学校生活(ブログ)

日々の様子

6/25 縦割り班活動で異学年交流をしています

  令和6年6月20日(木)の昼休み時間に、児童会主催による「縦割り班活動」(レクレーション)がありました。

 この縦割り班活動には、
 ・集団としての心のつながりを深め、学級や学年を超えた集団意識・連帯感を高めながら、人間関係の質を向上させる。
 ・社会性を育て、コミュニケーション能力を養う。
 ・高学年は下級生の手本となる自覚や責任をもつ。
 ・下級生はみんなで協力することの大切さを学ぶ。
 ・上級生の思いやりのある行動や優しい声掛けを通して、下級生が他者との接し方を学ぶ。
などの効果が期待されるため、私たち教職員は大いに後押ししています。

6/24 学校運営協議会を開催しました

 令和6年6月20日(木)の午後、「コミュニティ・スクール『学校運営協議会』第1回会議」を会長の濵﨑様をはじめ、11人の委員の皆様にご出席いただき開催しました。(委員総数は13人です)

 会では、委嘱状交付や国版コミュニティ・スクールに係る概要説明等に続き、今年度の本校の教育方針についてご説明させていただきました。

 その後の意見交換を通して、教育方針に対するご承認をいただきましたので、今後力強く推進して参ります。

 今後も「地域と共にある学校」「社会総掛かりでの子育て」の実現に向け、学校運営協議会の委員の皆様とともに進めていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

6/21 地域の方に学んでいます(クラブ活動)

 令和6年6月18日(火)の6校時、今年度の第1回クラブ活動を行いました。

  学校教育活動の中には、子供たちが自分の興味・関心に合わせて活動する「クラブ活動」(4・5・6年生を対象とし、年間7回実施)があります。

 このクラブ活動には、趣味的な要素も入り、自分の好きな内容を選択できるため、子供たちにとっては楽しみな学習の一つとなっています。

 八代小学校のクラブ活動は、八代校区住民自治協議会のご協力のもと、全ての活動に地域の方を講師としてお招きし、本年度は、「書道」「茶道」「華道」「手芸」「短歌」「料理」「将棋」「写真」の8つのクラブ活動に19人の方々にご協力いただいています。講師を快く引き受けていただいていることに心より感謝申し上げます。

 子供たちにとっては、それぞれの活動に精通されている方から、その楽しさを直に学ぶことができたり、地域の方々と親しく触れ合えたりする大変有意義な時間となっています。

 

 

6/20 全校集会(校長講話)を行いました

 令和6年6月19日(水)の午後から、体育館で「全校集会」(校長講話)を行いました。

 今年度2回目の校長講話は、「心のきずなを深める月間」にちなんで、「いじめの矢と心」という話をしました。子供たちに視覚的にも感じてほしいと思い、プレゼンテーションソフトを活用し、「いじめ防止」をうったえました。

  「いじめられた人の心はどうなるのだろうか?」と話し、次から次へ「いじめの矢」が刺さっていく様子を見せた時の子供たちの表情はどんどん沈んでいきました。

 そして、「このようにいじめの矢が刺さった人はどうなると思いますか?」の問いかけには、「悲しい、辛い、寂しい、ひとりぼっちになる、家から出られなくなる、人と話せなくなる、学校に行けなくなる、生きるのが嫌になる」など多くに意見が聞かれました。

 「どうしたらこのいじめの矢を抜くことができるのだろうか?」の問いかけには、「寄り添う、助ける、支える、いじめた人に謝らせる、先生に伝える」などの多くの意見がここでも聞かれました。

 

 最後に、「いじめの矢」は抜けても、開いた穴は簡単にはふさらがらない。一生残ることもある。だから、いじめは絶対にやってはいけない。「いじめをしない、させない、ゆるさない八代小にみんなの力でしよう」そして、「八代小からいじめを本気でなくそう」とうったえて終わりました。

 学級に帰った子供たちは、振り返りシートに感じたことや気付いたこと、心に誓ったこと、また、八代小からいじめをなくすために、これから自分がやるべきことを考えて記しました。

 子供たちは、背筋を伸ばし真剣に話を聴いたり、意見を述べたりしていてその態度はとてもよかったです。

6/19 プール開き(低学年)

 令和6年6月18日(火)の午後、低学年のプール開きを行いました。

 児童代表のはじめの言葉に続いて、校長先生のお話ということで、「プール開き」の意味について次のように話しました(^^)

 【前段省略】

 みなさん、「プール開き」はあるのに、どうして「体育館開き」や「運動場開き」はないのでしょうか。同じ体育の学習で使う場所なのにですね。

 (子供たちは、確かにそうだ! 何でだろう? などと言いながら色々考えていました)

 それは、プールが運動場や体育館より危険だから、プールを使う間に事故等がないようにお祈りをするためです。言い換えれば、みんながプールでの学習を安全にできるように、「心をそろえる」ために「プール開き」があります。

 ちなみに、事故なく、みんなが安全にプールでの学習ができたことに感謝するために、「プール納め」があります。

 この後、プールの正しい使い方などのお話しがありますので、よく聞いて頭に入れましょう。そして、みんなの心を揃えて、声掛け合いながら、今年のプールでの学習を安全なものにしましょう。

 

 安全に注意しながら水に親しみ、中学年以上での水泳学習に繋げていってほしいと思います(^_^)v

 先日のプール掃除での5・6年生の頑張りがあったから、低学年児童は今日のプール開きを気持ちよくむかえることができました。5・6年生に改めて感謝します(^o^)