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菊池郡市感想画展 5年の部 入選作品 Part 1

題: 鍾乳洞を歩く明智探偵

 

 ぼくが、「少年探偵 妖怪博士」の感想画を描こうとした動機は、明智探偵シリーズの本を全部読んで、とても面白かったからです。この場面は、明智探偵の優秀な助手の小林君が鍾乳洞で捕らえられました。明智探偵が、救出にいく様子を描きました。
 工夫したところは、明智探偵を緑色で目立たせたところです。


本の題名「少年探偵 妖怪博士」

 

 


題: くじらと魚たち

 わたしは、「にじいろのさかなとおおくじら」という本の絵を表現しました。工夫したところは、点々塗りと線で塗る塗り方を区別したり、魚が目立ちやすくするために、魚のまわりの海の色を少し薄くしたりしました。くじらのおなかのふくらみを表すために、おなかの線に丸みをもたせ、曲線をうまく使って表現しました。大変だったところは、太陽の光が差す海の色を濃く、薄くというところを描くのがたいへんでした。

 


本の題名「にじいろのさかなとおおくじら」

 

 

題: みんなちがう。そして、みんなかがやいている。


 私は、「みんなとちがうきみだけど」という本を選びました。理由は、世界には、いろいろな人がいるけれども、それがあたりまえ、それでいい。ということが私の心の中に伝わってくる本だったからです。わたしは、みんなにこのことを伝えたくて描きました。
 描いた場面は、世界という言葉が書かれていて、みんながちがうからこそ、いいということが頭に浮かんできました。そのことが心に残った場面なので描きました。


本の題名「みんなとちがうきみだけど」