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「サラダでげんき」の研究授業

1年2組の清永学級で研究授業を行いました。
(ちなみに、このブログを書いているのも清永です。)
前回は3年生の算数科でしたが、今回は国語科でした。

 


授業者は、場面ごとの読み取りを行った後に、物語文全体を捉えて読み取る「活用」の授業を計画しました。

「サラダでげんき」は、病気だったりっちゃんのお母さんが、動物たちのアドバイスを受けてりっちゃんが作ったサラダを食べて、たちまち元気になったというお話です。


授業者は3枚の絵を提示し、「お母さんが食べたサラダはどれだろう」と問いました。

りっちゃんが最初に作ったサラダ。

まったく違うサラダ。

にんじんが入っていないサラダ。




、「ない」の中から選ばせましたが、ここではと子どもたちは考えました。

しかし、授業者は「あ、出し忘れた!」と言って、動物が教えてくれたものが入っているが、混ぜてないサラダと正解のサラダを追加提示しました。

すると、は正しくないことに気づき、の2択へ思考は移ります。

その後、子どもたちは本文の叙述に目を向けながら、が正しい理由を発表しました。








授業研究会では、絵の提示について、文への着目のさせ方についてなど、さまざまな意見が出されました。

 

室小学校では、来年度研究発表会を行います。

今後も研究を進めていきます。