今日の給食  LUNCH

今日の給食

2月2日(金)の給食

【節分献立】
麦ごはん、牛乳、豆腐のすまし汁、いわしの梅煮、ほうれん草のアーモンド和え、節分豆

 明日2月3日は「節分」です。「節分」とは、立春の前の日のことで、冬と春の季節を分ける日ということです。節分には、豆まきをしたり、いわしを食べたりします。これには、鬼や魔物、不幸なことを追い払うという意味があります。今日の給食には、節分献立として「いわしの梅煮」と「節分豆」をつけています。春が始まる前の日に、「悪いことがなく、よい一年になりますように」という願いをこめた「節分」の行事を、これからも受け継いでいきたいですね。

2月1日(木)の給食

麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、春巻き、もやしのナムル

 今日は中華の献立です。麻婆春雨や麻婆豆腐など、「麻婆」がつく料理には、ある調味料が使われています。それは、辛みのある「豆板醤」です。豆板醤は、そら豆で作ったみそに赤とうがらしを加えたものです。一口30回を目標に、今日の給食もよく噛んで残さず食べましょう。

1月31日(水)の給食

メロンパン、牛乳、野菜チャウダー、トマトオムレツ、ブロッコリーサラダ、バナナ

 今日の給食には「野菜チャウダー」があります。カリフラワーやじゃがいも、セロリなど、野菜をたっぷり使い、米粉を使ってとろみをつけて作りました。今日の給食もよく噛んで残さず食べましょう。

1月30日(火)の給食

【全国学校給食週間】九州味の旅 5日目 ~熊本県~
もち麦ごはん、牛乳、しし汁、れんこんサラダ、いきなり団子、かなぎの佃煮

 
今日は、九州味の旅5日目です。最終日の今日は「熊本県」の紹介です。熊本県の郷土料理である「いきなりだんご」があります。また、多良木で作られたもち麦やしし肉、きくらげを使っています。「もち麦」は多良木町久米で農家をされている大森さんという方から提供していただいたものです。いつもの麦と少し食感が違うと思います。感謝の気持ちをもっていただきましょう。

1月29日(月)の給食

【全国学校給食週間】九州味の旅 4日目 ~福岡県~
麦ごはん、牛乳、筑前煮、子持ちししゃもフライ、しめじ和え

 今日は、九州味の旅4日目です。今日は、福岡県の「筑前煮」を紹介します。昔、福岡県北部を「筑前の国」と言っていたことから「筑前煮」と呼ばれています。また、「筑前煮」は別名「がめ煮」とも呼ばれます。鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」から、「がめ煮」という名前がつきました。今日の給食もよく噛んで残さず食べましょう。

1月26日(金)の給食

【全国学校給食週間】九州味の旅 3日目 ~佐賀県~
麦ごはん、牛乳、うったち汁、鮭の塩焼き、かけあえ

 今日は、九州味の旅3日目です。今日は、佐賀県を紹介します。「うったち汁」は、平安時代の女流歌人「和泉式部」が都に旅立つときに、和泉式部のお父さん、お母さんがこれを食べさせて見送ったという伝説の料理です。「うったち」とは佐賀県塩田の方言で「旅立ち」という意味です。今でも塩田では、就職や結婚で家を出る子どもにこの料理を食べさせる習慣が残っているそうです。うったち汁には鯨の脂身がよく使われますが、給食では豚肉を使っています。また、魚介類と大根またはわかめなどを和えた料理は「おろしなます」「ぬたあえ」「かきあえ」などといって昔から日本の料理として親しまれてきました。佐賀ではこれを「かけあえ」といいます。本来は大根おろしを使うのが特徴ですが、今日はいちょう切りにした大根を使って作っています。ぜひ味わってください。

1月25日(木)の給食

【全国学校給食週間】九州味の旅 2日目 ~鹿児島県~
鶏飯(白ごはん、鶏飯の具、ガラスープ)、牛乳、切り干し大根の酢の物、スイートポテト

 今日は九州味の旅2日目です。今日は鹿児島県奄美大島の「鶏飯」を紹介します。「鶏飯」は、奄美大島で江戸時代に南海の荒波を渡って見回りにくる薩摩藩の役人をもてなすために作られた料理で、今も奄美を代表する郷土料理の一つです。鶏飯は、ごはんの上に味のよい地鶏とパパイヤ漬けやみかんの皮など数種類の薬味をのせ、鶏ガラでとっただし汁をかけていただきます。今日は、給食用にアレンジして鶏飯を作りましたので、ごはんの上に鶏飯の具をのせ、鶏ガラスープをかけて食べてください。また、鹿児島県産のさつまいもで作られた「スイートポテト」もあります。よく噛んで残さず食べましょう。

1月24日(水)の給食

【全国学校給食週間】九州味の旅 1日目 ~長崎県~
コッペパン、牛乳、チャンポン、コーン焼売、りんご

 今日から30日までは「全国学校給食週間」です。そこで、今日から来週の火曜日までの給食は「全国学校給食週間」に合わせた特別献立を行います。今年は「九州味の旅」として九州の郷土料理を出します。1日目は「長崎県」です。「ちゃんぽん」は、明治30年頃「四海楼」という中華料理店の陳平順さんが、中国人留学生のために、安くて栄養のあるものを食べさせようと、野菜や肉の切れ端などを炒め、中華麺も入れてスープで煮込んだ料理を作ったことから生まれたといわれています。ぜひ味わって食べてください。

1月23日(火)の給食

麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、高野豆腐とレバーのアーモンド和え、かぶの酢の物、ふりかけ

 今日の給食には「高野豆腐とレバーのアーモンド和え」があります。レバーには、鉄やビタミンがたくさん入っています。特に、レバーに入っている鉄は、なかなかとれない鉄分をとるのにもってこいの食材です。残さず食べましょう。

1月22日(月)の給食

セルフおにぎり(麦ごはん、一食のり、梅干し)、牛乳、おでん、かみかみするめ和え

 今日の給食には「セルフおにぎり」があります。給食の前に丁寧に手を洗い、のりの上にごはんと梅干しをのせて、上手におにぎりを作りましょう。

1月19日(金)の給食

麦ごはん、牛乳、豆乳みそ汁、大根のうま煮、人参サラダ、一食ナッツ

 今日の給食には初登場の献立「大根のうま煮」があります。大根と豚肉を使って作った煮物です。生姜が入っていますので香りがよく、体も温まると思います。今日の給食もよく噛んで残さず食べましょう。

1月18日(木)の給食

麦ごはん、牛乳、きのこのすまし汁、魚の味噌マヨホイル、和風ポテトサラダ

 今日の給食には「きのこのすまし汁」があります。今日は給食で使う「だし」についてみなさんにお知らせします。和食ではおいしい「だし」をとることがとても大切です。すまし汁には「一番だし」という昆布とかつお節でとった「だし」を使っています。みそ汁には、いりこだしを使っていて、できるだけ天然のだしを使うようにしています。「だし」のうまみを感じながら食べてみてください。

1月17日(水)の給食

きなこ揚げパン(米粉パン)、牛乳、白菜と肉団子のスープ、みかんサラダ、一食アーモンド

 今日の給食には「きなこ揚げパン」があります。いつもの揚げパンはコッペパンを使いますが、今日は米粉パンを使って作りました。味の違いを比べながら食べてみてください。

1月16日(火)の給食

麦ごはん、牛乳、けんちん汁、いかの天ぷら、ビーフンの酢の物

 今日の給食には「ビーフンの酢の物」があります。みなさんは、ビーフンが何からできているか知っていますか?ビーフンは、お米を粉にして作った、細長い麺です。ビーフンが生まれたのは中国と言われていて、お米がとれる東アジアではよく食べられています。熱いお湯でやわらかくし、油で炒めたり、汁に入れたり、和え物に使ったりすることができます。みなさんの身近にあるお米からできた麺です。味わって食べみてください。

1月12日(金)の給食

麦ごはん、牛乳、みそつみれ汁、ミックスかりんとう、キャベツのおかか和え

 今日の給食には「みそつみれ汁」があります。具の一つとして白菜を使っています。白菜は大部分は水分ですが、ビタミンCが多く、風邪の予防や免疫力アップに効果的です。また、今が旬の食材ですので甘みがあり、おいしいです。旬の食材を味わいながら、今日の給食もよく噛んで残さず食べましょう。

1月11日(木)の給食

麦ごはん、牛乳、紅白雑煮、ぶりの照り焼き、紅白なます

 今日は、「鏡開き」です。お正月に飾っていた鏡餅を下げ、小さく割って、雑煮やぜんざいにして食べます。包丁で切ると「縁を切る」ことにつながって縁起が悪いので、木槌などで割るように言われてきました。鏡開きにちなんで今日の給食には「紅白雑煮」があります。みなさんのお家の鏡餅はどんな料理になったでしょうか。周りの人と話してみてください。

1月10日(水)の給食

セルフバーガー(丸パン)、牛乳、あっさりミネストローネ、豆腐ハンバーグ、ほうれんそうと卵のサラダ、スライスチーズ

 今日の給食には「セルフバーガー」があります。パンにハンバーグとチーズとサラダをはさんで食べましょう。「あっさりミネストローネ」は肉を使わず野菜をたっぷり使って作りました。隠し味にセロリを炒めて使っています。風味よく仕上がっていると思いますので、ぜひ味わって食べてください。

1月9日(火)の給食

ビーフカレー(麦ご飯、ビーフカレーの具)、牛乳、まごわやさしいサラダ、みかん

 今日から3学期の給食がスタートします。3学期最初の給食はみなさんに人気のカレーです。また、今日は初登場の献立「まごわやさしいサラダ」があります。「まごわやさしい」とは、和の食材の頭文字をとったもので、豆の「ま」、ごまの「ご」、わかめなどの海藻類の「わ」、野菜の「や」、魚の「さ」、しいたけなどのきのこ類の「し」、いも類の「い」です。日本で昔から食べられてきた食材です。今日のサラダにはこれらの食材が全て入っています。今日の給食もよく噛んで残さず食べましょう。

12月22日(金)の給食

麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、アーモンドフィッシュ、大根とゆずの和えもの

 今日は「冬至」です。冬至は、1年のうちで最も昼が短く、夜が長い日のことです。この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これは、かぼちゃを食べると風邪をひきにくくなる、といういい伝えがあるからです。かぼちゃは、夏の野菜ですが、保存しやすいので、冬のビタミンが不足する時期に備えたのでしょう。かぼちゃも、体が温まるゆず湯も、寒い時期を健康に過ごすための知恵として、昔から受け継がれてきました。今日は冬至献立として「かぼちゃのそぼろ煮」と「大根とゆずの和えもの」を作りました。ぜひ味わって食べてください。

12月21日(木)の給食

麦ごはん、牛乳、もずくと卵のスープ、牛肉のしぐれ煮、ほうれん草のアーモンド和え

 今日の給食には「もずくと卵のスープ」があります。もずくには、「フコダイン」という水に溶ける食物繊維が含まれています。「フコダイン」は、みなさんのおなかや肌の調子を整える働きがあります。今日は沖縄県のもずくを使っています。よく噛んで残さず食べましょう。