室小ブログ

2020年12月の記事一覧

3年生クラブ活動見学

3年生クラブ活動見学


                              令和2年12月   

 3年生は、クラブ活動見学を行いました。各学級ごとに分かれ、様々なクラブを回りました。そして、どんな活動が行われていたかを見学していきました。
 見学の先々で、6年生が、活動内容を3年生に紹介してくれました。
 クラブ活動を紹介する6年生をみるとリーダーとしての成長の姿が見えます。
 また、3年生は、年が明けて4月から4年生になりますが、高学年がどんな活動をして学校を支えているかということを、見学し、一緒に活動をしながら学んでいきます。
 そのような、経験をもとに子供たちは成長しています。

3年生が、6年生よりクラブの説明を受けている場面です。

 また、百人一首クラブが活動しているときの様子を紹介します。3密をさけるために、1人対戦で活動しています。その様子をご覧ください。

 

百人一首.mp4

 

 

読み聞かせ革命(本校の図書室より)

読み聞かせ革命(本校の図書室より)


令和2年12月

 子供たちは、読み聞かせが大好きですが、新型コロナ感染症対策で、読み聞かせのときにも、3密を避けて活動しなくてはなりません。
 そのときに、活躍していたのが大判の絵本でした。
 大判の絵本は、高価で、数に限りがあり、読み聞かせをする回数が限られていました。
 そこで、司書の先生方を始め、他の先生方がおすすめの様々な本を読ませてあげたいということで、書画カメラと大型モニターを活用して読み聞かせを試みてみました。
 読み聞かせをしてみると、画面がきれいで、図書室の最後尾の席でも絵本が見られるので、子供たちは集中して、画面を見入っていました。
 新型コロナ感染症拡大の中で工夫、効果的でした。
 たくさんの本を読んでもらい、本好きになってほしいと思います。

 

冬野菜の収穫(2年生)

冬野菜の収穫(2年生)


                             令和2年12月


 子供たちが翔陽高校の畑に種を蒔いた野菜もすくすく成長して大きくなり、収穫の時期を迎えました。
 2年生の子供たちは、大きく育った大根や白菜を取り入れました。子供たちは、小さい種から少しずつ大きくなり、間引きをした野菜がさらに大きくなっている様子に驚いていたようです。
 翔陽高校のお兄さん、お姉さんたちに、野菜の取り方を教わり、大きな白菜や大根を一生懸命抱えて、収穫を喜んでいました。
 このような体験を通して、植物に興味・関心をもち、これらが生命をもっていることや成長していることに気付くとともに植物や食材を大切にすることができるようになってほしいと思います。
 また、翔陽高校の先生方にも野菜の手入れをお世話になりました。多くの方々に感謝することも忘れないでほしいと思います。

 

でっかい大根取ったよ。

 翔陽高校生から、白菜を包丁で切り取ってもらっています。
 2年生は野菜を持って帰りますので、ご家庭で食されたら、感想をいただけるとありがたいです。お待ちしております。

 

 

JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました

JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました


令和2年12月

 寒さが厳しくなり、お茶の美味しい季節になりました。
 菊池のお茶はとても美味しいとしみじみ感じている今日この頃です。
 ここ熊本に生まれて、恵まれていると思っています。
 このたび、JA菊池お茶部会より、室小学校の各家庭に、お茶をいただきました。
 JA菊池お茶部会の方々に心より感謝申し上げます。
 

 生産者の方より、本校校長に渡していただいているところです。

 

 

追伸
 私は中学姓時代に、室町時代の日本の輸出品に、お茶があることが不思議でたまりませんでした。それは、「お茶はどこでもとれる作物」と思っていたからです。
 熊本で生まれ育った私は、家の近くにお茶畑があり、お茶はどこでもあるものと思っていました。しかし、それは、大きな間違いであったことに気づかされました。
 お茶の商業的生産ができる北限は、静岡県です。それより以北では生産ができません。
だから、ヨーロッパのイギリスやオランダなど、そして、中国の北京付近でお茶はつくれないことが分かりました。
 また、お茶のできる土壌を作るのは難しく、簡単につくれないことも分かりました。
 お茶は、それだけ貴重な品物だったことが分かりました。
 簡単に美味しいお茶が飲める熊本に生まれて幸せです。
 最後に、JA菊池お茶部会からのお茶を飲まれた方の感想をお待ちしております。

冬を探そう(1年生)

冬を探そう(1年生)


令和2年12月

  
 生活科の学習で1年生の子供たちは昭和園に出かけました。
秋から冬にかけては、紅葉、落ち葉、木の実や作物の収穫など、子供たちが四季の変化に気付いたり、自然の楽しさやすばらしさを体感したりしやすい季節です。
 この季節に実際に野外に出かけ、視覚だけでなく、聴覚・触覚・嗅覚など体全体の
諸感覚を使ってたっぷり自然と触れ合う体験をすることで、子供たちにはさまざまな気
付きが生まれることでしょうね。