室小ブログ

JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました

JA菊池お茶部会より菊池名産のお茶をいただきました


令和2年12月

 寒さが厳しくなり、お茶の美味しい季節になりました。
 菊池のお茶はとても美味しいとしみじみ感じている今日この頃です。
 ここ熊本に生まれて、恵まれていると思っています。
 このたび、JA菊池お茶部会より、室小学校の各家庭に、お茶をいただきました。
 JA菊池お茶部会の方々に心より感謝申し上げます。
 

 生産者の方より、本校校長に渡していただいているところです。

 

 

追伸
 私は中学姓時代に、室町時代の日本の輸出品に、お茶があることが不思議でたまりませんでした。それは、「お茶はどこでもとれる作物」と思っていたからです。
 熊本で生まれ育った私は、家の近くにお茶畑があり、お茶はどこでもあるものと思っていました。しかし、それは、大きな間違いであったことに気づかされました。
 お茶の商業的生産ができる北限は、静岡県です。それより以北では生産ができません。
だから、ヨーロッパのイギリスやオランダなど、そして、中国の北京付近でお茶はつくれないことが分かりました。
 また、お茶のできる土壌を作るのは難しく、簡単につくれないことも分かりました。
 お茶は、それだけ貴重な品物だったことが分かりました。
 簡単に美味しいお茶が飲める熊本に生まれて幸せです。
 最後に、JA菊池お茶部会からのお茶を飲まれた方の感想をお待ちしております。