学校生活

平成29年度~

終業式でした。67日間 一日一日子どもたちの成長が嬉しかった1学期でした。

保護者の皆さま、地域の皆さま1学期、本校の教育活動に多大なるご支援をいただきありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。

 

本日は1学期最後の日。終業式を行いました。

各学年の代表児童が1学期の振り返りと夏休み、2学期頑張ることを発表してくれました。一部抜粋して紹介しますね。

1年生。「プールと計算大会を頑張りました。運動会では練習通りダンスが踊れたので楽しかったです」

2年生。「学習面では集中して宿題を頑張りました。登校の時に先生や地域の人に大きな声で挨拶ができました。先生も地域の方も挨拶を笑顔で返してくれたので嬉しかったです。夏休みは宿題を早く終わらせます」

3年生。学習は理科の実験や観察を頑張りました。お手伝いも頑張りました。2学期も早起きや学習、家庭での手伝いも頑張ります。」

4年生。「支援学校との交流がいい思い出です。運動会で台風の目やリレーでみんなと協力できた。ソーラン節も頑張りました。」

5年生。「あいさつ・返事を意識して頑張りました。学び合いで自分の考えを伝え、友だちの考えを聴いて、考えを広げたり、新しい考えがうかんできたりしました。2学期は集団宿泊教室もあるので、素早い行動を目標に頑張ります」

6年生。「運動会を協力して頑張った。6年生がテーマとしていた「最高の運動会」になりました。応援団でも大きな声を出せました。夏休みは宿題を早く終わらせ、友だちといっぱい遊びたいです。ペーロン大会では練習で頑張ってきたことを生かし、楽しみます。」

各担当の先生からもお話をいただきました。

「生活」・・・①自転車の並進は絶対にしない。②雷から身を守る。③川や海での事故に気を付ける。

をわかりやすく話していただきました。

「健康」・・・①「な」:なんどでも 熱中症予防の おさらいを!!

②「つ」:つづけよう! 自分でできる 体力づくり

③「や」:やりすぎ 注意!!テレビやゲーム

④「す」:すっきり 早起き さっさと寝よう

⑤「み」:磨こう 毎日の 自分の歯

歯科への通院がまだのご家庭はお願いします。

「タブレット」

①やくそく1:勉強や学習するためにタブレットを使う

②やくそく2:時間を守って使う

③やくそく3:たいせつにあつかう

最後に、私からの子どもたちへのメッセージです。

「1学期は67日間。校長先生は、1学期の皆さん一人一人のちょっとした成長を積み重ねていく姿をみるのがとっても嬉しくなる1学期でした。今日まで大きなけがもなく、皆さんが過ごせたこと、とてもうれしく思います。

 突然ですが、皆さんは「カレーライス」は好きですか?ちなみに校長先生は大好物です。カレーって、お肉、人参、じゃがいも、玉ねぎ……いろんな具が入っていますよね。もしも、全部の具が「僕たちはすりつぶされて、完全に一つにならなきゃダメなんだ!」と言ってドロドロに溶けてしまったら、それはそれで美味しいかもしれないけれど、ゴロゴロした具の美味しさはなくなっちゃいますよね。​ お肉はお肉の、じゃがいもはじゃがいもの形や味がしっかりあるからこそ、一皿になったときに最高に美味しいカレーになります。

​ 実は、学校の「クラス」や「友達関係」も、このカレーライスと全く同じと思います。昔、聖徳太子という人が、「17条の憲法」の中でこんな言葉を残しました。​「和をもって尊しとなす」富岡小の敷地内にもバックネットの後方に長崎市長様からいただいた石碑としてこの言葉が記されています。

​これは、「みんなで仲良くすることは、とっても素晴らしいことだよ」という意味です。でも、「仲良くする」というのは、「自分の気持ちを我慢して、ずーっと隠して、周りの人に合わせる」ということではありません。​

​ もしも、友達に言われて嫌だったことや、本当は「こうしたいな」と思ったことを、言わずにずーっと心の中に溜め込んでしまったらどうなるでしょう?みんなの心の中には、1人ひとつずつ「心の小さなお鍋」があります。

​嫌な気持ちや、言えなかった思いをギュッと閉じ込めておくと、お鍋の中に「モヤモヤの具」がどんどん溜まっていきます。気づけばお鍋のフタがパツパツになって、中身が真っ黒に焦げてしまうかもしれません。心が苦しくなって、友達といるのが怖くなったり、苦手になったりしちゃいますよね。

​それは、本当の「和」=「仲良し」ではないんじゃないかなと思います。お肉やじゃがいもが、自分の形をなくして無理をしている状態です。

​​せっかくの夏休みです。心のお鍋をスッキリさせて、気持ちよく過ごしてほしいと思います。そこで、校長先生が考える心の中のモヤモヤを上手に外に出す「2つの魔法」を教えます。

1「まほうのコトバ」で伝えてみる

友達や家族に自分の気持ちを伝えるときは、「私はね、〇〇だと嬉しいな」「私はね、ちょっと悲しかったんだ」と、「私は〜」から始まる言葉で言ってみましょう。「あなたが悪い!」と言うとケンカになりますが、相手を大切に思いながら、「私はこう思っているよ」と伝えるのは、ちっとも悪いことではありません


2 これは校長先生が良く行っていることです。ノートや紙に「モヤモヤの具」を書き出す

 もし「だれかに言うのはまだ緊張するな」「苦手だな」と思ったら、ノートや裏紙に、心の中にあるモヤモヤを鉛筆やマジックでそのまま書いて整理してみてください。「あの言葉、嫌だったな」でも、「悲しかった!」でも、何でもいいです。紙に書くと、心のお鍋からモヤモヤが外に引っ張り出されて、不思議と心が軽くなると校長先生は思っています。そして書いていくうちに、「ひょとしたら、〇〇さんは違う意味であの言葉を使ったのかな?」などちょっと違った見方ができ、気持ちが少しすっきりすることもあると思います。


​ 自分の気持ちを大切にすることは、友達の気持ちも同じように大切にするということです。「私はこう思う」「あなたはそう思うんだね」。互いの味がしっかりしているからこそ、最高のクラス、最高の学校という「美味しいカレー」ができあがります。6年生が中心となって決めてくれた運動会のスローガンに「最高の~」と入っていましたよね。「最高」ってみんなのよさを集めて、いかして、高めて、できあがるものと思います。

​ 夏休みの間、もしモヤモヤでいっぱいになりそうだったら、今日お話しした魔法を試してみてください。そして、いつでもお家の人や、学校の先生たちに「心のお鍋がもやもやでいっぱいになっちゃった」と話しにきてくださいね。

​ 校長先生の話の次に、「生活について」「健康について」など先生方が話をされます。校長先生からは「心」についてお話をしました。みんなが自分の気持ちも大切にしながら、元気に楽しい夏休みを過ごせることを願っています。また2学期、元気な笑顔で会いましょう。」