室小ブログ

2021年11月の記事一覧

 4年生の見学旅行

 4年生の見学旅行                                             


                                 令和3年11月

 

 天気に恵まれて、4年生は通潤橋へ見学旅行にでかけることができました。
 通潤橋は1854年、水不足に苦しむ民衆を救うために、布田保之助が中心になって建設されました。
 全長76メートル、高さ20メートルの橋は激震に耐えて崩落しませんでしたが、漏水したため通水を中止し、補修を行いました。工事では、通水管のつなぎ目のしっくいを詰め替え、ずれた石材を積み直す作業を進め、現在は、熊本地震の前の姿を見せています。
 通潤橋では、ボランティアガイドの案内の方から詳しい説明を伺いながら見学することができました。 まず、少し離れた小笹地区にある円形分水の見学からはじまりました。以前と違い、整備された円形分水を4年生全員で見学することができました。
 そして、円形分水からの、水路をたどって、通潤橋のほうに水が流れていることを確認しました。
 最後に、通潤橋に着き、放水の様子も見学することができました。
次の見学地である、御船町の恐竜博物館行き、1日を終えました。

 4年生にとっては、最高の1日だったと思います。

 

修学旅行 充実した2日間になりました

修学旅行 充実した2日間になりました       

令和3年11月

 

 2日間の修学旅行、天候にも恵まれ、ほぼ予定通りの行程で充実した修学旅行になりました。1日目は主に平和学習、2日目は楽しいハウステンボスでの班での行動でした。平和の大切さを学ぶとともに、ハウステンボスでは、新型コロナ予防対策や混雑によって自分たちの立てた計画を遂行しつつ、場合によっては計画を変更するなど臨機応変な行動を班で話し合い、折り合いをつけながらの行動だったと思います。
集団で行動するとき、話し合い、折り合いをつけて行動することは、これからの小学校生活、それ以降の社会生活でもとても大切なことだと思います。計画通り行かないことも貴重な体験だったと思います。お家でたくさんの楽しかったおみやげ話を聞いてあげてください。アウトプットすることで、子どもたちは修学旅行の思い出をずっと覚えていることができると思います。保護者の方の記憶にある小学校の修学旅行での思い出と違う点もあるかもしれません。
1日目の主な活動内容
〇昼食、黙食でのトルコライス(メニュー内容は・・・。) 〇長崎原爆資料館(1996年開館です。それ以前は、長崎国際文化会館の原爆資料センターでした。)
〇国立追悼平和祈念館(国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館:2003年開館です。) 〇平和公園での平和集会(長崎平和祈念像は2000年に修復工事が行われています。) 〇語り部の田中重光さんの講話(1940年生まれ、当時4歳。原爆の被害、悲惨さなどについて話を聞きました。被爆体験者の方の生の声を聴けるのは、年々難しくなっています。) 〇フィールドワーク(長崎平和ガイドさんの案内でグループごとに、平和公園、如己堂、浦上天主堂、原爆落下中心地などをまわりました。) 〇ホテル:ローレライ着(夕食、入浴など)
 2日目の主な活動内容

〇おみやげ屋さん(ここでどれだけ買うか、誰に買うか、ハウステンボスで買いたい分を残すか、葛藤していました。) 〇ハウステンボス(貸し切りバス100台、入場者数5000人という情報と感染症対策のため、臨機応変な対応が求められました。)
(学年通信より引用しています。)

 

 

冬野菜の観察 (2年生)

冬野菜の観察                                           


令和3年10月

 9月に翔陽高校の農場で、2年生の子供たちが高校生と一緒に、大根や白菜などの冬野菜を播種しました。
 播種してから数日経つと、芽が出てきました。その様子を、観察しています。
 子供たちの観察は例年と違い、タブレットで写真をとって冬野菜の生長を観察をしています。
 また、成長するのは、冬野菜だけでなく、雑草も成長します。生えてくる雑草を、翔陽高校の学生が、とってくれています。
 きっと、美味しい野菜ができることでしょう。
 

 

 

翔陽高校の学生が、定期的に雑草をとってくれているので、きれいな畑になっています。

 

イモがとれたよ(1年生)

イモがとれたよ(1年生)                               


令和3年11月

 

 連日の晴天で、畑での活動をするには最適の日が続いています。サツマイモの収穫には最高の日和でした。
 1年生は生活科の学習の一環で、サツマイモの栽培活動をしています。5月に植えたサツマイモの苗は子供たちと一緒に元気に育ってくれました。今日はみんなが楽しみにしていた芋掘りをしました。
 実際に土に触れ、サツマイモが折れないようにやさしく、掘り上げていきました。たくさんのサツマイモが収穫できて、子供たちも大満足の芋掘りでした。
 


追伸
 掘ることも楽しいですが、食べるのも楽しみですね。
 甘い甘ーいお芋が食べられますね。

トイレの改修が進んでいます

トイレの改修が進んでいます

 

令和3年11月


 私が小学校に入学するときの学校のトイレは、くみ取り式でした。
 中学校に入学する頃になると、水洗式に変わり、トイレットペーパーも備え付けになっていました。
 平成の時代になると、水洗のトイレが当たり前の時代になってきました。
 今度、室小学校では、今、トイレの洋式化の工事が進んでいます。
 工事期間中、不便なこともありますが、快適なトイレになることと思います。

 

 

工事の様子を外から見た様子です。


時代の遺物になるのでしょうか?

 

キンモクセイの開花

キンモクセイの開花                          

 

令和3年10月

 

 例年は9月下旬から10月上旬に各地でキンモクセイが咲き、秋の香りに包まれるのですが、今年はかなり遅く、室小学校では11月に迫ろうかと言う時期に一斉に咲き始めました。
長雨や残暑が長く続いた影響で、開花が遅れたのでしょうか。
 校内に、良い香りが漂ってきて、心いやされる環境になっています。

 

本校の東側のキンモクセイの様子です。

阿蘇ミルク牧場に行ってきました。(2年生見学旅行)

阿蘇ミルク牧場に行ってきました。(2年生見学旅行)

 

令和3年10月


 晴天に恵まれて、10月29日(金)にミルク牧場へ行ってきました。
動物のレースを見学したり、動物とふれあったりして、自然を満喫しました。
ミルク牧場では、牛のことを中心に学びました。
牛の大きさに驚く子どもたちも多く、最初は近づくのも怖がっていました。
 乳搾り体験では「温かい!」「やわらかい!」「たくさん出た!」とたくさん感想を述べていました。
 晴天の中、最高のお弁当を食べることができました。

 

 

フッ化物洗口再開      

フッ化物洗口再開      


令和3年10月

 

 新型コロナ感染症の拡大で、一時、中断していたフッ化物洗口が再開されます。
 フッ化物洗口とは、フッ化物水溶液を用いてブクブクうがいを行い、歯のエナメル質表面にフッ化物を作用させて、虫歯を予防する方法です。 簡便で費用が安く、萌出直後の歯に比較的高い効果が得られます。局所応用法の中では費用対効果に最も優れた方法で、学童期を中心とした永久歯のむし歯予防対策として有用な方法でです。フッ化物のむし歯予防効果の主なものは、次のようなものがあります。
【フッ化物が効果的な3つの理由】
 (1) フッ化物が歯に取り込まれ、歯の質を強く丈夫にします。
 (2) むし歯菌の働きを弱めます。
 (3) 再石灰化を促進し、初期むし歯を修復します。

 

 本日は、フッ化物水溶液ではなく、水で練習しました。
 子供たちは、水を飲み込まないように、上手にぷくぷくうがいができていました。

オースティン先生とフォニックスの学習

オースティン先生とフォニックスの学習     


令和3年10月

 

 子供たちがひらがなを「50音」で覚えるように、英語圏の子供たちは「フォニックス」で英語を学びます。英単語の「つづり」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英単語の正しい発音を身に付けやすくなるからです。
 ネイティブであるオースティン先生の発音を聞きながら、子供たちは、生きた英語を学んでいます。

 

 

追伸
 私も「B」と「V」の聞き分けができていません。
 beer(ビール) とveer(曲がる)
bow(弓) とvow(誓う)
 などです。吸収力の高い子供たちならば、短期間で、聞き分けもできることでしょう。