学校生活

学校生活

国際理解教育講話

2月5日、4年生が国際理解教育の学習を講師の方をお招きして開催しました。

講師の方は、アメリカ、中国、イギリスに行った際の写真や資料を使いながら、ご自身の経験を話してくださいました。外国の生活の様子、学校の様子の話もしてくださいました。

子供たちは講師の方の話を聞いて、日本との違いに驚いたり、うらやましがったり・・・・。もちろん、日本のよさも同時にたくさん感じていました。多くのことを学んだ時間となりました。

登校旗のお手入れ

2月5日、6年生が登校旗のお手入れを行いました。

毎朝、登校班長が班員みんなが安全に登校できるように使っている登校旗の中には、汚れているものもありました。旗の竿が痛んでいるものもありました。

6年生は、旗をやさしく手洗いしたり、竿を交換する準備をていねいに行ったりしていました。さすが6年生という手際のよさでした。

お手入れが終わったら新登校班に配られ、新登校班長が登校の際に使います。

 

感染症の予防

玉水小学校でのインフルエンザA型の猛威が過ぎ去りました。しかし、県内では、インフルエンザB型や新型コロナの感染による学級閉鎖などの話を聞くようになっています。まだまだ油断できない状況です。

学校では、給食の準備をセルフサービスで行っています。そのため給食準備中は全員がマスクの着用をするようにしています。

また、身長や体重を測定する時期ですので、その前には手洗いの大切さを指導しています。

今年度残り2カ月となりましたが、子供たちが元気に生活できるように感染症予防に取り組んでいきます。

福祉体験(手話、点字)

今週、4年生は手話と点字の学習をしました。

1月30日は聴覚に障がいのある方が、2月1日には視覚に障害のある方が、講師としてお見えになりました。

子供たちは、講師の方の普段の生活の様子やどのように接するとよいかを学びました。そして、簡単な手話を学んだり、点字を実際に打って読んでもらったりする活動をしました。

誰もが過ごしやすい社会をつくることに関して、高い関心をもって学習に取り組んでいました。

 

 

雪遊び

1月24日、昨夜からの雪で運動場は一面真っ白でした。

登校して来た子供たちは、雪玉を作ったり、雪合戦をしたりしていました。中には、竹ぼうきや松葉かきを利用して雪を集める子もいました。

運動場は、朝から大変なにぎわいでした。

4年生の認知症に関する学習

1月16日、4年生が講師の方に来ていただき、認知症に関する学習をしました。

自分の家族が認知症になった場合を想定して学習が進みました。子供たちは、何に気をつけるとよいか、どのように行動をとればいいのか等を真剣な表情で考えていました。

子供たちは学習を通して、認知症になった方の気持ちを理解することの大切さを知るとともに、友達や講師の方の話から新たな見方や考え方を知ることができていました。

 

3年生の書初め

1月15日、3年生が書初めをしました。お題は「正月」です。

外部からお二人の方に来校していただき、専門的なご指導をいただきました。墨をたっぷりと使うこと、筆は立てて使うこと、文字のバランスなど一人一人に丁寧にご指導いただきました。

子供たちは、ご指導いただいたことを意識しながら、集中して筆を動かしていました。そして、毛筆の使い方がどんどん上達し、力強い文字を書いていました。

冬休み明け集会

1月9日、冬休み明け集会を行いました。

集会に先立ち、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、全校で黙祷をしました。

その後、子供たちには「自分にできることを考えて実行してほしい」と話しました。子供たちができることの例としては「時間を大切にし、自分がやるべきことをきちんとしてほしい」と話しました。

あと3カ月で、子供たちは進級します。6年生は中学生です。自分の命を大切にするだけでなく、今の自分にできることに取り組み続け、充実した毎日を送ってほしいと思います。

集会の最後には、年末に届いた大谷翔平選手からのグローブを披露しました。グローブが入った箱には、「子供たちの前で開けるように…」とのメッセージがあり、1月9日まで、だれも見ることも触ることもできませんでした。

今後、子供たちには、授業などでグローブを見たり触ったりする機会を設けていきます。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

ご存じのように、令和6年は辰年です。本来の干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)となるそうです。甲辰は特に縁起が良く、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という意味があるそうです。

今年の干支が意味するように、子供たちがそれぞれの力を伸ばし、心身ともにさらに成長していくことができるように本年も職員一同努めてまいります。本年も学校教育に対しますご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

さて、玉水小、小天小、天水中では、子供たちがふるさと天水町に誇りを持ちたくましく生き抜く力を身につけていくことをめざし、天水中学校区小中一貫教育に取り組んでいます。

1月4日天水グラウンドのフェンスには、この小中一貫教育の目標である「ふるさと天水町に誇りを持ち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」を紹介する横断幕を設置しました。横断幕には、子供たちが「考えを出し合いながら勉強している姿」「地域の方とあいさつ運動をしている姿」「綱引きをしているたくましい姿」の写真も印刷してあります。知徳体のバランスのとれた成長と学校生活の充実を図る取組を今年も継続していきます。

通りがかった際には、天水グラウンドのフェンスにある横断幕をご覧ください。

情報モラル教育

12月19日、2年生が情報モラル教育の学習を行いました。ゲストティーチャーとして、毎週本校にお見えになるICT支援員の方をお招きしました。

1人1台のタブレットPCを学校でも使う時代です。機器を大切に扱うことはもちろんですが、授業における活用の仕方、情報の扱い方などを2年生の発達段階に応じた内容を指導していただきました。

イラストをもとに間違い探しをした際には、2年生は次々にまちがった使い方を見つけ、指摘していました。

12月15日は、5,6年生や保護者の方向けにも情報モラル教育に関する講演会を開催しました。

ご家庭でもパソコンやタブレット、スマートフォン、通信型ゲーム機などを利用することがると思います。利用状況で、不適切な場面がありましたら、改めるようにお話しください。

授業参観、PTA教育講演会、学級懇談会

12月15日、授業参観、PTA教育講演会、そして学級懇談会を行いました。師走のご多用の中にもかかわらず、たくさんの方に出席していただきました。ありがとうございました。

PTA教育講演会では、外部から講師をお招きして「情報モラル教育」に関する講話をいただきました。この講演会の直前には、同じ内容を5、6年生も聴きました。

講演では、子供たちがSNS等インターネットを通じて様々なリスクにさらされており、加害者の多くが「悪意を持った大人」という内容がありました。

「悪意を持った大人」やその他のトラブルから子供たちを守るのは、私たち大人の役目です。「家庭」と「学校」による取組で子供たちを守ることの大切さを改めて学ばせていただきました。また、講話の中で「友人」「家族」「先生」が直接会って相談できる相手だから、この人たちとのコミュニケーションを大切にしてほしいという話もありました。

メディアコントロールの大切さも話していただきました。SNS等の利用時間が1日1時間以上だと勉強の成績が下がり、3時間以上だと勉強しても成績はなかなか伸びないとの調査結果も紹介していただきました。

12月23日から1月8日までは冬休みです。子供たちが元気で充実した毎日を過ごせますように、各家庭での取組や見守りをよろしくお願いします。

民生委員さんへのお礼

12月14日に日頃お世話になっている民生委員さんと主任児童委員さんに感謝の気持ちを伝えました。

民生委員さん、主任児童委員さんには、いつも子供たちのことを見守っていただいています。今回は、児童が作ったリースをお礼の品として渡しましたが、11月の末には、感謝の手紙も企画委員会の子供たちの発案で作成し、お渡ししました。とても喜んでいただきました。

持久走大会

12月13日、持久走大会を行いました。計画では前日の12日の実施予定でしたが、雨のため1日延びました。

子供たちは、日頃の練習を発揮し、素晴らしい走りをすることができました。また、応援の方が多数来校され、子供たちの走りを後押ししてくださいました。

大会前には、各学年の代表が校内放送でそれぞれの目標を発表していました。1位になると宣言していた児童もいましたが、本番でも宣言通りに1位となっていました。素晴らしい走りでした。

また、各自で目標タイムを設定して走っていました。多くの児童が目標を達成できたようです。

環境美化の取組

 12月7日の登校時、子供たちが通学路のゴミ拾いを行いました。

 前日の朝には、登校しながら何度も立ち止まる登校班を見かけました。何をしていたか尋ねると「明日のために、ゴミが落ちているところを探してました。」と返事が返ってきました。意識の高さに感激しました。

 当日は、各班がたくさんのゴミを拾い集めてきました。子供たちは、燃えるゴミと燃えないゴミを分けて拾ってきました。学校では、環境委員会の子供たちが集まったゴミを受け取っていきました。

 本校では、夏に民生委員さんにも参加していただいて、美化作業も実施しています。 地域の方との活動、自分たちだけでの活動などをとおして、子供たちは環境美化に対する意識が向上してきています。

 

ふるさと天水の素材

以前にもお伝えしましたが、リースづくりを有志の子供たちが昼休みなどに製作しています。

主な材料は、豊かな自然に恵まれた天水町の植物や学校の花壇で咲いていた花々です。制作したリースは、校内に飾ったり、地域の方へのプレゼントにしたりしています。

有志の子供たちの中には外遊びが大好きな子もいますが、リースづくりにも喜んで参加しています。

ふるさと天水の素材を生かした制作活動で、ふるさとのよさを新たに感じているようです。

 

持久走練習 2

12月1日、持久走大会まであと11日となりました。

子供たちは体育の授業だけでなく、休み時間等にも自主的に走っています。決して楽な運動ではありませんが、自分の目標に向けてひたすら努力する姿には心が震える思いがします。

2時間目の授業後の運動場を職員室から見ていると、何人かは走っているのですが、その中に特に目立つ1人の6年生の姿がありました。この6年生は、同級生の数名がサッカーしているにもかかわらず、黙々と走り続けていました。時折、近づいてきたボールを蹴ることはありましたが、すぐに走るのを再開していました。

そして、チャイムが鳴ると走るのをやめ、教室へ戻り始めました。

校舎に戻って来たその6年生に何周走ったかを尋ねると「8周です。」と即答しました。今月予定されている持久走大会で、きっと素晴らしい走りを見せてくれることと思います。とても楽しみです。

 

オレンジてんてん「お話会」

11月30日の2,3校時にオレンジてんてんの皆さんが来校され、お話会をしてくださいました。

2時間目は1,2,3年生。3時間目は4,5,6年生が聞きました。子供たちに合わせて、2時間目と3時間目では、作品を変えてお話をしてくださいました。

子供たちは、すっかりお話の世界に引き込まれ、釘付けでした。時には「えーっ!」等と声をあげながら聞き入ってました。

あっという間にお話会が終わりました。

最後には、図書委員会が児童代表でお礼の言葉を述べました。オレンジてんてんの皆さんは、子供たちの聞く態度や児童代表のお礼の言葉をとても褒めてくださいました。

 

 

避難訓練(火災対策)

11月29日、消防署の方をお招きして、火災対策の避難訓練を実施しました。今回は、理科室において出火したという想定で行いました。

1年生、2年生、ひまわり学級、5年生、6年生、さくら学級は、ベランダから出て運動場へ避難しました。3年生、4年生は西側の非常階段を利用して校舎を出て、運動場へ避難しました。

火災はいつどこで発生するかわかりません。商業施設でも火事に遭遇することもあるかもしれません。

東日本大震災で津波の被害を受けなかった学校の子供たちは、自分たちで高台に避難することを決断して行動し、難を逃れることができたそうです。きっと避難訓練の時に、本当に災害が発生した時のことを考えて、訓練していたのだと思います。

あらためて、子供たちに自分の命を守る行動ができるようになってほしいと思いました。

 

4年生の東部環境センター見学

11月28日、4年生が東部環境センターへ行きました。

到着すると、まず施設の大まかな説明や搬入されるごみの種類や量など教えてもらいました。

その後は、施設見学をしました。

まずは、ごみピットを見ました。ごみピットでゴミが燃えやすいように、搬入された可燃ごみをごみクレーンで持ち上げては落とす工程を見て、子供たちは「おーっ!」と歓声を上げながら熱心に見学していました。その後も施設を見て回り、最後には最終処分場を見学しました。

最終処分場は、サッカー場1面分程度の広さがあります。ここに焼却灰や不燃ごみを搬入します。現在、容量の2/3が埋まってしまい、残りは1/3となっているそうです。

子供たちは、ごみ処理の過程とともにごみを減らすことの大切さも学びました。

最後に施設の方から、「ごみを減らすためにリサイクルなどに取り組んでほしいこと」「卓上コンロのガスボンベはガス抜きをすることが大切であること」を話されました。

特に卓上コンロのガスボンベのガス抜きは、職員の方の命を守り、施設を守ることになるので繰り返し話をされていました。

多くのことを学ぶことができたようでした。

 

持久走大会に向けて

いよいよ持久走に取り組む季節がやってきました。今年度は、12月12日に持久走大会を予定しています。

本校児童は、登校後に屋外で鬼ごっこやサッカーをして遊ぶことが多いのですが、最近は持久走大会に向けて自主的に運動場を走っている子を見かけます。

持久走大会まで約2週間ですが、子供たちの体の成長と対応力は驚くほど高いと感じる場面が多々あります。持久走大会をきっかけの1つとして、体力向上に向け授業以外でも走ることを頑張ってほしいと思います。