行事などを通して成長したこと、頑張ったことなどが紹介されました。最後には、八代小学校クイズを行うなど、楽しい活動でした。

 特に六年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと様々な企画を立て、実践してきました。その頑張りは大変素晴らしいものでした。「六年生ありがとうございました。」 この頑張りは、後輩たちにきっと受け継がれていくことと思います。

熊本県社会科研究大会(八代大会)が行われました

 2月8日(木)、熊本県小学校社会科研究大会(八代大会)が本校で開催されました。当日は、県内各地から多くの教職員が来校され、授業研究会や講演などに参加されました。

 研究授業は、3年2組、4年1組、5年1組、6年2組の4クラスで行いました。どのクラスの子供たちも積極的に意見を発表したり、懸命に考えたりと、とても意欲的に学んでいて、その立派な姿に多くの方から賞賛の言葉が聞かれました。

 また、授業後は授業研究会、県内各地の実践の提案、講演会と続き、今後の社会科の授業づくりに大変参考になる研究大会でした。今回学んだことは、必ず子供たちに還元していきます。

【6年生の授業風景】

【5年生の授業風景】

【4年生の授業】※指導者は、高田小学校の先生です

【3年生の授業】※指導者は麦島小学校の先生です

新入生入学説明会を実施しました

 令和6年2月2日(金)、来年度入学する園児とその保護者を小学校に招いて「新入生入学説明会」を実施しました。

 園児に対しては、来年度最上級生となる5年生の児童が、ゲームや会話を通して親睦を深めました。また、保護者に対しては、校長、教頭、現1年担任、特別支援教育コーディネーターが、本校の教育目標や方針、学校の様子等の説明や入学に係る様々な情報を提供しました。

 入学までの2ヶ月間で様々な準備をしていただくと共に、笑顔いっぱいで入学してくることを職員一同心待ちにしています。

5年生が水俣病や環境について学んだことを発表しました

 1月19日(金)の6時間目、5年生は、4年生児童や保護者に向けて、水俣病や環境について学んだことを発信(発表)しました。

 子供たちは、12月から1月にかけて、水俣病資料館や環境センター、図書、インターネットなどから学んだことをパワーポイントにまとめ、発表の練習を進めていました。当日は、「県政テレビ」の取材がある中での発表会でしたが、子供たちは堂々とした態度で、聞く人が分かり易いように工夫して伝えていました。

 発表会を終え、子供たちに「緊張しましたか?」と問うと、ほとんどの子供が手を挙げていました。そのような中でも立派に発表できた子供たちはとても素晴らしいと思いました。この経験が今後の学習に生かされることを期待しています。

 最後には、くまモンが登場し、みんなで記念撮影をしました。思い出に残る貴重な時間になりました。

 なお、当日の様子は、2月9日(金)午後8時54分からTKUで放映されることを申し添えます。

 ©2010熊本県くまモン 2024,1,19

 ©2010熊本県くまモン 2024,1,19

 

八代型「小中一貫・連携教育」実践校 実践発表会

 1月30日(火)の午後、八代第一中学校区の中学校1校と小学校3校で、「八代型『小中一貫・連携教育』実践校 実践発表会」が行われました。内容は、公開授業及び取組の概要説明(オンライン)です。

 本校には、八代市内外から約50人の参加があり、2年教室にて道徳科の授業の参観及び体育館にて取組の概要説明の視聴をしていただきました。

 道徳科の授業では、子供たちは「人との関わりにおいて、どんな振る舞い(挨拶)が好ましいか」について、教材「あいさつがきらいな王様」を基に考えました。そして、自分の考えを明らかにした上で、友達と交流し、共感したり、新たな考えに触れたりしました。そして、これからの行動の在り方について考えました。

 授業後に笑顔で挨拶する子供たちの姿から、「あいさつパワー」(挨拶の良さや必要性など)について感じ取った様子がうかがえました。

 参加していただいた方々へ感謝いたします。

八代市長と児童によるランチ会が開催されました

 1月26日(金)、八代市長の中村様を始め八代教育委員会の方々が本校を訪問され、6年1組の児童とともに給食を食されました。

 これは、全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、給食をみんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通して、好ましい人間関係を育てることを目的に開催されたものです。

 会は、児童代表の歓迎の言葉に続き、中村市長様のご挨拶、栄養教諭のよる給食メニューなどの説明、会食、お礼の言葉と続きました。

 子供たちは、最初緊張気味でしたが、時間の経過と共に笑顔も見られるようになり、普段お会いできない方々との会食を楽しんでいました。

 ちなみに当日の給食メニューは、「【熊本 八代の味】セルフ高菜めし、牛乳、太刀魚のカボスソースかけ、トマトだご汁」でした。

 

 

校内研修(講師招聘)を行いました

 1月24日(水)の校内研修(教職員研修)は、「ともに拓くLGBTQ+の会くまもと」の代表の今坂 洋志 様を講師としてお招きし、「性的指向・性自認に関する人権、性と人権」についてご講話いただきました。

 講話を通して、全人口の約8%(日本人の左利きの方の割合と同等)はいるという性的マイノリティ(LGBTQ+)の方は、決して病気や異常ではないこと、そして、性的マイノリティの方が感じている生きにくさは、当事者の問題ではなく、日本社会に存在する性的マイノリティに対する偏見や差別意識が生み出したものであり、私たちが全員で改善しなければならない重大な人権問題であることを強く認識しました。

  今回の研修で学んだことを生かし、教職員自身の人権感覚を高めるとともに、子供たちへ誰もが多様な中の一人であることを伝え続けていきたいと思います。それが、トランスジェンダーで悩んでいる子供への「違っていいんだよ」というメッセージになると思います。引いては、全ての子供の安心や豊かな心づくりにも繋がるものなので、今後、全教職員が全教育活動において、このことを常に念頭において関わりたいと思います。